それはある日突然に

今から3年ほど前のこと。
当時、私自身は結婚準備等がありプライベートな事では多忙なタイミングであった。
私は入社して一年半ほどの頃。
結婚式などの事で母親と電話をしていた夜の事。

そういえば父から何も連絡ないね

そう母が電話で話したことから急展開。
父は会社に来た後に病院へ行った後、
家には帰ってなかったのである。

分かった事

父は病院に行った後に駅へ向かい、
途中で降りてトイレで倒れていた。

しばらく誰にも気付かれずに夜になり、
発見されて救急車で運ばれた。
命に関わる事はなかったけど、手足麻痺があり、
思い通りには動かせなくなった。

急に来た事業継承の話

余りに急すぎる。前もっての話は一切してなかった父。出来うる策を進める事にした。
・高い株価
・出資比率の問題
これらがあり、できる策が限られている。
事業継承のための特例税制の対象から外れた為である。

何をすれば良いのか

会計事務所と連携して対策することにした。
こうして、事業継承対策を本格的にする事になっていった。
とは言え、やる事は分からない事だらけ。
指南受けつつ、今はだいぶやり方を把握してきたところ。


父はまだ健在です。何でもっと早く対策しなかったって言いたい。
お陰で色々対策のやり方が身についたが、
結果、副業的に駐車場経営を会社としてし始めてる。

父が働いていた頃は、
不動産投資のは嫌いと言ったり、
保険のも嫌だと言ったり、
なかなか株価下げれる策を取らなかった。


今は、この逆をすることで株価はなんとか下がってるかな?

見ていただいてる経営者の方に言いたい。
事業継承対策、早めに始めないと、対応がしにくくなりますよ!
…って言う当事者からの願いです。


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