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2-7 英語ペラペラを目指す前に知っておこう
前回は僕が「英会話最大の壁」を超えた経験について書きました。今回は日本人にとっては少し厳しめの現実について書いてみたい。
一流大卒 & 海外駐在 ≠ 英語ペラペラ
もし一流大卒でアメリカ駐在経験のある人に出会ったら、どう思う?
「さぞ英語がペラペラなんだろうなぁ」って思う方もいるんじゃないかな。
僕がアメリカに住んでいた時に、まわりには東大卒を含む一流大学卒のエリート日本人たちが結構いた。僕の経験から言えることは、
一流大学に合格できるくらい受験勉強をしても、それだけでは英語ペラペラになれない
受験勉強は、英会話に特化しているわけじゃないし、勉強量的にも英語ペラペラになるために十分とは言えない。
英語を不自由なく話せる人は、受験勉強に加えて別の何かをしているはず。
英語を流暢に話す人が少ない理由は
単なる受験勉強では質も量も足りないから
つまり簡単じゃないってこと。
毎年東大を卒業する人は約3000人くらい。一流大学全体であれば毎年数万人。この国で、毎年そんなに英語ペラペラの人が輩出されてると思う?
もし受験勉強だけで英語が流暢に話せるようになるなら、日本にはもっと英語ができる人が多勢いるはず。
けど、
日本は先進国の中で最低ランク
残念だけどこれが現実。具体的なランキングについては後の章で紹介しますね。
外務省や総合商社の人達でも同じこと。英語が流暢な人は確かにいるけど、できない人も結構いる。そういう人たちと仕事をしてるからよくわかる。
どのくらい勉強すればいいの?
現実を正直に話すとやる気をなくしちゃうかもしれない。
だけど、「英語なんて簡単にマスターできる」的な宣伝文句で商売している人のカモになってほしくない。
挫折しちゃう人を少しでも減らしたい。
だから次章では、どのくらい勉強すればいいかを具体的に詳しく書いていきます。
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