見出し画像

頑張っているようじゃまだまだ

こんにちは、KENです。

ぽってり春ですね。

新年度。
気合いを入れて、入れすぎた結果疲れちゃって、
まぁいいかと一旦忘れて、
次の年も頑張ろうってまた気合いを入れる。

ぐるぐる

ぐるぐる

気合いの負債。




頑張らないといけない。

そう思って、頑張る時があります。

しかしながら『頑張っている』という事は、

そもそも自分に向いていない事なのでは?

と思うのです。


そう、ムキ不ムキの問題。


楽しくて楽しくて、

「やめなさい」と言われてもやってしまう。
「もう充分でしょ」と言われても追求してしまう。

いやむしろ楽しいとか、そんな事すら思っていない。


それは多分絶対におそらくきっと向いている。


それでいうと、

私は筋トレを頑張っている。

もう、わかる。向いていない。

筋肉の声なんて聞こえやしない。

筋トレが好きで好きでたまらないマッチョキャラに、
私はなれない。


かなしい。


かなしみが押し寄せて


こない。


押し寄せてすら、こない。


とにかく、向いていない事がわかったので色々と対策をうった。

パーソナル・ジムの予約も対策の一つ。
毎週固定、土曜日の午前9時。


金曜日の夜になると、そわそわする。
また重いものを持つのか…。
重いのイヤ辛いのイヤ。
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。


と思いつつ土曜日の午前9時にはジムにいる。

もちろん無遅刻。

約束は守りたい。
あと、お金も支払い済み。


そんなに辛いなら筋トレをやめたら?
と言われるが、それは違う。


どうしたって歳をとる。

「む、昔はカッコよかったんだぜ」

と言いたくない。


重いものを持つよりも、
過去の栄光(?)にすがる方が私には辛いのだ。



そう、これは呪いだ。

筋トレの呪い。

マッソーの呪いの方が良いだろうか。

とにかく、
私は自分自身に呪いをかけたのだ。


呪いのろい祝いいわいって似ている。


向いていなくたって、
続けていればそれなりになる。


向いていないから、なんだというのだ。


頑張っているようじゃ、まだまだなのだ。


KEN

この記事が参加している募集

習慣にしていること

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?