ぼくらのストレス

シャワー浴びてて首の日焼けを感じました。まだまだ涼しいけれど夏ですね、、、もう8月だけど。

気付いていないストレス

朝、散歩途中で満員電車を眺めることがよくあります。時間や方向の要素もあるけれど、電車には一杯乗ってます(そりゃそうだ)。
満員電車が好きか?と言われてYesという人はそうそういないと思います。しかし、満員電車に乗ることを気にするか?と言ったら昨今の状況でためらいはあるかもしれないけれど、そこまで気にしない人の方が多いんじゃないかね。乗らなきゃしょうがないという部分も多分にあるでしょうけど。

私自身は「満員電車は嫌だ、乗りたくない」と強く考えていて、生活リズムもそれを元につくるタイプです。たまにどうしても乗らなくては間に合わないこともあるけれど、その割合はかなり低いです。満員電車は強いストレスそのもの。わかりやすいです。

だけど、あまりに気にしなくなっているものからも多くのストレスはおそらく受けています。ただ、意識下や体への反応としても強くなければ気付かない。もしくは出ているけれど気にしていないレベルになっているかもしれません。

アレルギー反応で考えてみる

急性的なアレルギー反応を引き起こすものはわかりやすいですよね。しかし、遅発型のものであったりスローフードアレルギーと呼ばれるものは自覚していないケースもあります。さらに、運動誘発性のアナフィラキシーショックなどでは食物摂取による反応は見られないことが多いとも言われています。運動と組み合わせされることで強い反応にもなる。

主観じゃわからないことは沢山ありますね。

ルーティンのようになっていることの中にもそれらはあるかもしれません。色々な要因が絡んできてしまうので、「これだ!」という特定はしにくいかもしれません。休みの日に体調崩してしまうことは、そこまでのリカバリーかもしれません。主観的に不調と思える症状が出たからと言って、マイナスというわけでもないことも考えられます。また、ルーティンを変えることで違う反応も生まれるかもしれません。例えいいものだったとしても時間がかかるかもしれません。

単純明快ではないから面白い

そんなことを伝えたいというのは講義を担当している中で考えていることでもあります。もちろんそれぞれの専門的方向に向かっていく上で用語を理解したりすることも大事。しかし、題材は自分の体。身近に起きていることばかりなんですよね。普段実践していることだらけ。

楽しいことだってストレスにもなる。そして、ストレスが何かの原動力になっているかもしれません。


読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。