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性格診断で音楽がわかる!レコード収集400枚の中から洋楽アーティスト15グループ選出!!

2022年3月27日 / 2022年4月12日

洋楽アーティストを性格診断で年代からご紹介します

 自分のライフスタイルの中で、音楽を聴くということは大切な時間です。そんな大切な時間を、性格診断から洋楽アーティストを見つけられます。あなたの性格診断から、洋楽の年代を診断して、その年代から持っているレコードからお勧めしていきます。

 やり方は、簡単です!!下記のリンクから、イギリスのradio X というホームページで、診断してみましょう。簡単な判断で、あなたに合った音楽の年代が出てきます。その年代にあったアーティストを「60年代~70年代」「80年代」「90年代」「2000年代」に記事を分けてお伝えしています。

イギリスの【radio X】ホームページで診断します。

https://www.radiox.co.uk/games-quizzes/which-musical-decade-are-you/

日本語翻訳した場合、【はじめましょう】をクリックしてください。


 ⭐日本語訳でよくわからない表現がでてきますので、正しく翻訳しておきました。

 第1問目 ソーシャルメディアに何を投稿しますか? 

 「心に強く訴える引用」→「感動的な言葉」inspirational quotes

第7問目 ストレスにどのように対処しますか? 

「それは私を圧倒します」→「気が遠くなる」it overwhelms me

「私は自分の歩みでそれを取ります」→「冷静に対処する」i take it in my stride  

 さて、あなたはいつの時代になりましたでしょうか?その年代をクリックしていただければ、その年代のおすすめアーティストにジャンプします。

(1)60年代
  あなたは理想主義的な古いヒッピーであり、愛はあなたが必要とするすべてであると今でも信じています。
  好きなアーティスト:ビートルズ、ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス。

(2)70年代

  あなたは冷笑的ですが前向きで、世界を変えることを信じています。
  好きなアーティスト:ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ピンク・フロイド。

(3)80年代

  あなたは人生を最大限に活用することを信じているが、他の人を犠牲にすることはない消費者です。
  好きなアーティスト:U2、The Smiths、TheCure。

(4)90年代

  あなたは快楽主義的な人生の恋人です。パーティーはあなたのために終わったことはありません!
  好きなアーティスト:オアシス、ブラー、ストーンローゼズ。

(5)2000年代

  ジャンプしますあなたは人々とつながりを持ち、自分の考えを表現することに興味があります。
  好きなアーティスト:The Strokes、Coldplay、ArcadeFire。

年代別音楽のおすすめ洋楽アーティストをご紹介

(1)60年代~70年代

 60年代は、70年代にかけて活躍されていたアーティストが多いために、70年代と同じくくりでご紹介したいと思います。まずは、この時代私自身が生まれていない時代であり、少しどんな時代だったかを確認しますが、noteの記事の「オオタジュンヤ」さんの内容をもとに簡潔に書いていきます。

記事の内容はご本人のご了承も頂いております。下記のリンクでオオタジュンヤさんの記事にリンクしていますので、ぜひ参考にしてみてください。とてもわかりやすく、かつ、詳しく載っています!!

(引用:https://note.com/junjunjunpiano/n/n416893f0e914

 1960年代はアメリカをはじめとして世界的にさまざまな問題について社会的な緊張や運動が広がった時代でした。さらに、社会情勢と音楽が密接に関わっていくことになります。
引用:note(オオタジュンヤさん記事より)

(1)60年代~70年代の社会情勢

 アメリカでは、1961年にジョンFケネディが大統領となり、1963年には公民権運動として、20万人の大行進の有名なワシントン行進があり、キング牧師が「I Have Dream」の歴史に残る演説がありました。

 1963年にはケネディ大領は暗殺され、公民権運動の中心的な人物マルコムXも暗殺されるという混沌とした時代でした。

 1960年代は、ベトナム戦争に対して反戦運動も活発化していき、「ラブ&ピース」を訴えるヒッピー族が出てきたのもこの時代です。

 このような時代背景の元、政府に対して、文化的なことに関して対抗、反抗していくカウンターカルチャー(対抗時代)に影響されて音楽活動していたのが、ジミヘンドリックス、ドアーズ、ジャニス・ジョプリンなどです。

 1969年夏の伝説の「ウッドストック・フェスティバル」では、40万人以上が詰めかけ、半数以上が入場料を払わなかったため、事実上無料イベントの様相を呈しました。参加者は、お互い助け合い暴力事件などもなく無事に閉幕しました。

 ところが1970年夏に「愛と平和と自由」を掲げてイギリスのワイト島で開かれたロックフェスでは、60万人もの観衆から入場料がきっちり徴収されました。それに対して観客が音楽は反商業主義のはずだ!などと暴徒化し、ヒッピーたちが抱いていたラブ&ピースという一つの文化が淑評していきロックとのつながりも薄くなっていきました。

