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過激フェミニズム=ニーチェの遠近法の罠にはまっている

大半の人は日本は社会的に男尊女卑だと言ってますし、その通りだと思います。しかし、陰謀論や聖書的に見ればもし神がいるなら今の時代のような過激なフェミニズムのような風潮は間違っていることになるのでアンチフェミの立場を取る人たちの意見も決して間違ってはいないと思います。実際に傲慢な態度を取る女性がここ20年くらいでものすごい増えていて対応するだけで疲れてしまいますので共感します(笑)

彼女らからすれば昔の時代は男尊女卑だったのだから「たかだかここ数十年女尊男卑になっただけでなんで男どもはそんなに騒いでるの?めちゃくちゃウケるんですけど!」みたいな書き込みをたくさんしてるので、本当に世の中や政治やジェンダーの問題について真剣に考えてないアホしかいないのが分かります。そういう連中ほど少しでも女性は~とか女性の場合は~とかそういう話をするとすぐさま「女性差別だ~今の時代あり得ない」と突っ込んで攻撃してきます。でも、それって女性差別なのではなくて単なる性別による区別というか性質的な話をしてるだけなんですよね・・・

女尊男卑だと叫んでいる男性がネットでやたら増えていて「最近の男はやわで困ったもんだ」と若い女性がたくさんネットに書き込んでますけど、私から言わせれば女性も男性化していて中性化しているからそういう風に感じるだけで、多分男性差別的な話のこととかをあまり理解してないからだと思いますね・・・

実際にそういう傲慢なフェミ系の女性が実社会にたくさんいるからこれだけネットでフェミニズムが叩かれているのにも関わらずそういったことを理解してない女性が多いというだけかと思いますね・・・

つまり、女性差別と叫んでる連中は逆に男性差別の問題にまったく目を向けてないし自分たちのことしか考えてないわけです。だから、これだけアンチフェミニズムがネットで増えてるのだと思います。

男と女は脳の構造や立場が違うから所詮理解し合うのは難しいらしく常にお互いに自分たちの方がより大変だと思う傾向が強いと誰か学者さんか芸術家のような人が言っていた気がします。

なので、フェミニズムなんて女性差別撤廃を唱えていて正義感ぶっていても所詮は女性中心主義に陥っているということなんですよ・・・バイアス=偏見がかかってるのです。

これは、自称哲学者の私から言わせば

「所詮人間は主観からは逃れられない」

という持論に行きつきます(笑)

私ごとき哲学者もどきが言わなくても、天才哲学者であるニーチェがすでに何百年も前に人間は「遠近法の罠にはまる」と言っています。

これは、ニーチェが唱えた哲学的思考法で「人間の思考は絵画の遠近法のごとく、自分にとって身近に感じるものは近くに見えて無縁に感じるものは遠くに感じる」ということである。

つまり、過激フェミニズムも所詮その罠にはまっているわけです。


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