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選手をサポートする側の距離感を鍛える為にできる事

こんにちは!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日は

選手をサポートする側の距離感を鍛える為にできる事』

という事で、

ジュニア選手には親御さんのサポートが絶対必要!だけど意外と距離感って難しい…

と思った事について書いていきたいと思います。

親御さんのサポートは絶対必要

ジュニア選手には親御さんのサポートが欠かせませんよね。

送り迎え、ユニホームなどの洗濯、道具の購入、練習相手、個人的な応援、オンライントレーニングのサポート(いつもありがとうございます笑!)
などなど。上げればキリがありません。 

また、
親が信じてくれてる!
サポートしてくれてる!
と子供が感じる事って、やっぱり超大切な事
だと思うのです。

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ただ、サポートが必要で、期待もするからこそ、

重圧にならない様にする事とのバランス

が難しいなぁとも思うのです。

周りはもっと頑張れ!ってなりがち
(自戒を込めて…) 

期待するし、サポートも頑張っているからこそ、もっと頑張れ!となりがちだと思うのです。

ただ、
すでに頑張っている時に『もっと頑張れ!』っていわれるのはキツい時もありますよね。。。

では、どんな感じで接すれば良いのか? 

アカデミーのコーチと話していたり、
トップチームのコーチと話したり、
本を読んでいたりして感じるのは、

・できている事、できる様になった事を気づかせてあげる事
・過程を褒める、認める事
・諦めない様にサポートしつつ、無理!ってなったら受け入れる事 

よく言われる事かも知れないですが、そんな事かなぁと思ったりしてます。

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具体的にできる事

では、具体的にどうすればそんな風に反応できるのでしょうか?

知識としては聞いた事だけど、
それが実践できるかは別ですからね。

色々の方法があるかも知れませんが、
私は『内省する事』が良いと思っています。

ここでいう内省とは日記などに自分が
『どんな事』に
『何を感じ』て
『どうしたのか』を残す事
ですね。

子供達が書いている『ラグビーノート』『野球ノート』などの
スポーツノートは練習内容を書く事などもありますが本質は内省ですからね。

スポーツが上手くなる為に選手はノートを書く
大人はサポートが上手くなる為にノート(日記)を書く

といった感じでしょうか。

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そうすると、自分の行動を客観的にみれる様になって、
意図してる事ができてるかどうかも分かりやすくなると思います。

本当は頑張ってるのを認めてあげたいのに、
もっとピアノ練習しないとね!っと余計な事を言ってる事に気づけたり。。。(自戒を込めて…) 

まとめ

所々、自戒を込めて書いている部分がありましたが、『私の内省』という事でご容赦ください(笑)

親やチームのコーチがジュニア選手の1番のサポーターですが、
スポーツと同じ様にサポートも初めから上手くできる事の方が少ないと思うので、

大人も学びながらレベルアップしていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

宜しければスキやフォローをお願いします🤲

編集後記: 

もうすぐ夏も終わり、秋ですね。
果物で一番好きな梨の季節です!楽しみ〜♪

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