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WEリーグ観戦記vol.5 WEリーグ2年目(相模原対仙台)

世間はワールドカップ一色。私もスペイン戦の興奮から抜けられません。なんだか急にサッカー観戦したくなったのですが、当たり前ですがJリーグは終了しています。

横浜グリッツもアウェイだし、家でアイスホッケーTVでも見ながらすごそうかと思っていたのですが、WEリーグがあることを思い出しました。

▲相模原の会場

向かったのは相模原。

▲入口前は活気あり

入口前はいろいろなブースがあって活気づいていました。

スタグルは少し少なめ。今回選んだのはカレー。

▲ステラセットやお酒を販売

お昼時ということもあり、非常に長蛇の列。

▲ステラセット

それもそのはず。スパイスがしっかりしたカレーは本当に美味しかった。夕飯が食べれなかった位ボリューム満点でした。

試合前の選手演出も面白かったです。

▲選手の様々な表情が見れる

単純なサッカーしている姿とカッコいいポーズのお決まりのパターンではなく、様々な表情をした選手が映っていてとても良かったです。

試合は前半スコアレスで動くと後半から選手をお互いに変える展開。

▲長身の外国籍選手を投入

仙台は後半から長身のモンテネグロの選手、スラジャナ・ブラトヴィッチ選手を投入します。

後半の立ち上がり、こちらも投入されたばかりの笹井選手が落としにあわせて先制。その後も相模原のペースで進みます。

しかし、仙台の左サイドからのクロスにブラトヴィッチ選手が潰れて、キーパーが弾いたところを後半から投入された船木選手が決めて仙台が追い付きます。

さらにブラトヴィッチ選手のスルーパスから、再び船木選手が決めて決勝点。

▲試合終了

まるで日本代表の試合を思い起こすように、後半から投入された選手が大活躍する試合でした。

マイナビ仙台の選手は2点目が入ったときにベンチメンバーがブラボーと叫んでいましたね😆

一方、敗れた相模原。

▲挨拶後にグランドで円陣

監督を交えての反省会をグランドでやっていました。

最後に試合を見て相模原の全体的な感想を。

やるサッカーが去年に比べてシンプルになりました。そこそこ勝てるサッカーだと思います。ただ、去年の方が戦術的で意欲的な尖ったサッカーでしたね。ハマるかハマらないかでギャンブル的な要素がありましたが、ハマると神戸をも圧倒した面白いサッカーでした。あのサッカーが発展する姿を見たい気もしましたが😅

ただ、監督が変わって落とし込んでいる途中。どんどん良くなると思うので期待したいと思います。

WEリーグ公式からもハイライトがあります。後半からの盛り上りを見てください。

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