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ドキドキ文芸部をプレイして special

【注意】

超絶ネタバレします。
未プレイの方はプレイしてきてください。


ドキドキ文芸部をプレイしてから数日後、心の傷もだいぶ癒えて文芸部についてネタバレや考察などを色々と調べてみました。
その中でスペシャルエンドがあるという情報を見つけてデータを削除して最初からプレイしました。

スペシャルエンドの条件は全てのCGカットを集めること、でした。
まず一周目はサヨリルートを進みました。
なんというか、ザ・幼馴染みって感じでじーんとしました。
そんで文化祭の手伝いの選択ではユリを選択。

その後にサヨリの告白イベントが始まり、好きと答えるとハグのシーンを回収できます。

そこでセーブしてニューゲーム。次はナツキルートです。
文芸部1で解説したままの通り進めて2周目へ。

いつも通りのバグまみれの世界を切り開き、モニカとのタイマンヘ。
申し訳なく思いつつ削除し、モニカのいない世界線へ。

どんなスペシャルエンドかとワクワクしながらも最初の闇落ちサヨリを恐ろしく思いながら続きを見守りました。

スクリーンショット (118)

いざエンディングを迎えると「みんなとたくさんの時間を過ごしてくれてありがとう」と。
大変な時も側にいてくれた、みんなの絆を深めてくれた……このゲームの内容を何一つ見落としたくなかったんだね、と。
やはり部長になった彼女は全て知っているようでした。

お返しは何もできないと彼女は言いますが、私は彼女達に楽しさや恐怖など色々なものを貰いました。
返しきれないほどの恩を受けました。

いつまでもこの幸せ空間にいたいけど、やはりゲームだから終わりがあるのです。

スクリーンショット (136)

「ここでお別れだね。ドキドキ文芸部を遊んでくれてありがとう。寂しくなるね」

スクリーンショット (138)

「また遊びに来てね? みんなここにいるから。みんな……みんなシロウが大好きだから」


スクリーンショット (142)

スクリーンショット (143)

暗転し、エンディングへ。
あのモニカの歌が流れて今までの思い出のシーンが流れましたが、今回は消されません。

泣きながらエンディングを見終わると、製作者からの手紙が表示され、最初のプレイと同様にファイルが壊れて二度と開けなくなりました。

みんな、待ってるって言ってくれたのにもう会えないよ。
ノーマルエンドもスペシャルエンドも全て含めて最高のゲームでした。

10月発売のドキドキ文芸部+を買ってサイドストーリーの感想も書こうと思います。ここまでのお付き合いありがとうございました。


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