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2024年の抱負

明けましておめでとうございます。
こんにちは。Kenです。
マレーシアには年末年始のお休みはなく、2日から授業が開始される感じなので、休みがありませんが、あと1か月と少し留学頑張っていきたいと思います。
今回は軽く2023年の振り返りを行った後に2024年の抱負を整理していけたらと思っています。


1.2023年の振り返り

2023年は留学を実際にしてみて、分かったことがいくつかありました。
まず、日本の衣食住環境に15年以上住んでいると他の国の生活レベル水準に合わせることは難しいと思いました。特に東南アジアは日本と比較すると不衛生な部分が多いため、そこに合わせるには最低限の時間的余裕と免疫力、慣れが必要です。ただ2023年の後半からは時間的余裕がなくなっており、免疫力も下がってきたと感じたため、大変な最後に2か月になりました。
ただ、日本に戻ったとしても、日本人がほとんどであって、多様性の欠陥によって人生の価値観が狭くなるかもしれないです。
なので、しっかり経済基盤を作って多少の資産を持った状態でいつでも海外旅行や海外移住できる状態を作っておきたいと思いました。
詳しくは、以下の記事を読んでみてください。


2.2024年の抱負

2024年は今までとは違う生活を送りたいと考えています。
留学を得て成長できた部分や学習した部分を帰国後に生かした活動をしていきたいと考えています。

(1) 国際交流コミュニティのDAO化


<目標>
・web3教材の作成
・Discordの導入
・国際交流活動の開催
・NFTの販売

まずは、僕の出身大学の国際交流コミュニティのDAO化です。
この1年は少しずつDAOに近づけるような仕組みや土台を作っていきたいと思っています。特にweb3の教養を少しずつ学んでもらい、僕の目指している姿に共感してもらい、皆さんに協力したいと考えています。
始めに、web3の学習コンテンツを作成し、説明するところから始めたいと考えています。その後、Discordを少しずつ慣れさせていきたいと考えています。Discordに慣れるまでにかなりの時間を要するため、そこで継続してもらうための施策などを考えていきたいと思っています。
次に、コンテンツとNFTについてです。正直なところ、ここはコミュニティメンバーの反応次第で変えていく必要があると考えています。計画では2024年10月にNFTを発行する予定ですが、上手くいかないケースが考えられます。その際は、諦める方針で行くと思いますが、出来る限り続けていきたいと考えています。
特にNFT・インセンティブの設計に関しては、かなり難しい部分であるので、1サークルが業務委託ということも行きませんし、知識も少ないため、このところを地方創生DAOで学んだことを生かしていく必要があるかと思います。

(2) 地方創生DAO


<目標>
・時系列通りのDAO Launch
・NFT完売
・テーマオーナーとメディア発信によるLocalDAOの活性化
・2025年以降の関係人口創出のための土台作り

次に地方創生です。今現在、長野県塩尻市で新たにDAOを作っているプロジェクトに参加しています。僕自身は最初ファウンダーとしてコアメンバーの方々を支える形で入ったのですが、かなりDAOについての情報とノウハウを提供したのちに最終的にテーマオーナーの方から業務委託という形になりました。ここでは、主に地方創生の手段としてDAOを使用することで持続可能な市町村の運営、資金調達を目指しています。
簡単にDAOと株式会社の違いを図にまとめたので、確認して頂けると幸いです。

株式会社とDAOの違い

今のDAOの課題点として、人材不足(特に技術者)、法律の未整備、暗号資産のボラティリティなどが挙げられます!これらを考慮しながら地方創生DAOを運営していくことは会社経営よりもよっぽど難しいと思われます。詳しくDAOについて説明するので、そちらの記事をご覧ください!!

最終的には10年後も塩尻市でDAOが継続的に運営されて、越境学習そして皆さんが挑戦しやすい土壌を作っていくことが大事だと思うので、この2024年はしっかり出来る限りのリソースを提供していきたいと思っています。

(3) 研究


<目標>
・学会にて英語で発表
・研究分野の再度インプット(学部時代より上に)
・研究内容の手段方法を増やす

最後に研究です。僕は留学帰国後に大学院生になるので、そこで学部時代の研究を続けていく必要があります(こっちが本業なのですが笑笑)。
自分の研究室はカーボンナノチューブ(CNT)といって環境に比較的優しいと言われている材料を使用し、様々な材料、製品を作製しています。僕の研究では、現在使用されているレアメタルから転換し、CNTを利用して透明導電膜を作製しています。今現在、世界情勢や地政学リスク、資源量から考えると、レアメタルの依存から脱却する必要があるため、他の代替材料に期待されています。主に透明伝導膜はスマートフォンやパソコン内部、太陽電池の陰極などに使用されています。

そのような研究を深化させていく必要があります。学部時代では、ナノベータ(CNTを分散するための機器)の使用の際につまづいていたため、1種類の手段でしか膜を作製できませんでした。そのため、大学院では、より多様な方法で作製したいと思います。

加えて、この留学で培った英語を生かす必要があります(半強制的になるかもしれません)。そのため、海外で学会に発表する機会があると思うので、そこで上手く自分の研究内容を話せたらいいなって思っています。

最後に帰国後にしなければならないこと
・TOEICの受験
・鼻炎治療
・歯科衛生に行く
・英語の維持方法
・アルバイトの応募
・中学高校の友達と会う
・塩尻市・旧山古志村に訪問(できれば滞在)
・おじいちゃんおばあちゃんに会う
・ステーブルコインの購入
・新NISAの検討

今回はこれで終わりです。
今週も読んでくれてありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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