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「青空なのに泣けてきた」

劇団天PASSION YouTubeLIVE vol.10
エンディングに、この詩を皆で朗読しました↓
運命を背負った人に向けて


いつもより緊張して歩く
集中力を高めて、大事な仕事へ向けて歩く
周りが見えなくならないよう、空を見上げてみた
澄んだ3月の青空

意識が今の「自分」から少し離れて
自分と自分以外を感じて
…涙が滲んできた
思いだしてしまった、大好きな人を。

人には、どうにもならない運命を背負ってしまう事もあるんだと
いつも女性から知らされる
そういう運命の冷酷さ
空は、こんなにも素敵な青なのに

降りかかる運命に 
感情が乱されて
答えは…見つからないって言ってしまった
自分に正直でいたかった
命の話をしてる時、裸で向き合うしかなかった

鼻をすすって
上から前へ、視線を戻す
今日の一歩を歩くしかない
「青空なのに泣けてきた」


フィクションとノンフィクションを混ぜて書きました。
10代の頃から、歌の作詞をけっこう書いてみたりしていました。
こうやって、表現をしてくれる仲間ができたことがとても嬉しいです。
詞を1人で表に出すのは、こっぱずかしいので、その言い訳になりますから 笑

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