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第100回【花園】ベスト8、大会優秀選手と大学ベスト8での比較

1/11(月)は第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝です。対戦カードは早稲田大学(対抗戦1位)vs天理大学(関西1位)。

先日終わった【花園~第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会】と今回の大学選手権でのベスト8進出チームの体格を比較してみました。大学生が大きいのはもちろんですが、実際どのくらい違うのか。大学生はベスト8の試合での先発メンバー、高校生はラグビーマガジンの別冊付録でのNo1~No8に掲載されている選手の体格です。実際の出場選手データであればよりいいんですが、ちょっとそこまで追い付いていないのでこちらから抜粋しています。全て掲載データ任せなので、それが違ったらもうなんとも、、、なんですが。また、大会優秀選手のデータも掲載しています。

こちらの記事からの更新部分を抜粋しています。


大学生

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高校生

2020花園ベスト8進出チーム体格-1

大学-高校一覧

2020花園ベスト8進出チーム体格-2:大学ベスト8との比較

FWDだとフロントローはHO(2)で差がありますが、PR(1、3)はあまり変わらないんですね。ベスト8に進出しているチームの選手は大学でも活躍が期待されますが、詳細な体組成はともかくやはり大きい。ただ、後ろになると差が大きくなります。

BKSはSH(9),SO(10)では大きな差になっていませんがそれ以降では体格差が大きくなります。毎年そうですが、高校で活躍した選手が大学でどういう形で出てくるか、楽しみです。もちろん体重だけでは決まりません。それはわかった上で。

大会優秀選手の体格

今年度は高校日本代表の遠征も中止となってしまいました。それを受けて、今大会での優秀選手30名が選出されたので、その選手たちの体格をまとめました。リンク元はこちらから

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先ほどの大学生データと比較してみます。大学生の方もポジション区分を同じにしてみました。

大会優秀選手-大学ベスト8比較

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こうなると大学生との差が随分となくなりますね。再三述べているように、あくまで身長と体重であり体組成まで比較はできません。それでも非常に高いレベルであることが推察されます。大学でも早い段階からの出場も期待できるかもしれません。

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