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楽しさvsスキルアップ 2択なのか??

こんにちは!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日はアカデミーで感じた

『楽しさvsスキルアップ 2択なのか??』

という事についてつらつらと書いていきたいと思います♪

3.4年生クラス

毎週火曜日は3.4年生クラスになるのですが、

このクラスが一番元気ではあるものの、
なかなか集中して長い時間練習するという事が難しいクラスでもあります。

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まだ8歳や9歳、10歳の子達なので、こちらも試行錯誤しながら集中をしてもらえるように取り組んでいるのですが、

日によって集中の波があり、今日はなかなか難しい日でした。。。

そんな練習中にメインコーチである佐藤コーチが選手達に

『今の練習、やってみてどうだった?』

と質問。

できた所、できなかった所などを聞いた質問だったのですが、

そこで一番初めに出た言葉が

『楽しかった!!』

思わぬ発言にコーチ陣もほっこりしてしまいました(笑)。

『楽しさ』をとるか?『スキルアップ』をとるか?2択なのか??

コーチからすると

『あまり集中していないなぁ』
『良くない(意図した事が伝わっていない)練習だったなぁ』

と思っていたのですが、子供からすると楽しかったというコメント。

もちろん、集中する時と遊ぶ時を切り替えて、バッチリ練習をやって欲しい気持ちはあるのですが、

現実として3, 4年生にそこまで求めるのは難しい。。。

それならば、楽しかった!と言ってくれるだけ成功だったのかなぁと
終わってから思いました。

『楽しい』という、その気持ちが

『ラグビーのスキルが上手くいった事による楽しさ』

であればもちろん、100点満点なのですが、

友達と一緒に芝のフィールドでボールを使っている事や、

チームの練習が自粛される中で身体を動かせる事の『楽しさ』でも良い!

まずは、そこから。

どんな『楽しさ』でも良いから感じてもらう。

そこから、続けてもらって
『ラグビーが上手くいく楽しさ』
『上手くなる楽しさ』を感じてもらえば良い。

そんな風に感じました。

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まとめ

スポーツの入口はやっぱり『楽しさ』

その『楽しさ』が友達といる事からなのか、
ボールを使う事からなのか、
出来なかった事ができる様になる事からくる『楽しさ』なのか、

それは人それぞれ。

子供たちの『楽しい!』をサポートしながら、
『いつの間にか上手くなってる!』という体験を作れるようにこれからも頑張っていきたいと思います♪

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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編集後記:

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