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知らぬ間に銃を突きつけられて…

今回はちょっと、精神的な話です。
なので、実際に銃を突きつけられた話ではありません。

自分は思うのですが、私たちは日々の生活の中である種の理想とか完璧だとか言う強迫観念の「銃」を後ろに突きつけられて生活してるのではないでしょうか。

それでこそ今は多様化の時代になってはいるので、この流れも一様に見受けられるとは言い難いですがそれでもまだ周りに理想を押し付ける節があるように感じます。例えば「人は内面だよ」とは言いつつもやっぱり見た目で判断される。後、そう言った容姿でないと受け入れられないと言う意識が生まれる。SNSやネットの広告の謳い文句で「まだ○○しているそこのアナタ! その考え、危ないですよ!」と、見てる側を焦らせたりだとか。

ある程度のステータスを持つ人間がやっぱり受け入れられる世界だったりで、結局はそうじゃない人間に居場所なんか無いじゃないかと。
けれど、一番問題なのは、本質を説いたり本当に大切な事を主張しようとも、実際にこの社会に蔓延している比率で言うと「完璧」とか「完全」であるビジョンが多いから私たちはそれが本当は違うと思いつつも受け入れてしまうのではないでしょうか。

見ている物が全て真実であるなら、それに狂わされる事実にも少しだけ許容が欲しいものですね。

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