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オープン戦最後の3連戦

どうもKEIYAです。
最近気温差が大変であったり、雨が降ったりいろいろ安定しないような天候になっているような感じがします。

今回は東京ドームでのオープン戦の楽天戦の内容のついて書いていきたいと思います。
とはいうのも最終戦です。

この試合がおわるといよいよ開幕戦を迎えるという事になります。
一か月のオープン戦の戦いも最後になるという事で、最後の調整に入っていますが、書いていきたいと思います。


楽天の応援スタイル

ジャイアンツの応援にはないテンポの速さ、音が上がる傾向のある応援が特徴だと思います。
リズムも独特かなと思います。
癖があるよね。

3月22日のジャイアンツ対イーグルス戦

東京ドームでの試合になります
この試合から大勢選手が1軍合流です。

杉内コーチは

「1年長いので無理して上げる必要ないかなとも思うけど、いまの状態を見てみたい」
「(大勢に)連投させたいね。中継ぎも回途中とか、連投とか試さないといけない」

日テレNEWSから

最終調整まっしぐらです。

スタメン

ジャイアンツから1,2番を入れ替えオドーア、浅野選手など打席を多くして経験をさせるという意図も感じる事もできるオーダーかなと思います
先発は戸郷選手です。
イーグルスもほぼ本番と同じようなオーダーです。
先発も早川選手という予行練習といっていいほどです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 戸郷翔征(3)負

  2. 松井颯(3)

  3. 西舘勇陽(1)

  4. バルドナード(1)

  5. 堀田賢慎(1)

イーグルス

  1. 早川隆久(4(2/3))勝

  2. 伊藤茉央(1/3)

  3. ターリー(1)

  4. 鈴木翔天(1)

  5. 渡辺翔太(1)

  6. 則本昂大(1)S

試合前

この試合は浅野選手が声出しを行いました。
高校野球にあこがれた浅野選手です。

試合展望

先発は戸郷選手です。

先週はソフトバンクと柳田選手にどでかい一発を浴びた中でしたが、
ストレートも角度もつき、三振とライトフライ2つという内容で立ち上がりとしては、前回のホークス戦より良くなったかなと思います。
スライダーを有効に使うなどしていましたが、少し高かったので、フライアウトになったのはいいけど、少し怖いところもあったかな

3回に太田選手に完璧に持っていかれましたが、少し甘く入ったかな

予定の3回を投げ切って降板という内容になりましたがホームランは2試合連続で打たれるという内容になりました。

この試合は荒木雅博さんが解説を務めていました。

「ストレートのスピードがもう少し出ると変わる。フォークなどの変化球の精度は去年から変わらずいい」

日テレNEWSから

本人も

「一番は捕手(大城卓三)との意思の疎通ができていなかった。シーズン中になればもうちょっとできると思いますし、そこの確認をしていきたい」
「今日3イニング投げた感じでは、7回くらいは全然投げられると思う。やりたいことはできました」

スポニチから

2番手の松井颯選手は3イニング1失点という内容でした。

牽制アウトもあり、自分で刺したアウトというのもあったからよかったのではないのかなと思います。
最後も三振で終わるという事もいい評価につながるかなと思います。

失点も犠牲フライでの失点のみという事になりましたが、まずまずの内容かなと思います。

7回はルーキーの西舘選手が上がりました。
この試合では「勝利の方程式」のテストになった登板になりました。
2つの三振を奪いましたが、1つ目はフォークで奪った三振、2つ目はカーブで意表を突いた三振については、完全に逆を突くことができた内容になると思います。

バルドナード、堀田選手も無失点に抑えるという事もありましたが、小林選手の肩も強みです。
バズーカ発動!

