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そう感じたんだからしょうがない

今日が最後の一日だとしたら、どう過ごすか
そんな使い古された問いについて考えるときがある

感謝を伝えたい、美味しいものを食べたい
愛する人と一緒に過ごしたい、友達とくだらないことを話したい
いつものように過ごしたい。。。

自分はあとどれぐらい生きられるのだろうか
後悔のない人生とはなんだろうか
やり残したはないのか
やりたいことはなんなのか

そんなことを考えることもあるが、結局は答えが出たようで出ないように
意味のない形で終わる

欲望のまま生きたいのかというとそういうわけでもない気がする
なんでも手に入れたいのかというとそういうわけでもない気がする

そういうのは手に入れてからそういうことを言えと怒られそうな気がするが
なんとなく違いそうだなという感覚がある

違いそうというか、あんまり楽しそうではないというか逆に虚無になっていきそうな気もする

正直なところ、心のままに生きられればそれだけでいい気がする

自由気ままにともちょっと違うのだが
心の赴くままに生きたいと感じる

それは欲望の解放でもない気もする
節操というか自分なりのルールというかそんなところは守ることも
ある意味心の赴くままな気もしている

誇らしく胸を張ってだとちょっと大げさだが
自分には嘘をつかない、自分は偽らないという感じだろうか
自分の心を大事にしたい
たとえそれが行動には移すのが憚られることだとしても
心は大事にしておくことはなんとなく大事な気がする

生きてくるのに意味なんてものはないという言葉に救われることもあるが
それだけだと生きていくのは割としんどいものだ

自分の心を大事にできたか

捨てずにいれたか

そんなこともだいじなきがする

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