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2019.01.16 色々な視点や情報があるからいい:外部指導者としての関わり方
スポットでの指導だから、日々の小さな変化はわからないことも多い。昨日より調子が良い、悪いとか。逆に間が空くから冷静に見えるものもある。昨日より良いかもしれないけど、やっぱりまだ足りない、とか。体、大きくなったかな、とかもそう。
1人で両方を担うことは難しいので協力しながらできればいいし、
無理に違う立場を担ったりすることや、知らない領域の話(高校生なら学校生活の話とか)に絡んでいく必要もないと思う。
もちろん話の流れで出てきてもそれを脇に置くということではなく。
そして活動する上で足りないなら、それは学んでいくしかない。
せっかく外にいるのに同じ視点から見る必要なんてないし、勿体ない。
先生の意向、学校の方針、活動にあたってのルールは当然知るべきこと。
外部指導者が教員免許を持っていた方がいいというのは、なんとなく安心感があるものかもしれないし、教員免許を持ったうえでコーチや「トレーナー」など別の資格やスキルを習得していることは補完する上でもいいのかもしれない。
でも、それって予定調和を生み出そうとしている感じもあるし、
「ラグビーに関わるならラグビー経験がないと」
みたいな理屈と近いところも感じる。
先生の負担は増やしてはいけないけど、違う立場の人を入れることのメリットもとても大きいと思う。
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。