GWの伝統の一戦
どうもKEIYAです。
GWが終わって仕事がスタートしているような感じになっていますが。
GWの伝統の一戦はいろいろな見所が多いと思います。
かなりの入場者もいると聞いているほどです。
それでな書いていきます
5月3日のジャイアンツ対タイガース
この日の試合は長嶋茂雄DAYです。
この日から打撃不振だったウレーニャ、オコエ選手が2軍に行き、梶谷、増田大輝選手が昇格しました。
打撃不振になっていた2人を入れ替えたという形になりました。
試合前の練習では、現役当時の背番号でもある「3」のTシャツを全員が着用し、練習したほどすごく大切な試合です。
長嶋茂雄さんとは
ミスタージャイアンツで背番号3は永久欠番になっています。
現役時代はサードでホームランも444本でホームラン王も2回、首位打者6回、最多安打10回、MVP5回、ベストナインも17回(入団から引退まで現役全シーズンのベストナイン受賞は史上唯一)というタイトルの常連になっていました。
成績もものすごすぎますが。
監督時代の長嶋さんのイメージが強い方がいると思います。
優勝を何度したことか。
スタメン
前日の戸郷選手
継投リレー
ジャイアンツ
戸郷翔征(5(2/3))勝
高梨雄平(1/3)H
バルドナード(1)H
船迫大雅(1)H
大勢(2/3)
泉圭輔(1/3)S
タイガース
門別啓人(3)負
岡留英貴(2)
浜地真澄(2)
加治屋蓮(1)
円陣
この日の担当は今年初めてになります。
が担当です。
始球式
この日は2人です。
まずは長嶋茂雄さんの娘様の長嶋三奈さんです。
続いて、ゴジラ松井秀喜さんがセレモニアルピッチを務めます。
師弟関係といえる長嶋さんと松井さんですが、国民栄誉賞の授賞式も松井さん長嶋さんが同時に受賞したときも東京ドームで授賞式が行われました。
なかなかないような事を行っていますが。
10年以上たっていますが、すごい瞬間を見たと感じています。
試合展望
この特別な日のマウンドに立ったのは戸郷選手です。
この大切な試合のマウンドにはエースが行きます。
初回は危なげなく、三者凡退に抑えます。
三振も奪うなど結構いい内容で立ち上がりを迎えるという事になりました。
その裏のジャイアンツは2アウトからでした。
吉川選手はフルカウントになりましたが、ストレートを捉え2ベースで出塁、岡本選手はフォアボール、坂本選手は連続できた変化球を見逃さずタイムリーになり先制点がジャイアンツに入ります。
大事な試合は負けれないという気持ちが上回った内容になったと思います。
続く長野選手も続きました。
ベテラン連打で追加点をあげます。
小林選手は2球目を捉えてセンターの前に落ち追加点、門脇選手もセンターに打ち返し、この回4連打で4点先制をします。
この回だけで打者一巡する形になりました。
長野選手
小林選手
門脇選手
いきなりビックイニングになり、戸郷選手に4点プレゼントします。
2回の戸郷選手は余裕見せていきたいところですが、先頭の大山選手の2球目のカーブが真ん中高めに浮き、スタンド前列まで運ばれました。
少し浮いた分スタンドまでもっていかれました。
その後は佐藤、梅野選手から三振奪い、この1点のみに抑えました。
少し低めを意識した分よかったところもあると思います。
その裏のジャイアンツは、また2アウトからでした。
吉川選手のレフトフライで3アウトになるところでしたが、ノイジー選手がまさかの落球で2塁に置きます。
ノイジー選手の集中力が切れていたか。
続く岡本選手はストレート攻めになりますが、高めのストレートをフルスイングし、打球がレフトスタンド上段までもっていきました。
当たればこの人はどこまでも飛んでいくからね。
大切な試合で4番も打って長嶋茂雄DAYを盛り上げます。
この大きなリードをもらった戸郷選手は安定したピッチングを披露し、
3~5回は0に抑えます。
打線は6点取った打線がそのあと0点ですが、坂本選手は今年初の2塁打を放ちます。
これで長嶋茂雄さんの猛打賞記録にリーチをかけます。