阿部監督は

「良かったね。シーズンでも(フォークで三振を)取れたらもっと自信がつくんじゃないかな」

東スポWEBから

打線は同じく開幕投手の早川選手にやられるという事があったよね。

三振の山を築かれるという事になりました。
特にチェンジアップに惑わされるという事になったよね。
この日はどの球投げても文句なしという投球内容で、5者連続を含む9つの三振という事で少し的を絞れなかったような感じです。

その中で躍動したのは門脇選手です。

劣勢の状況の中で1,2番のみで得点を奪った事にことについては大きいかな。
ジャイアンツの得点はこの分のみだったけど、攻撃から個人のみにはなるけど、流れを作ることができたかなと思います。

走塁に関しても阿部監督は

「丸さんを助けたよね。進塁打を出してなかったので、ヒットを打ちにいって欲しかったけれど、状況判断はすばらしかった」

日テレNEWSから

6回からはリリーフ陣にやられてしまったジャイアンツ打線です。
最後の則本選手が上がったときも抑えられ、結局3-1というスコアで終わったという試合になりました。

少し苦戦を強いられたという内容になってしまったかなと思います。
3/23の試合に修正を期待したいところ

3月23日のジャイアンツ対イーグルス

スタメン

ジャイアンツ、イーグルスともに昨日からそこまで変更にならないものの、楽しみのあるスタメンです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. グリフィン(3)

  2. 井上温大(3)

  3. ケラー(1)

  4. バルドナード(1)

  5. 大勢(1)

イーグルス

  1. 荘司康誠(3(2/3))

  2. 清宮虎多郎(2/3)

  3. 伊藤茉央(2/3)

  4. 藤平尚真(1)

  5. 酒居知史(1)

  6. 宋家豪(1)

  7. 西垣雅矢(1)

試合展望

先発はグリフィン選手です。

ここ数試合乱調になるという場面があり、
2試合で11失点という事で、阿部監督も心配していたほど絶不調の状況になっていました。
東京ドームでは、相性がいいというデータがあります。

この試合ではストレートが走っていました。
150kmを出すなど3者連続三振という事もありましたが、結果的に4奪三振、無四球でランナーを一人も出さないピッチング。
これまで何があったんだいという感じも払拭するような形になったと思います。

阿部監督も前回は

「次、ドームであまりにも良くなかったら再編しようかなと思います」

デイリーから

という形でした。
今回は文句なしで合格点だと思います

本人も

 「自分でも今日の試合の出来がどういう意味を持つか、自分の立場は分かってた。結果が出て安心した。大きく何か変えたわけじゃなく、小さいことが大きな結果の違いにつながった」

日刊スポーツから

2人目の井上選手は2軍ですごい奪三振ショーが開催中になっていますが、1軍は初登板になります。

1イニング目は先頭にヒットを許しましたが、そのあとは全員フライアウト
2イニング目は先頭をデッドボールで塁に出しますが、三振を奪うなど、0に抑えました。
3イニング目は3者連続三振という事で、1軍でも三振ショー期待大です。

「やってきたことを出すだけだと思ってるので自分のいいボールを投げていけたらと思います」

スポーツ報知から

阿部監督も

「2軍では無双しているから、1軍で場数を踏ませてあげたい。そういう意味では多少は自信になったんじゃないかな」

日テレNEWSから

ケラー選手バルドナード選手も問題ないといってもいいです。
良いところでの三振を取ることができているので、勝ちパターンになった場合も安心してみる事ができると思います。
特にバルドナード選手は連投になりましたが、3者連続三振のため、期待できるけど、投げすぎ注意だぞー。

9回は大勢選手がマウンドに行きました。
けががあり、これまで2軍で調整をしていた大勢選手です。
2軍では1試合投げていたのはありますが、東京ドームでは初めて。
アナウンスされたときの演出とかも去年凄かったけど、今年はどんな感じになるのかという期待もありますが、復帰したというのはよかったかなと思います。