 1970年代は、60年代をピークに経済成長は低下し始めていきます。音楽業界でも、ビートルズの解散、ジミヘンドリックスのドラッグでの死亡、ジャニス・ジョプリンの死亡など祭りの終焉と一つの時代が終わったときでした。

タイトル:リチャード・ニクソン大統領が大統領執務室で主任顧問と会談 使用制限:無制限


 また、社会情勢でも1973年にオイルショックがあり、世界中に混乱が起き、ニクソン大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件、インフレによる不況などと、一般的には明るい時代とは程遠い時代と言われています。こんな時代の音楽が60年代から70年代です。

(2)60年代から70年代のお勧めしたいアーティスト

60年代がグループ活動を軸にした「連帯の時代」であったとすれば、共同体幻想が崩れた70年代はソロ活動が台頭する「個の時代」だったといいます。そういった流れの中で、70年代初頭に多彩なシンガー・ソングライターたちがヒットを飛ばし、脚光を浴びることとなりました。
引用:note(オオタジュンヤさん記事より)

 オオタジュンヤさんの記事では、70年代の主なアーティストが記載されています。これからご紹介するのは、その一部で私が気にっているアーティストをご紹介していきます。基本的にレコード盤で所有しているアルバムを紹介いたします。

① URIAH HEEP ユーライアヒープ/ LOOK AT YOURSELF 1971年

URIAH HEEP ジャンル:プログレッシブロック ハードロック


 1969年に結成されたイギリスのハードロックバンドで、キーボードとギターが奏でる曲がとても新鮮に感じます。「LOOK AT YOURSELF」はユーライアヒープの代表的なアルバムで、いま聴いても全く古さは感じさせません。


② Ian Hunterイアンハンター/ all American alien boy 1976年

ジャンル プログレッシブ

 イアンハンターは、イングランド出身のシンガーソングライターで、ロックなのですが、アメリカンロックとも違いますし、プログレッシブって感じでもないですし、ワイルドな声が魅力的で、バラードも切なく歌います。とにかく心に染みる歌声です。

③ RORY GALLAGHER/calling card

1976年発表

 ブルースが好きな方でなくとも気に入ると思います。ギターが左から、キーボードが右から聴こえてきます!そして、ワイルドな歌声がマッチングしていて、感動もんです!ブルース色ばかりでなくて、ロック調もあり心に響きますよ!

➃ Barclay James Harvest /XII 

 Barclay James Harvestは、英国流叙情派のバンドで、もの悲しいような曲調がとても柔らかく聴き心地が良く、ゆったりしたいときに聴きたくなります。

⑤ RICKWAKEMAN /THE REDPLANET 

 ジャンル:プログレッシブ

 RICKWAKEMANは、ミュージシャンだけでなく司会者やタレントとしても活躍していた人物で、1970年代には「YES」に加入して、マルチキーボードで3作ほど参加している。さすがにキーボード奏者としてソロアルバムを出すぐらいで、曲は完成されており、聴いているとRICKWAKEMANの世界にはまっていきます!!

⑥ RAMONES/ROAD TO RUN・RAMONES

ジャンル:パンクロック

1976年にアメリカで結成されたバンドで、アメリカよりもイギリスパンクファンに人気があった。U2のボノに大変な影響を与えたことでも有名で、ラモーンズがなければU2は存在しなかったとボノは言っている。

パンクロックですが、聴きやすい曲調で、ボーカルのジョーイラモーンの声が素晴らしく甘く切ない声の虜になってるファンがたくさんいます。私もその一人です。

⑦ TOM PETTY&HEARTBRREAKES/Southern Accents 1985年

1985年発表アルバムですが70年代にしています

 ジャンル:ロック&ポップ

 アメリカのソングライターでしたが、1976年にTOM PETTY&HEARTBRREAKESとしてバンド活動しています。曲調は、ロックンロールというよりポップ色もある彼らの曲は、ブルーススプリングスティーンなどと並ぶアメリカで頂点のバンドの一つです。

⑧ Meatroaf /Bat out of hell 77年

ジャンル:ロック

 ミートローフはアメリカのロックミュージシャンでもあり、俳優でもありました。2022年1月20日74歳で大変惜しまれて亡くなりました。曲は、かの有名なソングライターJim Steinmanと組んでアルバムは作成されており、独自の曲調をもって聴くものを魅了し続けています。このBat out of hellはいまだに売れているアルバムです。私はこの後に販売されたBat out of hell Ⅱで感動をして大好きなアーティストとなりました。

⑨ Wings /GREATEST

ジャンル:ロック、ポップ

ビートルズが解散後にポールマッカートニーが1971年に結成した有名なWIGNSですが、聴いてみるとこの曲ってWINGSなんや!とこのGREATESTを聴いて気づくことがありました。CMやドラマなどいろんな場面で、耳にする曲でとても聴きやすいアルバムです。

⑩ Blue oyster cult/Some Enchanted Evening 78年

ジャンル:ハードロック

 1967年に結成されたヘビィメタルバントの源流となった偉大なバンドです。50年以上活動しており、2020年には19年ぶりに新しいアルバムを発表しています。今回紹介しているアルバムは、ライブアルバムですが当時の興奮が、スピーカーからも伝わってきます。あまりライブアルバムは音質が悪いことが多いので、私は好まないのですがこのアルバムは別格です!!

