#1【 ベトナム&シンガポール旅行】ベトナム初日
お久しぶりです。
コロナに関する規制が徐々に緩和され始め、ようやく気軽に海外旅行に行けるようになったため、約2年半ぶりに海外旅行を再開。
第1弾として9月上旬にベトナムとシンガポールへ!
悲劇アリ!?の一人旅の様子をご紹介します!!
必要書類(2023年9月)
パスポート
ワクチン接種証明書(3回以上)
コロナ対応可の旅行保険(10,000USD以上)※特に確認はされず
航空券を取った段階では、日本の入国規制が厳しく現地での72時間前PCR陰性証明書が必要でしたが、幸い出発1週間前に緩和され、ワクチン接種証明(3回以上)があれば陰性証明書が無くてもOKに!
現地でのPCR検査は費用が高く、困っていたので助かりました。
日本出発
今回は初めてベトジェット・エアを利用してみました。
ベトジェットはここ最近人気が爆発しているLCCで、今回登場した便も満席でした。
関西空港9:30発のホーチミン行でタンソンニャット国際空港へ。
遅延が心配でしたが、定刻通りの出発で安心しました。
ホーチミン到着
ホーチミンのタンソンニャット国際空港には13:00頃に到着。
入国審査に時間がかかり、降機から1時間ほど経ってようやくターミナルの外に出ることができました。
タンソンニャット国際空港は市内から少し離れているため、バスを利用して市内へ向かうことに。
それほど大きな空港ではないですが、どのバスに乗ればよいのか全く分かりません。(バス案内はベトナム語…)
運転手や車掌さんに聞きながら市内行のバスを発見。
ターミナルを出てから右に進んで行ったところに市内行のバス停がありました。
(写真を載せたいのですが載せられない理由が・・・詳細はこのあと)
ゲストハウスに到着
車掌さんに市内の中心に行きたいと伝えていたので、降りる所を教えてくれました。降りたところはベンタイン市場の裏手。
ここからゲストハウスまでは約1キロの道のりなので、キャリーバッグを引いて歩いていくことに。
途中でバイクタクシーの陽気なおっちゃんに絡まれ、話を聞いていると「キャリーバッグも一緒にバイクで運んでやる」、「そのあと市内観光行こうぜ」とのこと。
法外な値段をふっかけられることはほぼ間違いないと思ったので、値段交渉スタート。
最初の言い値は日本円で12000円。ありあえない…。
3時間程周ってくれるとのことだったので5000円で交渉成立。
無事ゲストハウスに到着しました。
おっちゃんと市内観光へ
おっちゃんのバイクに乗せてもらって案内してもらった時の様子をご紹介します。
ベトナム戦争博物館
チェックイン後荷物を置いてすぐにおっちゃんの待つ場所へ。
最初に連れて行ってくれたのは”ベトナム戦争博物館”でした。
所々に日本語の説明もあり、たくさん学ぶことができました。
統一会堂
旧南ベトナム政府の大統領宮殿であり、現在はベトナム戦争が終焉した場所として見学が可能。
私は見学していませんが、ここでもベトナム戦争の歴史について学ぶことができるようです。
サイゴン市中央郵便局
続いて案内されたのはサイゴン中央郵便局。
サイゴンとはホーチミンの旧都市名のこと。
中に入るとホーチミンさんの大きな写真が飾られていました。
(中の写真が無い理由も後述)
実はこのサイゴン中央郵便局、植民地時代に建築されたもので、コロニアル様式として一度見学してみたかったのです。
(一応建築学生なので・・・)
サイゴン大聖堂
続いてサイゴン中央郵便局の目の前にあるサイゴン大聖堂へ。
残念ながらがっつり足場が組まれていて改修中でした・・・。
ホーチミン像
ホーチミン人民委員会庁舎の前にあるホーチミン像へ。
特に感じるものは無く・・・笑
ちなみに目の前にはサイゴン川まで続く長ーーーい広場があります。
おっちゃんとツーリング
ホーチミン像を見た後は、おっちゃんと30分ほどツーリング。
サイゴン川を渡り、日本がODAで作ったサイゴン川下を通るトンネルなど、面白いものをたくさん見せてくれました。
写真でご紹介します。
おっちゃんありがとう!!
ベトナムの物価を考えるとちょっと高かったけどね。
ベトナムでの初ご飯
おっちゃんツアーのあと、ベンタイン市場で初ご飯。
ベトナムと言えばフォー!
美味しかったです。
夕食へ(悲劇が・・・)
夕食はゲストハウスから歩いて20分ほどの日本人街(レタントン通り)の近くにあるGoogleのクチコミが良かったレストランQuan Buiへ。
現地の人よりも観光客が多いタイプのレストレランでしたが、店員さんの対応も良く大変美味しかったです。
ここで悲劇が
夕食後、歩いて帰るのが嫌になりベトナムで主流の配車アプリ"grab"を使ってタクシーを呼ぶことに。
雨が降っていたこともありなかなか捕まらず…。
やっと捕まったタクシーを待っていると、1台の車が。
ドライバー「おれgrabやで!」
少し怪しかったので、こちらのgrabアプリの画面を見せて、確認しようと画面を窓越しにドライバーに向けると、盗まれた!!!
車はそのまま走り出して、走って追いかけるも当然間に合わず…。
放心状態です。心臓もバクバク。
近くの警備員にどうすれば良いか聞こうとしましたが、ここはベトナム。英語が通じる人を探すだけでも一苦労。
誰も話せなかったので、ゲストハウスに帰ってアドバイスをもらうことに。
ゲストハウスに戻る
ゲストハウスに戻りたいのですが、勿論携帯を取られたのでGoogleマップは使えません。
ここは帰巣本能を試す。ということでそれっぽい道、それっぽい方角に進んで行くと見慣れた道に出たので安心。
方向音痴じゃなくて良かったとつくづく思います。
ゲストハウスに戻ってレセプションに居たスタッフに相談。そこで言われたのが…
「ベトナムじゃ警察はあんまり動いてくれへんで」
とにかく夜も遅かったので、警察に行くのは翌日にして、受付のパソコンを借りてiPhoneをロック。
連絡が取れないことを報告しようとInstagramにもログインを試みましたが、流行りの2段階認証に撃沈。ログインを許可するデバイスが手元には無いので…。
困った!!!
てことで続きは次回『予定変更してiPhone追いかけてみたinベトナム』の投稿をお待ちください!
InstagramのURLも載せておきますので、ストーリー等見ていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?