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大丈夫。みんな緊張してるさ。【人前であがらない人とあがる人の習慣①】


みなさんは人前で話す時、緊張するでしょうか?


ぼくはすごく緊張して、声が震えてしまったり、噛んだりしてしまいます。


#あ、

#申し遅れました

#けんぼーいです


このようなことを「あがり症」というらしいです。


あがり症というのは前述したとおり、

人前で話す時に緊張して、頭が真っ白になってしまい、うまくパフォーマンスを発揮できないことです。


ぼくがそれで悩んでいた時、

鳥谷朝代さんの「人前であがらない人とあがる人の習慣」という本でした。


書いてあることはすごく簡単なことで、

自分の心の持ち方、物事の見方を変えるだけで、世界は変わります。


ただし、即効性はないです。

徐々に自分の心の持ち方、物事の見方を変えていくことでしか解決できないです。


これから三回にわたって紹介することをしっかり覚えて、あがり症を一緒に克服していきましょう!


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① 大丈夫。みんな緊張してるさ。


あがらない人は、「誰もが緊張する」と思う。
あがる人は、「自分は普通じゃない」と思い込む。


「人前であがる」ことは、本当に特別で、異常なことなのでしょうか?


おそらく、答えは「NO」です。


人前に出て緊張しないという人の方が少ないです。


ここで、あがり症の方(けんぼーい)から当然な質問が飛んできます。


「じゃあなんで緊張しているように見えないのですか?」

「みんなハキハキ、噛まないで話しすぎじゃない?」


あがり症を代表して、言葉にするとこんな感じじゃないでしょうか。


「いいな〜緊張しないで話せる人は、、、」


いやいや違うんです。

みんな緊張しているんですよ。


あがり症というものは、外見上ではわからず、平気そうに振る舞っているあの人も、実は緊張しているかもしれないです。


なぜなら、大勢の前で話すことは、経験する機会が少なく、誰もがうまく話せなくて当然だからです。


学校で「読み」「書き」は習っても、「話す」ことは学んでいないです。


なので、安心してください。

みんな緊張します。


自分だけが特別、緊張しているなんて思わないでください。

みんな緊張します。


「わたしだけじゃないんだ」

って思うだけで、少しは緊張が解けるのではないでしょうか。


是非、頭に入れておいてください。


次回 「いい加減くらいがちょうど良い?」




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2021年8月18日 けんぼーい






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