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食わず嫌いはもったいない

食わず嫌いだけはやらない方がいい。

僕が常々意識していることです。やって嫌いならいいけど、何もやらずに嫌いなままなのは、もったいないと思っています。
このことは、今回の沖縄旅行で痛感したことでもありました。

昨日まで卒業旅行も兼ねて、沖縄に行ってきました。
今回の旅行は、初めて尽くし。

初沖縄、初飛行機、初フェリー、初卒業旅行、初旅行幹事、初ソーキそば、初オリオンビールetc

キリがないので、ここら辺でやめます。

それくらい初めて尽くしでした。
この中の初めてで一番驚かれるのは、大学の卒業旅行で初飛行機ということ。

今まで、飛行機はすごく怖くて乗ってきませんでした。
なぜかと言うと、空に飛んだ瞬間自分の命がコントロール対象外になるから。
バスなら、まだ飛び降りるとかの最終手段が使えますけど、飛行機に関しては自分は本当に何もできないから不安で。
これを周りに言うと、必ずといっていいほど

「車の方が事故確率が高いし、飛行機は安全だよ」

って教えてくれるんですけど、そんな事実を知っても不安なままでした。
高校生くらいまで飛行機乗るときは、同乗する友達とかが「この人となら、死んでもいいや」と思えるくらいの相手じゃないと乗りたくないって思ってたほどです(今思うとだいぶキモい…笑)。

でも、今回飛行機に乗ってみて、その不安はなくなりました。
最初の飛行機こそ怖かったですが、飛行機の状態について詳しく教えてくれたり、なぜ揺れるかなどを説明してくれる機長がいて、とても安心できました。

そのおかげで2回目以降は何の恐怖感もなかったです。

なんなら、機内アナウンスで説明しながらジョークを言ってくれたりしたので、交通手段として飛行機が好きになりました。

好きになってみて思ったのですが、食わず嫌いが一番もったいないということです。
僕の飛行機の例のように、乗ってもいないのに嫌いなままってもったいないと再確認できました。

これからも食わず嫌いだけはしないように、意識していきます。

これを機に、3月初海外旅行に挑戦します。

初旅行の疲れからか、この分量しか書けないので締めます。

今日も覗きに来てくれてありがとうございました。
ではまた。

P.S. 旅客飛行機を最初に作った人ってすごくないですか?
1000m以上助走しないと飛び立たない飛行機を今の安全な交通手段にまで作り上げた過程を想像すると、心の底からすごいなと感動しました。
今でいうと、ロケットを商業化しようとしている人たちに似ている感じでしょうかね。

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