5回を終了し、長嶋茂雄さんが来場しました。
「4番サード長嶋背番号3」がコールされると大歓声。
松井さん長嶋さん阿部監督の3人が並ぶシーンがありました。
この3人でホームラン1200発以上というレジェンドが三人そろう形になりました。
往年のジャイアンツファンにはたまらないシーンになりました。
6回からは佐々木選手がライトへ、丸選手がレフトに周り、長野選手がベンチに下がります。
この回も2アウトになってからでした。
中野選手を追いこみましたが、最後の球が高めに外しに行きましたが、無理やりのスイングでしたが、スタンドまで届きました。
長嶋さんがやっていたスイングと解説は仰っていましたが、強引に持っていかれました。
そのあと森下、大山選手に連続でフォアボールを与え、ストライクがなかなか入らなくなります。
代打糸原選手に対してもストライクを入れようとした2球目をライトにもっていかれこの回2点目を失います。
スピードもコントロールも少し悪くなったところで、高梨選手にスイッチします。
佐藤選手にはフォアボールを与え満塁のピンチになりますが、梅野選手をショートゴロに抑え逆転を許しませんでした。
7回にはバルドナード選手が上がりました。
2アウトから近本選手にフォアボールを与えましたが、中野選手をレフトフライに抑えました。
8回は船迫選手がマウンドに上がります。
とはいうのもクリーンナップと対決するという事で西舘選手ではありませんでした。
森下選手を三振に切った後、大山選手に緩い球が真ん中に入ったところを見逃してくれず、この試合の2本目のホームランで2点差になりました。
そのあとは何とか0に抑えたため、ホールドが記録されましたが、少し心配なところ。
その裏のジャイアンツは、坂本選手がこの試合3本目猛打賞で長嶋茂雄さんに並ぶ歴代3位の186試合の猛打賞に並びました。
凄い記録が長嶋茂雄DAYで達成されました。
そのあとはバント失敗もあり2アウトになりましたが、2.3塁のチャンスを迎えます。
1回にタイムリーを打っている門脇選手が打席に入ります。
追いこまれている中で難しい球になりまし太が、2人帰りました。
この追加点が結構大きいかった。
9回は大勢選手がマウンドに上がります。
セーブシチュエーションではありませんでしたが、準備をしていました。
2アウトになり、近本、中野選手に連打を浴び、ピンチになりました。
森下選手に対してはフルカウント勝負になりました。
球数も多くなった場面で早く試合を締めたいという気持ちが先走ったか、ストレートをバット折れながらレフトにもっていかれ、3点差にされます。
その大勢選手ですが、杉内コーチがマウンドに上がったとき、肩のコンディションが悪いという仕草を見せていましたが、無理していたか。
ここで泉選手が緊急登板します。
ほとんど準備ができていなかったと思いますが、まさかの場面で回ってきました。
この試合2発の大山選手と対決します。
3-1からの5球目を打ち上げさせフライアウトになり試合終了になりました。
泉選手はセーブつきました。
大勢選手は心配なところ。
杉内コーチ
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローは泉選手泉と門脇選手です。
泉選手
門脇選手
阿部監督
5月5日のジャイアンツ対タイガース
前の試合で肩の違和感で降板した大勢選手は登録を外れています。
1軍に帯同しながら治療をしていくという形になります。
160km近く出すから少し負担が大きかったかな。
代わりに大江選手が上がりました。
スタメン
試合前の菅野選手
継投リレー
ジャイアンツ
菅野智之(7)
大江竜聖(1)
西舘勇陽(1)H
バルドナード(1)勝
タイガース
西勇輝(7)
岩崎優(1)
桐敷拓馬(1)H
漆原大晟(1/3)負
島本浩也(0/3)
円陣
この試合も門脇選手が担当です。
始球式
まずは、十代目・松本幸四郎さんです
アメリカンフットボールのマイカ・パーソンズ選手& C・J・ストラウド選手です。
