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WHOがパンデミック宣言!

WHOの問題のテドロス事務局長は頑なにパンデミック宣言をしないと言及してました。

その理由は、WHOがパンデミック宣言してしまうと、更に必要以上のパニックに陥ってしまうリスクが発生するからです。

実際に、パンデミックという言葉を不用意に使うと、不必要かつ不当な恐怖や汚名を増幅させ、各種のシステムを麻痺させる重大なリスクが生じるの予測されるからです。

パンデミックはパニックが造語の一部になってます。それにより、パンデミック発令をした場合、人々がパニック状態に陥り、経済活動は更に萎縮してしまう可能性が発生します。一方、パンデミック発令したとしても、それで何ら変わるものではありません。ただ単に呼び名が変わるだけで、それにより何か法的拘束力のある規則が施行される訳でもありません。

従ってWHOは無闇に人々の恐怖を煽るようなパンデミックというワードを使わないようにしていました。

そのWHOがパンデミックという言葉を先日使い始めたばかりですが、今日パンデミック宣言したのは事態がかなり深刻である事を示唆しています。また感染者が10万人を超えただけでなく、終息の時期がまだ予測すら出来ないのが大きな理由だと思います。


それにしても、大人も子供も家に篭ってしまうと、ただでさえ狭い日本家屋が更に狭く感じてしまうでしょう。
大人も子供もストレスが溜まるでしょうし、精神的にもかなりの負担となりそうです。終息が見えない中、WHOのパンデミック宣言で益々、殻に閉じこもる生活を余儀なくされるとこれまで想定していないような新たな社会問題が発生する可能性が高くなります。

ストレス発散方法を早めに考え実行した方が良いですね。

立沢賢一

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