⑪ Alice Cooper/Billion Dollar Babies  73年

ジャンル:ハードロック

 アリスクーパーはアメリカのミュージシャン・俳優です。70年代初めはグラムロックの代表格でした。このアルバムを聴く限りでは、バリバリのハードロックというわけでなく、ロックとハードロックの中間的な曲調です。曲自体はとてもメロディアスであり、ジャケットのようにおどろおどろした雰囲気はなく聴きやすいアルバムに仕上がっています。

⑫ JETHRO TULL(ジェスロタル)/THICK AS A BRICK

ジャンル:プログレッシブロック

 イングランドのロックバンドで、1960年代以降のロックのルーツをバンドと言われており、ロックの中にフルートを取り入れたり、時代の変革に合わせて進化していったバンドです。このアルバムは、片面で1曲という珍しいアルバムですが、22分近くの曲となるのですが、全く飽きることなく最後まで聴き入ってしまうほど完成されています。最初は取っ付きにくいかもしれませんが、じっくり聴きいてみてください。

⑬  FREETWOOD MAC/mirage・噂

1982年発表 mirage


1977年発表 噂

ジャンル:プログレッシブロック

 ソフトロックのバンドで、噂は、4000万枚売り上げたアルバムです。つい最近でも映画で使われてビルボードで上位に来たぐらいです。ボーカルは、クリスティン・パーフェクト(key,vo)、歌姫スティーヴィ・ニックス、リンジー・バッキンガムの3人で、それぞれ魅力的な歌声ですが、個人的にはスティーヴィが好みです。

 mirageも聴いていて飽きのこないアルバムに仕上がっています。ながら聴きするのは、勿体無いのでいつも一曲を真剣に聴いています!

⑭ MADNESS/Absolutely

ジャンル:ネオスカ 

1970年代から80年代まで活躍したネオスカバンドです。邦楽でいえば、東京スカパラですね。聴いてると、ポップな気分になるバンドです。では、曲に深みがないかと言うと、一曲一曲が丁寧に作られた感じがして、飽きません。晴れた日に聴きたくなります!

⑮THE KINKS/Sleepwalker

ジャンル:プログレッシブロック

 1964年にイングランドで結成されたバンドです。キンクスはプログレッシブロックを聴いたことがある方には、下手なバンドかもしれませんが、私は知らなかったです。いやぁ素晴らしいバンドです。70年代にかけて活躍してたようてすが、アルバムでは捨て曲は一曲もありません!

(2)80年代

  ① 80年代の音楽業界

 80年代には、デジタルサウンドによって一気にサウンドが変わった時代でもあります。 

 社会情勢では、イランイラク戦争、レーガン大統領の就任、チャールズ王子とダイアナ妃の結婚、冷戦時代の終焉、ソビエト連邦でペレストロイカの開始、ベルリンの壁の崩壊、日本ではバブル崩壊などが80年代の主な出来事でした。

 私自身が洋楽を聴き始めたのもこの時期であり、マイケルジャクソン、マドンナ、シンディローパーなど、FMラジオをラジカセから聴いて、カセットテープに録音してウォークマンで聴いていた時代です。

 ② 80年代のおすすめ洋楽アーティスト

 社会情勢で世界が大きく動いた80年代ですが、SNSで知り得たイギリスのプログレッシブロックを中心にお勧めしていきます。ハードロックが多いのは、当時の私の好みでご了承ください!!

