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初めてのホームページ制作

約1ヶ月かけて初めてのホームページ制作を終えた。ノーコードWeb制作プラットフォームのSTUDIOを使って制作した。おそらく1ヶ月は時間がかかりすぎだと思う。そんなに時間をかけずに済むのがノーコードの魅力の一つだから。時間がかかった理由は、テンプレートから始めたにもかかわらず、「色々触ってみよう!」と遊んでしまったこと。

「ここは余白を増やしたい」、「この余白をほんのちょっと削ってみよう」と、ルールを考えずにいじっていた。つまり、パソコン表示画面とスマホ表示画面の違いのことを特に考えず、パソコン表示画面の編集でボックスを細かくピクセル編集していた。

「何を伝えたいか」や「どんな情報をのせるか」などのアイディアや文章を整理するのに少し時間がかかったが、その整理を画面に反映すること自体はすぐに出来た。ただ、それはパソコン表示画面の話で、「よし!大体90%できた!スマホ画面もチェックだ!」と画面切り替えをした瞬間に絶望した。

ぐちゃぐちゃ…画像と文字が重なっている…

余りにも素人すぎる誤りで、ちょっと調べるだけで原因が分かった。そして、ボックスの使い方や配置などの基本的な操作についてはYouTubeで勉強し直した。テンプレートの設定をちゃんと確認して、パーセント表示やauto表示を基本にすれば、レスポンシブ対応は上手くいったらしい。勉強し直した後に、別デザインのテンプレートで再出発した。時折、「あれ?どうすればいいんだ?」となる場面もあったが、基本的なルールを見返したり、他のテンプレートを参考しながら、最初のデザインより満足する結果になった。

正直に言うと、一部分からないままの所が残っているが、ホームページ公開を急いでいたので、「これで良し!」と制作を完了した。ただ、試練はまだ続いていた。ホームページに訪れてもらうことを達成するには作業が残っていた。その作業中の一つである独自ドメインの設定でさえ、素人には壁に感じる。そして、一番困惑したのが「Google検索に表示されないこと」。

検索の仕組みについて知識がなかった私は「公開の設定にすれば、すぐに検索できるだろう」と思っていた。上位表示されないまでも、ドンピシャのワードさえ入力すれば、見つかると安易に考えていた。実際は私と何の接点もない方のギター講座動画、ギター教室が検索に表示されるばかり。「やっと見てもらえる!」と喜んでいたので、知識のない私は少し泣きそうになった。ただ、悲しんでいても何か解決するわけではないので、再び原因を調べることによって、検索の仕組みを少し学ぶことができた。

STUDIOは有料プランを選んでいるため、Google Search Consoleが使用できる。今は「検索という海に漂う絶海の孤島」らしいので、PRサイトやSNSなどの力によって、少しずつ橋渡しをしている。ただ、SNSはTwitterアカウントはもうない・Facebookは何年も更新していない・Instagramは1投稿で止まっているという散々な状況である。なので、ギリギリ生存状態のnoteを柱としつつ、Instagramも少しずつ活用していくつもりだ。

多くの人に見てほしいという欲はない。ただ、手が届く範囲の誰かに「なんか良いかも」と思っていただけると嬉しい。「手を振っている姿」が見えるように、ホームページ運営やSNS活用を頑張る。

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