高校・大学・トップリーグの体格推移 ~2003-2020~
2003年度~2020年度での高校・大学・トップリーグ選手の体格変化の推移を洗い出してみました(高校生は2006年度から)
【データ抽出対象】
・高校
2006~2020年度全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)ベスト8進出チーム*ポジション別は先発選手
・大学
2003~2020年度大学選手権でのベスト8進出チーム(2003、2011-2015年度はベスト4チーム)*ポジション別は先発選手
・Topリーグ
2003~2020年度登録選手
Topリーグ選手のみ出場データではありません。大学も年度によって対象チームが減ります。また、集計方法の違いなどによって以前のデータとは違いが生じている部分もあります。ご了承ください。
全体・ポジション別データ
年次ごとのデータと2006年からの3年単位での移動平均値のデータも添えています。大学とトップリーグで近いポジションもあれば、差が開いているところも。ここにはもちろん外国籍選手、逆に留学生の影響だって出てくると考えられます。ただ、下のカテゴリの選手が大きくなっていることは間違いなくトップリーグにも好影響をもたらしている部分はあるでしょう。
以下、データの羅列です。
全対象選手
PR
HO
LO
FL
No.8
SH
SO
CTB
WTB
FB
「意外と差がない」なのか「こんなに違うのか」なのか。。
それぞれのカテゴリでも1年生から出場する選手がいます。そういった選手がどのくらいの体格なのか、、、を検証してみるのも面白いかもしれません。今年は少し状況も違いますが、そんな楽しみ方もできるかもしれません。トップリーグが開催できるようになる状況を願うのみです。
各カテゴリのまとめ
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。