  ❶ FIXX/Reach the Beach

ジャンル:プログレッシブロック

 FIXXはニューウェーブロックバンドで、1979年に結成され、80年代前半にヒット曲が多く、曲調は、プログレッシブロック(ニューウェイヴ?)全開で、80年代の曲調そのものです。DURANDURANNとかと近いような気がします。今風に言えばマルーン5のような感じでしょうか。プログレッシブロックをこれから聴いてみたいという方でも、おすすめできるアルバムです。

  ❷ AZIA(エイジア)/詠時感~時へのロマン~

ジャンル:ハードロック

当時、世界的に有名なメンバーで固められたスーパーバンドでした。キング・クリムゾン、元イエス、元エマーソン・レイク・アンド・パーマーなどメンバーで構成されており、ご紹介したアルバムは9週連続№1という商業的にも成功したバンドです。曲は、ジョンウェットンの透き通ったボーカルと、メロディアスな曲がはまります。ギンギンハードロックという感じではなく、テンポよくて、聴きやすいハードロックです。ジャーニーのハードロック版みたいな感じかな。違ったらごめんなさい。
 

  ❸ Steve Winwood/Back in the High Life

ジャンル:ロック

イギリスのブルーアイドソウル?ロックミュージシャンです。黒人音楽の影響を受けていると言われておりますが、リズミカルなところはそう感じるかもしれません。だからと言って、ブリティッシュ調で、80年代ロックそのものの曲調で、安心して聴いてられます。プログレッシブロックとは少し違う曲調を聴きたいときには、いいアルバムの一つです。声もいいですよ!!

  ❹ MEN AT WORK/BUSINESS AS USUAL

ジャンル:プログレッシブロック

80年代洋楽を聴いていた人は、下手やなぁと言われるかもしれませんが、個人的にはNo.1曲よりもアルバムとして1枚の曲全体を聴いてほしくてピックアップしました。ジャンルはプログレッシブロックそのもので、この当時はとても新鮮に聴いておりました。今では少し時代を感じるかもしれませんが、楽曲の良さは素晴らしいのでぜひアルバムで聴いてみてください!

  ❺ BIG COUNTRY/STEELTOWN

  

 

ジャンル:ロック

 スコットランドで結成されたロックバンドです。80年代から90年代まで活躍しました。ジャンルとしては、ロックですが、アメリカンロックのようにブルース色があったり、カントリー色があったりすることは、正統派ロックです。

  ❻ KIX

ジャンル:ハードロック

KIXはアメリカのハードロックバンドで、メロディアスな曲が多く、ノリノリになってドライブには最適なハードロックバンドです。最初は軽いノリだなと思いましたが、聴いているうちに曲の変化があり、それぞれノリノリ度が違いあっという間にアルバムを聴き終えてしまうほどです。気分が乗っているときに聴きたくなる一枚です!!

  ❼ SAXON/wheels of steel

ジャンル:ヘビィメタル

イングランドのバンドで、アイアンメイデンなどと並ぶ代表的なヘビィメタルバンドです。80年代ヘビィメタルを聴きたいってときには、ボーカルといい、メロディアスなギター、80年代ヘヴィメタル満開のアルバムで、期待を裏切りません。

  ❽ judas priest/stained class

ジャンル:ハードロック

 イングランド出身のヘヴィメタルバンドです。もっとも知名度が高いヘヴィメタルバンドとウィキでは書いてありましたが、最近まで知りませんでした。早速にアルバムを手に入れて聴いてみましたが、期待を裏切らない最高のヘヴィメタルバンドです。とても購入したアルバムが78年の作品とは思えません。 ガッツリヘヴィメタルを聴きたい方には最高の1枚です。

  ❾steelydan/gaucho

ジャンル:プログレッシブロック

アメリカのロックバンドで、主にドナルドフェイゲンとウォルターベッカーと活動し、成功を収めています。今でもとても人気のあるバンドで、レコードは世界のレコード店でも高値で取引されています、もちろん日本でもです。当時はダリルホールなども聴いていたのですが、曲調は少し似ています。聴くと渋い大人になったと勘違いしていたぐらい渋いバンドです。アルバムには一切捨て曲などはありません!!1番おすすめできるバンドかもしれません。

  ➓ dire straits/making movies

ジャンル:プログレッシブロック

 イギリスのロックバンドで、90年代初頭まで活躍していました。ポップな感じがしますが、ブリティッシュロック調でとてもかっこいい曲が多く、ボーカルがまたとても魅力的です。80年代のポップなノリよりも、しっかりしたロックをと言う方には、ピッタリです。レコード盤もCDも人気のバンドなだけに簡単に手に入ります。

  ⓫ HERIX/no rest for the wicked

ジャンル:ハードロック

HELIXはカナダのハードロックバンドです。このバンドは、正統派ハードロックの曲調で、ギターのロンワトソン、ドラマーのブルース、ボーカルのブライアン、ベースのシモンズ、メンバーも曲もすばらしいハードロックバンドです。ボンジョビ、デフレパードがお好きな方であれば、はまります。

  ⓬ aztec camera/love

ジャンル:ニューウェイヴ

スコットランドで、80年に結成されたバンドです。ニューウェイヴバンドです。とてもソフトロックで、晴れ晴れとする気持ちにさせてくれる曲調で、休日のゆっくりとした時間に聴きたくなります。スコットランドということもあり、アメリカ全盛期の曲調に慣らされてしまった耳にはとても新鮮に感じます。プログレッシブほど尖ってなく、ソフトな曲を好む方には裏切らないアルバムです

  ⓭ PETER GABRIEL/SO

ジャンル:ロック

イングランド出身のシンガーソングライターです。ジェネシスの初代ボーカルとしても有名です。ロック調が強いですが、ポップアーティストとしての色合いもあり、ケイトブッシュとのデュエットもありと買って損はないアルバムです。1977年に発表したCARというジェネシス脱退後の初アルバムもいいですよ!!

