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【仕事は自分で作れ、でなければなくなる】


6,7年前アフリカに行った時
ある長老が今の若者に伝えたい言葉として

仕事は自分で作れ、でなければなくなる

と言っていた。

それは近代化にともない
村ではなく都市に出て
雇われ
お金を手にしている若者たちに向けての言葉だった。

その長老の仕事は村の皆んなが困っていることを解決する仕事で先祖代々おこなっている仕事のようだ。

その話を聞いたとき

自分はあんまりぴんときていなかった。

現在

AIの発達で失われる仕事

というタイトルを眼にすることが多くなった

そして10年前になくならないと言われていた職業が
なくなる職業のトップにもきている。

10年後もなくならない仕事なんて
もう、ないんじゃないか?

と思った時に

今まで出会った憧れの大人たちの姿が目に浮かんだ。

世界一過酷なマラソンをチームで完走させることを仕事にしている
川島 孝一さん

世界一周大学で大学生たちにフィールドワークを提供している
中村 雅人さん

竹あかり演出家の
池田 親生さん

彼らの職業を初めて聞いた時

いやその仕事なに?

と疑問符がつくが

それはこの世にない職業を生み出した人たちであるからだし

【その職業は今後もなくならない】

と想像できる。

仕事を自分で作った人たちだから・・・

自分はオーダースーツ業界という
斜陽産業の真っ只中にいる。

気温の上昇や働き方が変わってきた今

以前のように誰もがスーツを着る時代ではなくなるのは目に見えている。

そうした時に
それでもオーダースーツ屋として生きて行くためには

・ブランドを高める
・工芸品にする
・副業、複業として捉える

だいたいこの三つに分かれると思う。

自分の感覚としてはオーダースーツは着物みたいな立ち位置になるんじゃないかと思ってて

その為にまずは技術が必要だから

今後は、親父の技術を継ぐ為に自分も勉強するのが確かな一歩なんじゃないかなって。

いや、オーダースーツを工芸品にまで
昇華させれたらウケん!?笑
しかも、全く興味なかった俺がよ?笑

【協会進捗状況07月01日→07月31日】
JOSSCAマイスター取得者/今期目標100人
92人→98人
YouTube登録者数/今期目標2,000人
1733人→1760人

より多くの人の話を聞き文章化していきたいと思っております。 取材に際しかかる費用があるので 是非、サポートしていただけると嬉しいです。 絶対に1+1は0にはならないと思っておりますので よろしくお願いします。