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「家事」は着手しようとする姿勢が大事


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② タオル一枚畳まないほどに忙しい仕事は、この世に存在しない


「忙しすぎて家事にまで手が回らない」などと、仕事を逃げ口上にする男性もいるが、全盛期のピンクレディーだって、家に帰ればタオルの一枚くらいは畳んでいたはずだ。


男性は、家事をやらないのではなく、これまでやってこなかっただけで、赤ちゃんに等しいため、まずは褒めるところからスタートするのがいいとおっしゃっています。


たしかに、「男性が仕事をして女性が家事をする」という時代もあったと思います。


その名残もあって、今でも男性は仕事だけをがんばればいいという考え方がありますよね。


しかし、今は「令和」です。


女性も働きに出ることが多く、昔みたいな考え方は通用しなくなってきています。


男性もできる家事をやり、女性が100やっていたものを少しでもいいからやることが大切です。


そして、女性が求めているのは、完璧にこなされた家事ではなく、着手しようとする姿勢こそ大事であると平子先生はおっしゃっています。


なので、

目の前にあるタオルを一枚だけ畳む

汚れた洗面台をサッと拭く

これだけでも立派なお手伝いです。


小さいことから始めていけば、どんどんできることが増え、女性に喜んでもらえるでしょう。


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2021年9月23日 けんぼーい

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