【kindleランキング1位御礼】Kndle無料キャンペーンは絶対やろう
こんにちは!けんです。
世界を飛び回りながら体験して来たことを電子書籍で出版していたりしています。
今回のテーマはkindle出版する時は無料キャンペーンは絶対にやろうというお話です。
6冊目の新刊『台湾で小籠包と美女を食べてきました』が発売になり、一昨日から今日の17時まで無料キャンペーンを行なっています。
フリー戦略を舐めてました
6冊目にして初めて無料配布を行ったのですが、正直舐めてましたね。
「無料で配布したってなんの利益にもならないじゃん」
って思っていました。
でも、昨日のKENP(読み放題の読まれたページ)が過去最高になり、単日最高印税になったのです。
無料キャンペーンをTwitterで告知することで露出が増え、ダウンロードする人が増えました。
これだけだと僕には印税が入ってこないのですが、unlimited経由で読んでもらえると報酬が入ってくるんです。
無料配布した新刊には仕掛けがあって、巻末に過去に出版したシリーズ本とunlimitedを紹介しています。
そのために、新刊を読んだ後にシリーズ本を続けて読んでもらうことができています。
それがこのグラフの一番右を見て分かる通り、いろんな本が読み放題で読まれています。
バックエンドを用意していますか?
『フリー』っていう本を2009年にクリス・アンダーソンが日本で出版して当時は結構話題になりました。
ソフトバンクがWiFiルーターをそこら中で配り始めた時だったかな?
無料で配って、あとで利益を回収するモデルですね。
それをkindle出版で行うと、無料配布キャンペーンで露出を増やして、バックエンドで利益を得るモデルになります。
今回無料で新刊をばら撒きましたが、巻末に読み放題で読むとお得であることを告知してあるため、unlimitedのアフィリエイト報酬も発生しています。
また、読み放題で読んでいる人が、巻末のシリーズ本の告知を見てそのまま次の本も読んでくれます。
そして、ページ数に応じて印税が入ってくるわけです。
自社サービスを持っている人は、そちらに誘導できますし、持ってない人はアフィリエイトをすればいいわけです。
海外旅行ランキング1位、全kindle本ランキングで鴨頭さんを抜く
無料配布キャンペーンの効果で海外旅行ランキングで1位を獲得することができました!
そして、全kindleランキングでYouTube講演家の鴨頭さんを瞬間風速で超えることができました(笑)
こんな感じで露出が増えると相乗効果でさらに読まれていきます。
SNSの初動は重要
今回無料配布キャンペーンをややりながら感じることは、やはりTwitterの初動は重要ってことですね。
初動で一気に上位まで持っていき、キャンペーン期間中に継続して告知していくことで露出を増やしていくことができます。
ということで、また書いていきます。
ではー
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