  ⓮ LOU GRAMM/READY OR NOT

ジャンル:ロック

アメリカのロックバンドForeignerのボーカルのソロアルバムです。アメリカンロックバリバリの曲が多く、ロックが聴きたいという方には、満足のいく1枚です。ボーカルの良さはもちろん楽曲も素晴らしく、ソロでも成功されたというのがわかります。アメリカンロックを聴きたいというときには最適な1枚です。

  ⓯ 当時聴いていたアーティスト

NIGHT RANGER メロディアスな曲調に、ハードロックでもボンジョビじゃないぜ!と思って聴いていたバンドです。


STING これを聴いていると、聴いている自分が大人になったような気分になってました


DURAN DURAN いまだにFANの方もいるかと思いますが、当時からかっこよすぎます。曲もメンバーも!!


CULTURE CLUB 色物系バンドと思われてますが、作曲力はかなりレベルが高くアルバムで捨て曲無しのバンドです。

(3)90年代

     ① 90年代の音楽業界

90年代の社会情勢は、日本ではバブル崩壊による不景気一色となり、95年には阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件があり、世界に目を向けると91年にフレディマーキュリー、マイルス・デイヴィス、94年カートコバーンなどアーティストが亡くなったのも90年代でした。

また、90年代の音楽業界では、オルタナティブロックが出てきました。

◆オルタナティブロックの発生

デジタル・サウンドやMTVな。の華やかなサウンドに溢れ、巨大化した音楽シーンの裏側では、全米各地に無数のインディペンデント・レーベルが生まれていました。インディーズの音楽が活性化する基盤となったのが、大学生たちが放送部のように運営する「カレッジ・ラジオ」でした。限定的な地域のみで聴くことのできるコミュニティラジオとして機能し、地元のライブハウスで人気となっていたバンドがとりあげられたことでアンダーグラウンドなバンドシーンが活性化していったのです。こうしたシーンから登場した代表的なバンドがR.E.M.やソニック・ユースです。こうしたインディーズのロックが、「メインストリームのロックに対抗するもう一つのロック」という意味でオルタナティブロックと呼ばれるようになりました。80年代後半においては、地域的なインディーズシーンに対して使われていたこの語ですが、90年代初頭にかけてこういったバンドのサウンドがメジャーシーンに躍り出るようになり、新たなロックの主流ジャンルとなったのです。他に、ピクシーズ、ジェーンズ・アディクション、ナイン・インチ・ネイルズ、マリリン・マンソン、といったバンドが登場しています。引用:note オオタジュンヤさんの記事(https://note.com/junjunjunpiano/n/n4749dbf2f5c1)

 ② 90年代のおすすめ洋楽アーティスト

90年代のおすすめ洋楽アーティストは、これからも増やしていきます。

  ❶ Manic Street Preachers/THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS

ジャンル:オルタティブロック

イギリスのロックバンドで、このアルバムは5作目で成功を収めたアルバムとして有名です。ジャンルとしてはオルタティブロックとされてます。5作目を発表するまでに色々とあったようですが、それはウィキを見ていただくとして、曲は最高にいいです。80年代の曲調から一気に新しさを感じます。綺麗なメロディの曲が多く、アルバムとしての完成度はピカイチです。80年代はなぁ古いなぁという方がいれば、ぜひ聴いてみてください。

  ❷ GLASS TIGER/Diamond Sun

ジャンル:ロック

カナダ出身の80年代後半に活躍したロックバンドで、グラミー賞新人賞にノミネートされました。曲はとても聴きやすくボンジョビより濃くもなく、軽いノリでもなく、アメリカンロックでもなく、ポップソング的な曲もありますが非常に聴きやすいアーティストです。もちろんお気に入りの1枚です。

  ❸ Suzanne Vega /Solitude Standing(孤独(ひとり))

ジャンル:ポップロック

アメリカの女性シンガーソングライターです。このアルバムの1曲目のアカペラはどこかで耳にされた方も多いかと思います。最初買ったのもそれが聴きたかったためですが、数年後に他の曲も良いことに気づきましておすすめに入れさせていただきました。アメリカのシンガーソングライターでは、なんとなくカントリー調になることがありますが、このアルバムはそうでもなく、ポップロックしています。あまり女性ボーカルを聞かないのですが、おすすめの1枚です。

