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2021年11月の記事一覧
TRPGはあるいはパーソナリティ障害や解離性同一障害の療法になり得る?
演じる事で「仮面」を癒せるのだろうか。
境界性パーソナリティ障害(以下BPD)の一つの療法としてソーシャルスキルトレーニングがある。
BPDのスプリットが人格を持ってしまい解離性同一障害も併発したら「誰が」ソーシャルスキルトレーニングを受けるのだろうか。
場合によっては一人の人格が受け続け、場合によってはその度ごとに違う人格がトレーニングを受ける事になってしまう。
これはアンバランスなケアにな
世界樹/ナラティブの終わり
本日はカウンセリング。
境界性パーソナリティ障害の行動化をやめる事を当初の目的として約4年。
行動化がなくなってからは…妙にあった生きづらさの解消。
セッション数は62回だった。
第一回から領収書は宝物のようにとってある。今日正式に「治療は終結」という事になりました。
そんな事はしなくても良さそうだし、調子悪くなったらまた箱庭作りに行くだろうし、ユング心理学をもっと知りたいしな。
また行く
心象風景 鳳凰とムーンダスト
守るべきものがある。
より小さなものの祈り。
より大きなものの願い。
それが交わるこの世界。
何かを守りたかった。
俺が望まず誰かが傷つかないよう。
血を流すならこの呪われた血のほうがいくらかマシだし、受けた痛みはそのまま大地に流れ俺への裁きと浄化になるから。
傷つくたびに少しだけマトモになれた気がしたから。
自傷をしていたのも一方では俺の中のこうしたメサイアコンプレックスめいた一面だった。
心象風景 獣との別れ
実を言うと非常に大きな内世界の変革が数日前にあり、本当に穏やかな日々を送っている。
変革が起こってから急に一か月半前に骨折した足の痛みが和らぎ、下り階段を降りられるようになった。
今日のリハビリでも「どうしました?」と言われた。
こわ。
やはりどこかでココロと体は繋がっている。
ココロの変革がボディイメージを改変する事もあるのを「実感」してしまった。
逆もまた然り。
左足の生まれつきの内反足
イシュタルの塔6 剣の年代記
ふと今気付いたんだが、このイシュタルのレリーフ。
アテナの眷属であるフクロウとアルテミスの眷属である狼が居る。
これは非常に興味深い。いつの時代のものなのだろうか。
女神アテナと言えば、英雄ペルセウスの説話の中で彼の英雄が蛇の怪物であるゴルゴン三姉妹に対抗するために「鏡の盾イージス」を授けている。
女神はなぜ自分の持物(じもつ)を貸し与え、人の子にかつての自分(蛇母神)にも似た存在を倒させたの