【建築探訪】安藤忠雄設計の狭山池博物館へ
こんにちは、あーさんです。
建築学生として建築が好きなのはもちろん、建築写真を撮ることも好き。ということで色々な建築を巡っているのですが、今回は”狭山池博物館”に行ってきたので紹介します。
建築情報
住所:大阪府大阪狭山市池尻中二丁目
設計:安藤忠雄
敷地面積:15,412㎡
延床面積:4,948㎡
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
日本最古のダム式ため池”狭山池”に隣接し、狭山池と一体化した親水空間をイメージして設計された博物館。
展示内容は堤防の断面を移設したものなど、土地開発史に関連したものが多いようです。
駐車場は狭山池公園北堤駐車場を利用すると、無料です。
入館料も無料となっています。
あえて休館日に
建築写真を撮る時に気になることが1つ。それは写真に人が写ってしまうことです。
開館している日だと少なからず人の動きがあるため、全く人が写るこんでいない写真を撮ることは、かなり難しくなります。
「誰も写り込まない写真を撮るには…」
と考えた結果、館内の展示を楽しむことはできませんが、休館日である月曜日に行くことでハードルは下がるのでは、と思ったのです。
これが大正解。
全く映り込まない写真を撮ることができました。
写真紹介
Luminar4で加工済みの写真とともに、狭山池博物館の外観を紹介します。
#1 仰角で見る狭山池博物館
#2 白黒ver.
#3 階段を使って目線を合わせてみました
#4 白黒ver.
#5 鳥瞰気味の図
#6 遠近感を意識
#7 街並み込みの図
#8 全体図(無加工)
コンクリートの無機質さで統一されているのが、良いですよね~。
【おまけ】 狭山池公園の写真
狭山池の周りには、”狭山池公園”が整備されています。マンションに隣接する小さめの公園や、約2.8㎞のランニングコースなどがあり、年齢問わずたくさんの人で賑わっていました。
池の周りをぶらぶら写真を撮って歩いたので、その写真も少し紹介します。
#9 枯れ木とベンチ
#10 街灯
#11 狭山池に住み着くネコ(おっちゃん情報)
#12 滑空するハト
#13 木と街
#14 狭山池公園堤
#15 狭山池公園全容
#16 おじさんが飛ばしていた凧
#17 階段の曲線が良き
#18 狭山池公園の神社
まとめ
今回は狭山池博物館を中心に、隣接する狭山池公園も少しだけ紹介しました。
街中にある異質な外観の博物館ですが、なぜかマッチしている…
それが安藤忠雄建築の魅力の1つかと。
あえて休館日に行ったため、館内に入ることはできませんでしたが、また行ってみようと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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