『準備してきた事』を『すべて出す』為にはどうすれば良いのか？

こんにちは。

コンディショニングコーチの寺田です。

珍しく日曜日の夜に更新ですが、

それだけオリンピックにやられているという事です(笑)。

今日は競技を見ていて感じた

『準備してきた事』を『すべて出す』為にはどうすれば良いのか？

という事についてつらつらと書いていきたいと思います。

『どうすれば良いか？』なんてわからない

先に書いておくと

『こうすれば準備してきた事を全て出せる様になる！』

というのは、私にはわかりません。

私はトレーニングや身体についての専門家なので、

・大事な試合に向けてのピークの持っていき方
・試合に勝つために必要なフィジカルを鍛えるためのトレーニング
・身体をつくる栄養や休養

これらの知識は持っているつもりですが、

それでも

『これをすれば何年も準備してきた事を全て一番大事な試合で出せる！』

という事は言えません。

できる事といば

『準備してきた事の全てを出せる可能性を高める事』

これが精一杯だと思います。

方法は無限大

そして、『準備してきた事の全てを出せす為に必要な事』

は選手一人一人の状況やスポーツによっても違うので、

その為の方法論は無限大です。

ある人に合う事もある人には合わないという事は絶対にあると思います。

では、やみくもに、何でもかんでもやれば良いのか？

それは4年に一度（今回は5年に1度）しかない舞台でする事ではないですよね。

では、何ができるのか？

私が一つ言えるのは事前に試しておく事だと思います。

大会前に試しておく

これは何もオリンピックの様な世界的な大会に限った事では無いですが、

自分がこれをしたらこうなる可能性が高いっというのを事前に試しておくことは大切です。

例えば身近な例で言うと、

・ダイエット中に焼肉食べ放題を食べる事があっても、いつもより少し節制を前後の数日でしておけば、そこまで体重が増える事は無い

とか

・トレーニングをしてもストレッチをすれば比較的翌日に筋肉痛が残らない

などですね。

『準備してきた事』を出すためには『準備が大事』

いくら事前に準備しても『準備してきた事』を出せない時はあるかもしれませんが、

準備をしていないよりは上手くいく可能性が高まると思います。

もちろん、オリンピックにでるレベルの選手はできる限りの最高の準備をしていると思うのですが、

それでも上手くいかない事もある。

そんな様子をみていて、

『自分ももっと準備をしないといけない』
『それでも上手くいかない時もあるんだから落ち込んでいられない』

そんな風にも感じました♪

まとめ

まだまだオリンピックは続きますが、

私の頭の中は明日から始まるシーズンスタートでいっぱい(笑)。

それがこのnoteにつながったのですが、

オリンピックに出る選手や関わるスタッフほどはできなくても

・もっと準備をしよう
・もし失敗しても次に上手くいくように切り替えよう

そんな風に感じています。

とりあえず、明日の準備はできていると思うので良いシーズンのスタートを切れるように頑張っていきます♪

最後まで読んで頂きありがとうございました！

宜しければスキやフォローをお願い致します♪

編集後記:

子供たちと嫁様が夏休みでいないので久しぶりに家で一人。
すでに寂しいです(笑)。