  ❹ THE HOOTERS /Out Of Body

ジャンル:ロック

THE HOOTERSの5作目のアルバムで、93年発表のアルバムです。このアルバムは私は大好きなアルバムですが、当時はあまり人気がなかったのか、今ではCDすら手に入らなくなりました。最高の曲と、アコーディオン、シンディローパーとのディエットと全ての曲がHOOTERSワールドで最高のアルバムです。 ちなみにレコードは日本では未発売のために、海外から輸入しました。

  ❺ Colin Blunstone/echo bridge

ジャンル:プログレッシブロック

もとゾンビーズのボーカルとして有名なコリンブランストーンですが、60年代のゾンビーズを知らなくて、このアルバムに出会いました。コリンブランストーンはイギリスのシンガーソングライターです。ジャンルとしてはプログレッシブロックというより、ブリティッシュロックのように感じます。曲調はとても優しく、コリンのボーカルも綺麗で聴けば聴くほど、コリンの魅力に引き込まれていきます。レコード盤を海外まで探しましたが、手に入らずCDで手に入れました。そのうちレコード盤を探して手に入れます。ダリルホールなどのAOR(死語?)は好きな方であれば、魅力に気付いていただけるアルバムです。

  ❻ Meat Loaf/bat out of hell Ⅱ

ジャンル:ロック

ミートローフは70年代の1作目bat out of hellの次回作として2回目の登場です。当時はこのアルバムを聴いたときに、オペラのようなロックだ!!と感動し、長い曲でも全く飽きることなく、どんどん引き込まれていきます。バラード、ロックな曲、すべてメロディアスで聴きごたえあります。このbat out of hellは、4作まで作成されます。ミートローフは、このほかにもアルバムを出しており、2011年に発表したHell in a Handbasketというアルバムも完成度がたいへん高いです。

  ❼ bonham/bonham

ジャンル:ハードロック

ボーナムは、レッドツェッペリンのドラマーのジョンボーナムの息子が、88年に結成したバンドです。もちろんイギリスのハードロックバンドですが、89年から97年に活躍をしています。曲は、ブリティッシュ調でプログレッシブファンであれば、とても気に入るバンドの一つです。アルバムの完成度も高く、聴き飽きないアルバムです。

  ❽ WHITE ZOMBIE/ASTRO-CREEP:2000

ジャンル:ヘヴィメタル

 アメリカのヘヴィメタルバンドで1985年にロブゾンビが中心となり結成されました。1995年に発表されたこのアルバムを最後に解散しますが、ロブゾンビはソロ名義でそのあとも活動しています。曲調は、ヘヴィメタルそのもので、テンポよくドラムのリズム感も最高で、ロブゾンビのしゃがれたボーカルも重なりスピード感のある曲で、嫌なことがあったときに、吹き飛ばしたいときに大音量で聴きたくなります!!素晴らしいアルバムですのでぜひ聴いてみてください。

  ❾ アメリカのヘヴィメタルバンドで、レインボーやブラックサバスの元ボーカルであったロニージェイムスディオが中心となっているバンドです。1982年から2010年まで活動していますが、2010年にロニーが亡くなったことにより消滅しています。ロニーの力強いボーカルには圧巻です。メロディアスな曲が多く、それでいて厚みのある曲調が特徴です。ばっちりヘヴィメタルしていますので、アルバムを聴いているとヘヴィメタルの良さに納得できる1枚です。

  ➓ Van Morrison /Healing Game

ジャンル:ロック

 ヴァンモリソンは、イギリスのミュージシャンですが、90年代ではないだろうと怒られそうですが、1968年にアルバムを発表し、それからつい最近では、コロナ禍でのロックダウン政策を批判し、ミュージシャンを支援するためにチャリティシングルを発売したりしています。今回のアルバムは1997年発売のアルバムで、ロックの殿堂入りを果たしているだけあって、高い音楽性でかつ、ボーカルがたまりません。なんというか、聴けば聴くほど深みがあることがわかります。ロッドスチュワートと同じで80歳前にして、活動されているというのはすごいことです。アルバムはもちろん最高のアルバムに仕上がっています。聴き答えはありますので、本当はもっと早くに知っておくべきミュージシャンと感じました。

  ⓫ KEITH JARRET/THE KOLN CONCERT (番外編)

90年代は、ご紹介アーティストが少ないので「番外編」です。

実はJAZZもよく聴くのですが、鳥肌もんのJAZZアルバムをご紹介します。KEITH JARRETという有名なアーティストですが、ピアノ奏者でソロのLIVE版です。これが、ピアノだけにも関わらず、聴いていて引き込まれていくのです。

