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せっかくの休みなのに、、、ではなく

せっかくのオフ。色々しようと思っていたのに、これといったこともできずに終わったことないですか?主観からすれば「せっかくの休みなのに。。。」でも、体からすれば「せっかくの休みだから。。。」なんでしょうね。

月曜日は休日であることが多いんだけど、祝日は部活動などにとっては試合などが多いし、
この時期高校ラグビーは花園予選があるので、どこかしらサポートが入っていました。
なんで祝日、全部月曜日に固めたんでしょうね。
3連休つくるなら金曜でもよかったのに。

そんなわけで、ここ2,3週仕事が続いていて迎えた休みの日。
台風一過もあって晴れた日。
幸いにも自分の周りには被害がなくどこかに出かけたり、自転車で出るにはうってつけの日。しかしながら、結果は

昼までテレビをみて、・昼からうたた寝・夕方:ようやく覚醒

せっかくの休みが、、、と思っちゃうのですが、体にとっては「ここぞ!」なんでしょうね。

ストレスがある時には、免疫の働きが抑制されることが明らかになっています。つまり、色々な症状が出にくい。
ストレス鎮痛という現象もあります。
主観的には抗炎症作用ってプラスのように感じるけど、体にとっては修復の土台となる部分の働きが弱くなるわけなのでいいことではないですよね。


そういった抑制から解放される休みの日。
体が修復に向かって働いている、と考えれば

せっかくの休みだから体が修復しようとしている

ということが言えますね。
普段も眠れているようで浅かったり、睡眠が足りなかったり。

基本的には好きな分野のことで仕事をさせてもらっていて、
仕事をしている時にも楽しいことも多いけど、
だからこそ、疲労に気付きにくい部分がある。

休み取らなくても平気ですよ、というのは現状のパフォーマンスを維持するためにはいいかもしれないけど、

休んだらもっといいパフォーマンスを出せる

という考え方が落ちちゃっているかもしれない。
「休み」の取り方は人それぞれでしょうけど。
もしかしたら普段の生活リズム、特に睡眠でしっかりリカバリーできている人なのかもしれませんね
逆に言えば自分の普段のリカバリーが足りていないのかもしれませんね。
生活を見直す必要もあるかもしれません。

最初から沢山寝たい、という日ももちろんあります。
これは疲れを自覚できている状態。
それとの違いは、、あくまで個人的にですけど

予定を決めて多少準備をしたのに思うように動かない、面倒くさがる

ということですかね。
こうなったら大抵諦めて寝ます。
予定が入っているとそういうことはないですね。

楽しい予定も、精神的じゃない部分でストレスであることもあります。
普段人と接することが多いので、時々1人になりたいというのもあるのかもしれません。




読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。