大きい2人です。
試合展望
先発の菅野選手ですが、1回は森下選手を2ベースで出塁を許しましたが、ショートゴロに抑えピンチを脱出します。
その裏のジャイアンツは、佐々木選手がヒットで出塁します。
吉川選手のヒットで、佐々木選手が一気にホームまで帰ろうとしましたが、タイガースの中継プレーに阻まれ得点になりません。
この試合は投手戦になりました。
2、3回も両者0に抑えます。
両者ともにコントロールがいいので、なかなか打てない球が来るな形になったと思います。
試合は4回に動きます。
ここも森下選手が出塁し、2アウト3塁にした菅野選手。
ノイジー選手との対決
2-1からの4球目のスライダーをうまくライトにもっていかれ、先制点がタイガースに入りました。
5回には菅野選手が牽制で近本選手を刺すところもよかったと思います。
小林選手もよく見ていました。
盗塁を仕掛けるという気持ちが強かった分抑える事ができたと思いますが、このプレーが大きかった。
そのあとは6.7回は両者ともになかなか打てないようなピッチングを披露し、とも7回を投げ切りました。
実は前夜にぎっくり腰だったという菅野選手。
なかなかぎっくり腰で好投したというのもすごいけど
8回は大江選手がマウンドへ。
昇格して即リリーフという事になりました。
ナイスリリーフで三者凡退に抑え、流れをもってこようとします。
その裏のジャイアンツに対するのは岩崎選手です。
ダブルストッパーの1人です。
門脇選手がヒットで出塁し、増田選手が初球をバントで1アウト2塁のチャンスにします
ここで丸選手です。
外のボールを引っ張ってライトに落ち、門脇選手が帰ってきました。
打った後の手をたたいた丸選手です。
この場面で打ったのも大きかった。
そのあとは追加点になりませんでしたが、ここで菅野選手の負けが消えたのも大きかった。
9回はここまで悪い流れに浸っていた西舘選手です。
ここまで2戦連続で負け投手になり、失点も記録する試合があったので、リフレッシュすることができたかな?
先頭にフォアボールを与えましたが、そのあとはストライク先行のピッチングで得点を許さず、久しぶりのホールドポイントを記録しました。
ジャイアンツ打線は、なかなか得点をあげる事ができず、延長戦に入ります。
10回はここまで無失点のバルドナード選手です。
ランナーを許し、足でかき回すような形になりましたが、自らの牽制でまず代走の切り札の植田選手を刺しました。
その後フォアボールを与えましたが、門脇選手のビックプレーで得点を許さずサヨナラを待ちます。
闘志あふれるバルドナード選手のテンションもまた更に上がったような形がします。
その裏のジャイアンツ
1アウトから代打萩尾選手が出塁し、丸、長野選手の連続ヒットで満塁のチャンス。
吉川選手は前の打席はキャッチャーフォールフライになっていました。
2球目でした。
打球がスピンがかかり、ショートのグラブをかすめてセンターに持っていきサヨナラ勝ちになりました。
サヨナラになったらすごい事になってしましますが、ヘルメット濡れていますが。
結果的に勝ち投手には、バルドナード選手で今年初白星になりました。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローはもちろん吉川選手です。
阿部監督
5月5日のジャイアンツ対タイガース
この日、大勢選手がジャイアンツ球場で練習をしました。
最短で戻るために行う形になり、本人もくやしさがある中で調整を続けています。
ジャイアンツ選手のこどもに熱中していたものは
スタメン
前日の高橋礼選手
継投リレー
ジャイアンツ
高橋礼(5)負
赤星優志(1)
大江竜聖(1)
京本眞(1)
今村信貴(1)
タイガース
才木浩人(5)勝
岡留英貴(1)H
桐敷拓馬(1)H
ゲラ(1)H
岩崎優(1)S
試合展望
この日は、こどもの日です。
先発の二人
高橋礼選手は、1回に丸選手の好守備もありこの回を無失点に抑えます。
長打警戒の中でしっかりとることできました。