このアルバムを聴いて、JAZZを聴き出したという方も多いようです。 ジャンルに捉われずいい音楽はいいんですね!!イメージでJAZZは取っ付きにくいかもしれませんが、JAZZの世界もいいもんですので、ご興味のある方は聞いてみてください。

  ⓬当時聴いていた思い出のアルバム

Guns N’ Rosesはもう説明する必要がないでしょう。90年代は Guns N’ Rosesが大好きで聴いていました。どうしてもビルボードでヒップホップなどが流行りだし、その流れに乗れない私は、ますます Guns N’ Rosesにはまっていきました。

海賊版の音質最悪のCDとかも買いました。そのあとは、私にとって洋楽低迷期を迎えた時に、オアシスの登場です!!オアシス、レディオヘッド、ブラーなどUKロックにはまっていきました。そんな90年代は情報が少なくて申し訳ありません!!ただいまいろいろと捜索中です。

(4)2000年代以降

  ① 2000年代の音楽業界

2000年代以降の音楽業界は、ジャンルが細分化されていき、USロックの勢いに陰りが見えてきて、UKロックはオルタナティブロック、ブリットポップなどは、90年代からの勢いは衰えず、勢いのあるバンドが出てきていました。

2000年以降20年間の音楽業界の説明は、オオタジュンヤさんの記事(#28#29)で詳しく書いてありますので、ぜひ読んでみてください!!

  ② 2000年代のおすすめ洋楽アーティスト

2000年以降は、私の洋楽ブームが再来してきて、2015年ぐらいに我が家のオーディオシステムも更新したので、音楽を聴く機会が増えたきた時期でした。

       ❶ ghost/impera

ジャンル:ヘヴィメタル

スウェーデンのヘヴィメタルバンドです。怖いジャケットとバンド名からデスメタル?かなとAmazonミュージック聴いてみて、一発でFANになりました。

とてもメロディがカッコよく、数多くの音楽賞もとっているとウィキには書いてありましたが、これはわかります。素晴らしいバンドです。Instagram投稿を見ていてもゴーストのFANは多いようで3日一回は誰かがNOWPLAYINGで投稿しています。ヘヴィメタルをこれから聴いてみたいという方でも、感動もんのアルバムです!!

    ❷ RONNIE ATKINS/ONE SHOT

ジャンル:ヘヴィメタル

デンマークのヘヴィメタル・バンドのプリティメイズのボーカルのソロアルバムです。プリティメイズは、「PLEASE DON’T LEAVE ME」という名曲を発表していますので、一聴の価値ありです。

ロニーのアルバムは、プリティメイズの流れを組む最高のアルバムに仕上がっております。Amazonミュージックで聴いて即タワレコに注文したぐらい心に響くアーティストです。3月にも新しくアルバムを発表しています。がんを発病されたということですが、負けずにいい曲を発表し続けてほしいアーティストです。買って損はありません!!

   ❸ THE KOOKS/KONKS

ジャンル:オルタナティブロック

イギリスのロックバンドで、音楽学校で出会った4人で結成されたバンドです。ブリティッシュロックバリバリで、オルタナティブロック全開です。キンクスやブラーなどの影響を受けているのでしょうか、とてもポップな感じで、ブリティッシュという感じがはまります。

   ❹ patterm seeking animal/PREHENSILE TALES

ジャンル:プログレッシブロック

Spock’s Beardの兄弟が中心となり90年代初頭から活躍しているバンドですが、非常に爽やかな曲が多く、曲調も柔らかくとても優しい気持ちになれるバンドです。ギター🎸ギンギンってことはないので、ハードロックはちょっとという方には、安心して聴いていただけるアルバムです。ただ、日本版ではレコード盤が手に入らないために、海外輸入で手に入れました。

   ❺ nine below zero /ON THE ROAD AGAIN

ジャンル:パブロック

ライブ・アルバムになりますが、 nine below zero としては、最高のアルバムの一つです。ギターの響き、ボーカル、会場の興奮など、最高に収められています。このブルース調の曲が、聴いている者が引き込まれてアルバム一枚は、すぐに終わります!

   ❻ 2cellos/Let There Be Cello

ジャンル:ポップクラシック

ロックというわけではありませんが、2人のチェロ奏者がロックナンバーやクラシックなどをカバーして、演奏しているアルバムです。このアルバムではどれもチェロによる演奏でおもしろいのですが、特にかっこいいのが9曲目(CD)の「Seven Nation Army」という曲で、もともとはThe White Stripesの曲で、オリジナルもいいのですが2cellosのバージョンもかっこよく曲のドラムをどうやって再現しているか、ぜひ聴いてみてください!!ほかの曲もいいですよ!!

