![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62206084/rectangle_large_type_2_2e7c842e7d1f67c26ad56173e6b19ed7.png?width=1200)
虫眼とアニ眼
養老孟司氏と宮崎駿氏の対談集。
先日読んだ「ポスト資本主義」でこんな町を作りたいと紹介された本である。
中身そのものは対談集なので、町の話はあまり出てこないが、巻頭の口絵に宮崎さんが書いた理想の町が描かれている。
いや、おしゃれなんだ。
そしてしっかり我々が人である暮らしができるような町なんだ。
少し不便、不便を楽しめる町。
これから発展していく技術を使えば、不便じゃなくすることもできるだろうな。
地元に職場がある人が50%はほしいな。リモートで仕事をする人30%。残りは通勤通学
今みたいに世代が交じり合わない町ではなく、垣根が低い町。
今住んでいるこの町なら、これに近いことをまだできる可能性は残っているんじゃないかな?
一定の公共サービス(病院、娯楽施設などを含む)を行える市の規模は約10万人だそうだ。
こんな町ができた日には、10万人じゃ抑えがきかないかも。
詰め込まないまちだから、都市部集中ではなくなるし、地方が元気になるアイディアだなぁ。
よろしければサポートをお願いします。