この試合では2者連続三振に抑えた後でした。

ヒットとフォアボールで1,2塁にされ、ベテランの島内選手の初球のフォークを持っていかれて、同点にされてしまいました。
守備位置も少し左によっていたのもあって少し隙をつかれたという形になりました。
そのあとは抑えて、勝ち越しは許さなかったという形になりました。
打たれた後にすぐに杉内コーチがマウンドに行って、間を取ったのも連続でやられないという事もあってよかったかな。

阿部監督は投げれた事に対して満足なコメントです😀

「今日は投げられたことが一番よかったこと。内容はどうでもいい」

日刊スポーツから

杉内コーチも

「球速も出ているし、いいボールを投げている。今日くらいのボール投げられれば、問題ない。1軍にいないといけない投手。逆転されなかったことが大事」

日刊スポーツから

本人のコメントです

「球速も出ているし、いいボールを投げている。今日くらいのボール投げられれば、問題ない。1軍にいないといけない投手。逆転されなかったことが大事」
「しっかり結果を出して、自分のポジションをしっかりつかめるように。明日、いいアピールができたら」

サンスポから

打線も1得点に抑えられました
先発の荘司選手はけが明けです。

最速154kmのストレートを筆頭にスタートから4者連続三振を奪われるという形で圧倒されました。
こういうピッチャーはセリーグだとなかなかいないよね。

得点に関しては、佐々木選手の犠牲フライのみですが、足を活かして取った得点だと思います。

今年の特徴でもある機動力を活かした形になると思います。
萩尾選手はホームに突っ込んで、吉川選手も突っ込んだという事になりました。
思いっきりいったのもよかったのかなと思います。
イーグルスはレーザービームの持つ外野陣なので、走るのは大変だぞ。

この試合は守備もいいところあったぞー

守備がいいとピッチャーも盛り立てる要素になるから、すごいいいよねと思います。

試合は1-1という結果でした。

3月24日のジャイアンツ対イーグルス戦

オープン戦最終戦となった試合です。
最後の試合になるので、出し切ってほしいところ

スタメン

ジャイアンツはDHなし
リードオフマン候補の佐々木選手がスタメン
イーグルスは最初のスタメンがベースのスタメンになっています。
指名打者に島内選手
先発は内選手です。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 高橋礼(5)

  2. 馬場皐輔(1/3)

  3. 西舘勇陽(2/3)

  4. ケラー(1)負

  5. 中川皓太(1)

  6. 大勢(1)

イーグルス

  1. 内星龍(4)

  2. 松田啄磨(1)

  3. 藤平尚真(1)勝

  4. ターリー(1)

  5. 渡辺翔太(1)

  6. 則本昴大(1)S

試合前

今回の円陣の音頭は、萩尾、泉口選手です。

はっきりキリッとしないような形になりました。

暴れん坊将軍が好きな川相コーチ


試合展望

先発は高橋礼投手です。

1軍では初先発を最終戦に行うという事になりました。
元々先発を行っていたので、問題はないと思います。
バッターから浮き上がるアンダースローで、ジャイアンツにはいなかったタイプです。

初回に浅村選手にタイムリーを浴びますが、そのあとは無失点に抑えるという内容になりました。
これはさすがというしかない

好守備にも助けられたという結果になりました。
高橋礼投手の場合はアンダースローですが、スピードタイプのアンダースローで140kmを出したこともあるという事で、結構速いです。

開幕3戦目の先発も濃厚という事で仕上がりもよい印象だと思います。

「立ち上がり打たれましたけど、そこから修正できたので良かった。10月まで今までやってきていることを繰り返してコツコツとやるだけ」

スポニチから

しかし、そのあと打たれる+自滅するという事がありました。

阿部監督も

「やっぱり中継ぎの投手陣ですね。今日は去年のそのまま悪いところがすべて出た」

日刊スポーツから

2番手の馬場選手が3四球で押し出しもあり、1アウトで降板。

阿部監督も

「馬場は登板が空き過ぎてかわいそうなところもあったが、それもプロ野球ではあること」

中日スポーツから

そのあとの西舘選手も押し出しもあり、田中和基選手に「初球から思いっきり狙っていた」ということもありますが、初球のストレートをライトにタイムリーにもっていかれるという事になりました。

