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悪口は"言う人"も"聞く人"も脳にダメージを受ける
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悪口は"言う人"も"聞く人"も脳にダメージを受ける
人が悪口を言う時、脳でドーパミン放出される。
このドーパミンは快楽物質のですから、人は他人の悪口を言うと気持ちよくなってしまうのです。
ただし、悪口を言うことにはデメリットがありますそれは悪口を言うことで自分の脳がストレスを受けてしまうというからなのです。
なぜ他人の悪口を言うと自分の脳がダメージを受けてしまうのかと言うと、脳は悪口が誰に向けて言われているものなのかを区別(理解)できないからです。
自分が発した悪口を"自分自身の脳"も聞いてしまっているのです。脳は誰が発した悪口かを区別出来ません。
したがって、脳は自分が悪口を言われていると錯覚してしまいストレスを受けてしまいます。
つまり他人への悪口=自分への悪口になってしまうということです。そしていつの間にか憎悪が増幅されてしまうのです。
(話題の"つばさの党"の輩にも当てはまるのです)
そして脳がストレスを受けると、イライラの原因になったり脳が傷ついたり、老化が早まったりしてしまいます。
また、友達の愚痴を聞いてあげても同様に 脳がストレスを受け、ダメージにつながるのです。
つまり、悪口は言う人にも聞く人にも悪影響であるということです。
悪口は言うことで、一時的に気持ちよくなったとしてもダメージ受ける。つまり体には有害なのです。
また、ドーパミンの快楽によって、悪口をやめたくてもやめられないという状態になってしまっている人もいるかもしれません。
●快楽物質を出す方法を変えてみる?
脳はある行為でドーパミンを出すことを繰り返すこと、その行為でドーパミンを出すのが効率的になります。したがって、悪口も運動も同様に、やればやるほどドーパミンを出すのが上手くなってやめられなくなります。
どちらを習慣化すべきかは明白であります。
良い習慣を身につける事をお勧めします。
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