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夜空

3月2日、西の空に金星と木星が再接近しているのが見えました。

真上には、半月。

そばには冬の星座たち。
オリオン座も見えました。


わたしは時々、SNSで、いったい何を発信していたいのだろうと考えます。

少し吐き出したい気持ちを綴ります。


現状を受け止めてみる


わたしは思い込みが激しく、のめり込みやすい性質で、良い向きに作用することもあれば、そのことで家族に迷惑をかけることもあり、揺れ幅が大きいほうだと思っています。
良いなぁと思うのは、誰もが楽しい気持ちになれると信じて、いつまでも時間を惜しんで突き進むことができてしまうこと。
例えば、過去記事にあるように、突発的に絵を描いて投稿して、それを欲しい方に販売もしているし、妄想動画を作ったり、優しい猫の絵カードを作って占ったり、仲良くなったフォロワーさんたちと、交流しアイデアをどんどん形にします。


楽しくて仕方なくて、時間を忘れます。
54歳の子どもなんです。


それが良い向きの時には、すごいパワーになると思います。
すごいといっても、こうしてフォローしてくださったり、たまたま見つけて、優しい気持ちで見てくださる方に届いた場合です。

なんでも、やってみていいんだ、とか続けることがコツなんだとか、わかったようなことを言ったりして、このnoteでも、つたない文章を平気で書いています。我慢して読み進めてくださって感謝しています。


仕事も両立してきて、やっと今、いろいろなことを楽しめているんだからいいじゃない、そんな自分には価値があると、思えてきたところです。

50歳を過ぎてやり始めたことなので、家族の方が振り回されているようで、これが問題です。
楽しくやっていると、もちろん家族も喜んでくれています。
けれど、そのスピードについていけないようで
時々やりすぎているんだな、と反省します。

家族に迷惑をかけるとは言っても、ご飯や家事が適当になってしまって、文句を言われてしまう、という程度のことですが、日常のことが疎かになると、人はあれこれ不具合が出てきます。

家事という作業は、とても大切です。
衣食住の充実だけではなく、そこで起きることは家族の体と心の成長にも繋がっています。


家族というグループ

そんな大切な家事を個人で、賄い切るにはあまりあることだと思っています。
男女、大人、子ども、みんなで家事を分担すること、「ありがとう」と伝えあうことが、最高な生き方のひとつだと思います。

家事は楽しいものです。難しいとしたら、それは家事ではなく、ルール作りです。

向き不向き、臨機応変さ、これらを個人の能力に当てはめると、複雑になります。
この人がやったほうがいい、このやり方なら誰でもできる、など、それぞれの思いが交差して、ちょっとしたいざこざになってしまうかも知れません。
70パーセントでOK、そんな目標値で、満足できる人たちならいいですけれど。


今でこそそう思っていて、最近まで私が全てやるものだと思い込んできました。
お料理は好きでも、家事全般が特異なわけではないので、大変なこともありました。
職場では分担してできることが家ではできない、家族もそれが当たり前、みんながそう思い込んでいた、という感じでした。

そのことに気がついたのは、私が本来のやりたかったことに気がついて、楽しみ始めたとき、同時に子どもたちが手を離れ、それぞれに歩き始め、さらには私を助けてくれるようになったことがきっかけです。
これらは、ほぼ同時だったので、本当は順番も混みいっているし、苦しい状況でもありました。

ちょっと寂しいし、悲しかったし、子どもとは別のところで、我慢し、もがいていました。
もちろん子どもたちだって、それぞれ大人への階段を上がっていました。つらそうに見えるときもあり、手を貸したくても拒絶され、手を出しすぎたなぁと猛反省。
ある意味、無力なんだな、と思う局面がなん度もありました。


今は、全員がそれぞれを認めていこうと思えるような家族になりたいと思っています。

主人は、そんな子どもたちとの関係性の中で、信頼する気持ちを強く感じているようです。
もともとは、私が人に物を頼めないことで、いじけたループにハマっていただけです。
今も特に、何のこと?という顔をしています。そんな人だから、私は安心をしていられるのです。

家族といても、1人で暮らす、それもスッキリしていると思います。

この先、超高齢化社会がやってきて、私たちはどうなるのでしょう。
強いのは、自分のことを自分でやれること。
けれど素直でいられること。

いつまでも若々しい姑を見ていて、そんなふうに感じています。

心と体を慈しむ

人間には表と裏があります。
皮膚に守られた内臓があり、外の空気と内側の空気を交換する生き物です。

痛みがある時、ゆっくりと呼吸をする時、そのことを強く感じます。

この体重。
地球が引っ張ってくれるチカラを、数字で言えば、55キロ。

これは私を表す一つの数字。
背も高いほうなので、太っているわけではありませんが、どっしりはしています。

うちの猫は、6.5キロで、同じようにどっしりと歩くのが、似ています。
体重計に乗るのは、好きじゃないみたいです。
同じです。

家族は、形を変えます。

娘が体重が増えて、喜んでいます。
昨年結婚し、新しい家族を迎えるので、その重みを感じているようです。
わたしはおばあちゃんになれることが嬉しくもあり、離れて住んでいることで、やきもきしてしまいます。

そんなことでまた、そわそわアワアワとしていると、たまに帰ったとき、お風呂を洗ってくれている息子から家事のダメ出しです。

グスン(T . T)

ほらね、家族はとっても複雑です。

疲れているのにありがとう。

願うこと

家族にもプライバシーがあるので、SNSでいろいろ発信することは、どういうことなのかしらと、考えます。
体重とか年齢を知られたって気にならないけれど?それぞれの個人的なことは、了解なしに利用されることは、気分が悪いですよね。

アメリカはTikTokを禁止しました。

この世界は、私たちの気分の良くなるものであって欲しいです。
成長することを妨げないように。

自分のやりたいことを実現させる。
身近なところにいつも学びはある。

幾つになっても、それは始められる。

そんな思いで、空を眺めています。

子どもたちから教わることは多いですね。
彼らはたくさんのイベントを持っていて、まわりに愛を振り撒いています。
地球に子どもたちがいてくれることに感謝。

未来がそこにあるから。



あなたも誰かの子どもです💖
輝いてね✨



読んでくださりありがとうございます😊

また写真投稿の多めな記事でお会いしましょう💓

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