見出し画像

植物肉「普及元年」に コロナ契機に消費者選好

大豆など植物由来の成分でつくる「植物肉」の普及が加速してきた。新型コロナウイルス禍を契機に消費者の意識が変わってきた。米小売り最大手ウォルマートなど流通企業が取り扱いを拡充し、国内外の外食企業でもメニュー投入が相次ぐ。食品大手や新興企業も商品開発を強化し政府の後押しも広がる。2020年は植物肉の「普及元年」となりそうだ。