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AIを味方につける「学び続ける力」

「学び続ける力」最強説


みなさん、AI時代に最も必要な力は何だと思いますか?

実は、学び続ける力が最も必要だといわれています。

オックスフォード大学のマイケル・オズボーン教授が2017年に発表した「スキルの未来」では、成長中の職業に必要なスキルを英国と米国で調査し、ランク付けしています。
結果は、1位が「戦略的学習力(Learning Strategies)」、2位が「心理学(Psychology)」とあり、学び続ける力はナンバーワンの力といえるでしょう!

(2024/12/8取得)


学び続けるためには「シャットダウン」

では、どうやって学び続ける力をつければいいのでしょうか?

「そんなこといっても、仕事もあるし、プライベートもあるし、やることいっぱいだからそんなに意識高く頑張れないよ!」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方には一つ提案致します!

ずばり、情報をシャットアウトしてみては!
いやいや、どういうことか全然わからないよ。おっしゃる通りです。ここからが重要なので注目してください。

まず、我々というのは脳のリソースが限られています。それに加えて、情報が大量に目に入ってくることで脳のリソースはどんどんなくなってしまいます。そうするとこんな状態になります。

大量の情報で脳が満タン

このような状態だと、いろんな情報が入り乱れてしまって脳みそに入らない状態になってしまいます。

ですので、たった「1つ」でいいです。月曜日から水曜日の3日間、仕事・通勤時間の間は、重要な情報にだけに触れると意識してみてください。

1~2日間だけでもいいです。仕事に関する情報だけ、家族とのやり取りだけなど、生活中で優先度の高いものだけ情報収集をしてください。

筆者は実際にやってみたのですが、精神的にも脳のリソース的にも余裕ができたことでプライベートの時間や仕事の時間の密度が濃くなった気がします。
筆者の場合は月火水を仕事に関する情報に絞り、ニュースも何となく見るのではなく、仕事に関係するだろう「キーワード」+「ニュース」でGoogle検索にかけて調べたりしていました。

また、そういった優先度の高いことに関係したインプットがなくなると、自然とインプットしたことを整理したり、まとめる時間ができます。

これにより、頭にインプットしたものをすぐに取り出せるようになり、仕事の質が上がった実感があります。


そもそも通勤時間はずっと寝てるよ、、、
たしかに、そういう方も多くいらっしゃいます。

あくまでここで言いたいのは、「大切なことに時間を作るために、優先度の低いものを後回しにするOR捨てる勇気」です。

自分の睡眠時間や食事の時間、趣味の時間をよりよくするために、優先度の低いものをシャットアウトするまではいかなくても、「本当にやる必要があるか?」と考えてみてください。

まとめ

ここまで、学習力が最強説、学ぶためにはシャットアウトという内容をお伝えしました。
学び続けるためには他にもやらなければいけないことはありますが、今回は一つに絞りました。今後、学び続けるための必要な力シリーズとして記事を執筆するかもしれません。参考になれば幸いです。

みなさんのキャリアがよりよいものとなりますように!


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