1.2回は高橋礼選手は0に抑え、ジャイアンツ打線はなかなか才木選手の150km超えるボールに苦しみ0を並べていく展開になります。
試合が動いたのは3回です。
木浪選手がヒットで出塁を許し、才木選手のバントで1アウト2塁のピンチを迎えます。
このピンチで近本選手を迎えます。
先日一般社団法人「LINK UP」を立ち上げた事でも話題になりました。
追いこんでクイックで投げましたが、高めのスライダーをライトスタンドまでもっていかれ、2点を先制されます。
この1発は大きかったかな
更に中野選手にもヒットを打たれ、佐藤選手との勝負でパスボールがあり、2塁のピンチを迎えます。
2-2からの6球目の緩い球を捉えられ、レフトにもっていかれ追加点を許します。
ここまで、左打者に打たれるという展開になりました。
得点のきっかけのところもすべて左バッターでした。
この回は3点を失うという形になりました。
ジャイアンツ打線はこのダブルプレーもあり、なかなか得点が入りません。
4回も高橋礼選手は、左の木浪選手に2ベースを許しましたが、0に抑えました。
しかしここもなかなか左バッターを抑える事ができません。
その裏のジャイアンツは、吉川選手の2ベースと暴投があり、2アウト2塁のチャンスを作りましたが、近本選手のスーパープレーがあり、得点になりません。
一瞬得点になったと思いましたが、このプレーで得点にならなかったのは大きかった。
今度は近本選手を吉川選手の好守備もあり出塁を許しません。
スーパープレーの応酬になりました。
そのあとはフォアボールを1つ与えましたが、フライアウト2つで0に抑えます。
ジャイアンツは梶谷、小林選手の連打で0アウト1.3塁のチャンスを迎え門脇選手がきっちりスクイズを決め1点を返します。
変化球にタイミングよく転がしました。
バントに関しては少しミスが目立っていたジャイアンツですが、ここは成功しました。
続く代打長野選手は初球を捉え、レフトに落ち2ベースになりまた1点を返します。
この回は2点を返し、1点差に詰めました。
6回からは継投に入ります。
この回は赤星選手がマウンドに上がります。
結果的に高橋礼選手は5回3失点でマウンドから降りるという事になりました。
先頭の森下選手にフルカウント勝負になり9球目をセンターにもっていかれ出塁を許し、ピンチにましたが、そのあとは落ち着いていた赤星選手。
これまで先発をして今回はショートイニングになりましたが無失点に抑え流れを渡しません。
7回は大江選手がマウンドに上がりました。
この回から始まるのがすべて左バッターという事で3ポイント起用になりました。
この起用がうまくはまり、三者凡退に抑えました。
門脇選手の好守備もあって、この流れが来ていたと思います。
その裏のジャイアンツは増田選手に今年初ヒットが生まれましたが、牽制で誘い出され、後続が続かず。
8回は京本選手がマウンドに上がりました。
いきなり大山選手にフェンス直撃の2ベースを打たれ前川選手との同学年勝負で追い込みましたがうまく拾われ2点差に広げられます。
そのあとも森下選手にデッドボールを与えるなど少し荒れていましたが、何とか1失点に抑えました。
こういう展開になってくるとこの2人が来ます。
まずはゲラ選手のスピード勝負に打ったとしても打球が弱く、三者凡退に抑えられ得点のチャンスが生まれません。
岩崎選手の前もストレート狙いで打っていきましたが、芯でとらえる事ができず、試合は2点差で敗れる結果になりました。
9回は今村選手が三振2つを含む三者凡退で0に抑えましたがが、反撃届がきませんでした。
ヒーローインタビュー
この試合は攻守で活躍しました近本選手です。
阿部監督
杉内コーチ
2勝1敗でこの試合を終えましたが、いろいろ課題も出た試合になったと考えてもいいでしょう。
次の試合は名古屋です。
しっかりここでもやっていきましょう
今回はここまで
SEE YOU!
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