解説もおっしゃっていましたが、自分を苦しくしてしまったかな。
阿部監督も暗い表情になっていました。
そのあともパスボールで1点を失うという事もありました。
結果的に3点を失うと結果になりました。

「ドカーンと満塁ホームランを打たれてほしかったね。四球ではどうしようもない」

中日スポーツから

7回のケラー選手の投球も苦しい内容になりました。
出血しながらの投球になりました。
島内選手に満塁からセンターにタイムリーと佐々木選手の送球エラーもあり、2点を失うという事になりました。

ケラー選手はこれまでは好投を見せていましたが、この試合では3四死球という結果になりました。

中川、大勢選手に関しては、問題ない状況になっていると思います。

大勢選手は連投テストになりました。
この日はオールドスタイルではありません。いつもの大勢選手です。
先頭の小深田選手に内野安打を許しましたが、そのあとは三振もあり、0に抑えるという事になりました。
最速156kmとスピードも出ていたのもあり、阿部監督も満足した感じでした。

「連投できたことがね、一番かなと思います」
「抑えでいくよ」

デイリーから

本人もこのコメントです。

「スタートだけ抑えいけない。1年間長いですけど143試合、しっかり9回を任せてもらえるように。結果で期待に応えていきたい」

日刊スポーツから

バッターは相変わらずいいところもあった試合にもなったと思います。

この試合は3本のホームランが出た試合になりました。
最初は丸選手のホームラン
初球の高めのまっすぐ149kmをライトスタンドにもっていきました。確信していたよね。
東京ドームのホームランの演出も久しぶりに見たよね。

「ワンスイングで仕留められているし、状態もいい。長打もそのうち出るでしょという感覚」
「(3番で)使ってもらっているので、どういう意味かというものを考えながらやりたい」
「あとはもうやるだけという感じです」

スポーツ報知から

続いて岡本選手はオープン戦初ホームラン。
ここまで、ホームランがありませんでしたが、カーブをもっていってセンターに初ホームランになりました。
本人はセンターフライに思ったらしい。

「例年に比べれば遅かったので、どうかなっていうのは正直あった。最後に出てよかった」

日テレNEWSから

阿部監督は

「らしいスイングができた。軽打しにいったのがホームラン。それでも入ったっていうのはわかってほしいな」

日テレNEWSから

最後は吉川選手のホームランが出たという事になりました。
フォークをもっていって、ライトスタンドにもっていったということになりました。
ここまでヒットが出なかったり、出たりなど、ムラがあった内容になりましたが、一安心といえるような状況になると思います。

「徐々にタイミングもあってきて結果も出てきた。継続してやっていきたい。いい状態でシーズンを迎えられるように練習したい」

日刊スポーツから

そのあとは、梶谷選手が則本選手からタイムリーを打ちましたが、8.9回はよく打てないかな。

則本選手は、気迫たっぷりの炎のストッパーだよね。
最後は吠えていた則本選手です。

試合に関しては7-6で負けた試合になりましたが、課題がはっきり出たような形になったと思います。

守備はいいところもあったよね

ジャイアンツは、1回の最初の2つのアウトは好プレーの連続でした。
2回、6回の門脇選手の好守備も大きかったよね。

キャッチャーがの送球も大きかったよね。
盗塁阻止も起きたら大きいよね。

阿部監督の統括

内容もよかったけど、心配なところもいいところも出た内容になったと思います。
開幕まで時間がある中で、行ってほしいところも多くありますが、しっかりとやってほしいかなと思います。

開幕は伝統の一戦という事でジャイアンツとタイガースの試合で幕を開けます。
しっかりとやってきたことに関しては、出してほしいと思います。

今回はここまで
SEE YOU!

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