   ❼ ROD STEWART /THE TEARS OF HERCULES

ジャンル:ロック

ロッドスチュワートといえば、イギリスのミュージシャンで知らない方はいないかと思いますが、主に70年代から活躍されていますが、2021年に新しいアルバムを発売されました。聴いてみてびっくりです!!昔の勢いがまだ健在していて、カッコよくロックしているのです、80歳前でこんな曲が書けて、しかも元気パワー全開で歌えるなんて、元気をもらえるアルバムです。アルバムとしてもとても聴きやすくておすすめです。

   ❽ FUN. /SOME NIGTHTS

ジャンル:ロック

有名なバンドで,WE ARE YOUNGがシングルで大ヒットしたので、ご存知の方も多でしょうが、もう一曲名曲がありまして、Some Nightsという曲があり、これが素晴らしい曲でして、フレディマーキュリーの再来かと言われているネイルのボーカルで、最高に盛り上がる曲になっています。アルバムとしても完成度は高く、また録音も最高にいいので、レコードプレーヤーをお持ちの方は、レコード盤で聴くことをお勧めします!!

  ❾ bonobo /BLACK SANDS

ジャンル:エレクトロニック

イギリスのミュージシャン、プロデューサー、DJで、ロサンゼルスで活躍されています。ジャンルはUKブレークツール?というらしくエレクトロニック系で、インスツゥルメンタル、ボーカルあり曲とさまざまな曲調があり、聴いているものを飽きさせません。ロック、ハードロックとは全く違う世界観を聴きたいときに最適な1枚です。個人的におすすめの1枚です。

  ➓ MY CHEMICAL ROMANCE /DANGER DAYS

ジャンル:オルタナティブロック

アメリカのロックバンドで、影響されているロックバンドがピンクフロイド、クィーン、ザスミス、アイアンメイデンほかって、ほとんどイギリスのプログレッシブロックで、間違いなくプログレッシブってます。今ではオルタナティブロックになるのでしょうか。1曲目の「ナァ〜ナァ〜」にはまってしまって購入したのですが、他の曲もバッチリプログレッシブってますので、ご安心を!!プログレッシブロック好きであれば、間違いない一枚でしょう!!

  ⓫ LALU/Paint The Sky

ジャンル:プログレッシブロック

フランスのプログレッシブバンドとして、活動しておりボーカルを中心に曲調は、プログレッシブ色もありますが、少しハードロック的な部分もあるように感じます。アルバム作成に参加しているメンバーも、ジョーダンルーデス(ドリームシアター)、サイモンフィリップス(TOTO)トニーフランクリン(ブルーマーダー)と私が大好きなバンドのメンバーが参加していて、聴かないわけにはいかないアルバムです。演奏もアルバム一枚で、変化があり飽きさせない1枚です。レコードが手に入らないために、CDなのが残念です。

  ⓬  Paramore/brand new eyes

ジャンル:オルタナティブロック

 アメリカのオルタナティブロックバンドで、パラモアとは「秘密の恋人」という意味らしいです。2005年にボーカルのヘンリー、ギターのテイラー、ドラムスのザックで結成されました。イギリスでも人気があり、イギリスのチャートでは、No1を獲得しています。曲調はオルタナティブロック全開で、テンポよく、ヘンリーのボーカルの魅力である力強さと繊細さがたっぷりと曲に入っています。レコードは高すぎて手が出ませんでした。CDで我慢です。

  ⓭ Placebo /Never Let Me Go

ジャンル:ニューウェーブ

 イギリスのオルタナティブバンドで、1994年から活動しています。オルタナティブロック全開の曲調で、曲には何か美しさを感じることが多く、メロディの美しさか、どの曲を聞いてもドロドロ感は感じないのは何故なのだろうか。2000年代おすすめアーティストで、NO1かもしれないバンドです。2022年にはツアーもするということですが、日本には来ないでしょうね。とにかくプログレ好きにはたまらない1枚です!!

  ⓮ Airbag/AI Parecer Todo Ha Sido Una Trampa

ジャンル:プログレッシブロック

ノルウェーのプログレッシブロックバンドで2004年に結成されています。オルタナティブバンドとして、魅力満載で楽曲もよく、リズムギターが広がっていく感じがなんとも新鮮に感じます。ボーカルとギターが前面に出てきますがそれがまたかっこいいのです。Paramoreよりもハードロックよりのギター中心のプログレッシブバンドという感じです。全く物足りなさなど感じない満足度高しのアルバムです!!



 60年代から2000年代までで、当時聴いていたアルバムや最近SNS投稿で知り得た洋楽アーティストをご紹介させていただきました。ただ、単にお勧めするよりも性格診断からだと楽しいのではないかと思いまして企画しました。

「少しお待ちください」は注文しているのですが海外輸送に時間がかかり、まだ手に入れていないアーティストです。


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