彼のことを知ろうとすると振られる(思い込み)

脳内が彼で侵食していることが
彼にとっては一番『重くめんどくさい』


『彼のことがわからない。』
『彼はなんでこう言ったんだろう』
『なんで不機嫌なんだろう。』


はっきりいって
彼のことを考えれば考えるほど


他人軸が成熟していき、
自己肯定感も下がりっぱなしで
自信もつかないため、


感情のコントロールもできなくなり
精神的にも自立とはかけ離れて
綺麗な依存の完成していきます。


彼からしてもあなたと付き合う、
そもそも『関わること』に対しての
『デメリット』がどんどん大きくなります。


むしろ今読んでいるあなたは
そうなっているから読んでいるのだと思います。


さて今回は

『思い込み』

という部分についてまとめようと思います!


思い込みは関係性を悪化させる


まず大前提『思い込み』は使い方によって
良くも悪くも絶大な影響を及ぼす手法の一つです。


彼との関係はうまくいかない。
という人ほど
残念ながら『思い込み』を悪い方向に使っています。


思い込みは彼に使うものではない

良くあるのが
思い込みを彼に対して使うことです。


『彼は○○だからこういう行動をとったのかな。』
『私だったらこういうの嫌だから彼も嫌なんだろうな。』


一見、後者は悪い思い込みに見えないように感じます。
でもこの思い込みという考えには
『自分はこうだから彼もこうだろう』
という自分と無意識な一致を求めています。


この考えをしていると
『自分と同じ考えで当たり前。』
『一緒じゃないなら彼のことがわからない。』

という考えを助長させます。


彼は全く違う人種

彼とあなたは全く違う考え方をしています。
自分がこうだから。彼はこう。は


一般論や普通、自分の基準を
当てはめているだけであって
彼自身(一人の人間)を見ているわけではありません。


ただこれも周りに合わせるのが普通、
のような教育をされてきたので多少は仕方ありません。


例えばご飯は3食食べるもの。のような
一般常識があると、
あなたは無意識にこの一般常識で彼を見ています。
(真面目であるほど)


それが恋愛となると
深い考え方の部分になるので、
「一緒じゃなくて当然」と頭ではわかっているのに
『一緒がいい』と心ではおもっていて


自分自身の中に
矛盾が起こっているのです。

思い込み(主観)が入ることで
自分の矛盾の片方を都合よく捉える

よくあるのが
彼のことがわからないからと

『自分と一緒だ』と認識し、
彼のわからない部分を補うことで
余計にわからなくなります。
(一緒じゃなくて当然だから)


この『わからない』はわからなくて当然です。
だからこそ一発で見極めるのではなく
ありのままの言動の中の『考え』を見て
蓄積していくしかありません。(長期思考)


白黒思考が強いと、
すぐに答えを求めて悩みますが、
本来、彼の思考は彼だけのものであって
幾千通りもあるので、一発でわかるはずもないのです。


恋愛レベルはデータの蓄積レベル

わからない。
という人は言動だけ見てわからない。
といいます。

例えばお腹すいた。
も生理現象といえばそれまでですが、
『血糖の低下』、それも『〇〇が△△を吸収してるから』
のような過程があります!


彼のラインが遅い。というのも
彼の思考回路があった上で成り立った現象です。


この思考回路、考え方という点を
主観を外した上で仮説を立てながら分析するという
見方をしないと彼のことはいつまで経っても分かりません。


男性心理はその答えをすぐに
手に入れようとする悪手であり、

男の括りをするため
感情のコントロールができた上で
思考の応用力がないと唯一無二の見方が出来ません。
(これはできてる人1%にも満たない)


そして大前提である主観を外して
客観視をするためにも
自分の思考回路を知らないと
人の思考回路だけ見てもうまくいきません。


恋愛は特に
彼ばかり見てると依存するからこそ、


まずは自分の思考回路を知ることが
感情のコントロールや自立、自分軸、自己肯定感、そして依存。


これらを改善することが
一番の彼のためであり最短ルートです!


思考回路については
自分と向き合うことが必要不可欠です。


自分と向き合うことについては
このNoteにまとめています。
(完売の可能性あり)

完売の場合は
感情のコントロールが最有力おすすめです!

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