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業務中のインターネットの活用は、人によって感覚の違いがある・・・()

2023年6月23日(金曜日)の出来事。
「人って難しい」って、強く思ったのです。
また、個人的に記憶に残る出来事でしたので、記録に残したいと思いました。
事実を少しマイルドに、かなり内容を端折って、残します。
かなりの長文になってしまいました。
もし、よっぱおじさん🍶(俺)の考え方(思考回路)が知りたいなら読んでください。

先ずは、経緯から。

■ 経緯(←いきさつ)

記憶は、5月上旬ころです。GW明けくらいです。
2名の正社員から、タレコミが・・・

🧑「Aさん(派遣の子)、仕事しないで、ネットで遊んでいます。」
👧「Aさん(派遣の子)、仕事の態度悪いと思います!」

ま、直接は言えず、俺から注意してほしいって事でしょうね・・・
正直、面倒です。
ま、この手は、直接担当間で直接話したりすると、トンデモトラブルの原因になるので、仕方がないですね。

俺🍶のAさん(派遣の子)の評価は、” まずまず ”です。
悪く言うと、良くはないが、悪くもない。 必要最低限の結果は出している。
そんな感じ。
それと、わざと仕事を無理に与えていない都合もあります。
実は、Aさん、派遣採用したのが、2023年の1月です。
そして、2023年4月に”おめでた”の報告があり、お腹に赤ちゃんがいるのです。
今年の○月までの契約になる都合もあり、次の派遣さんの引継ぎを考慮したり、ある程度仕事は慣れたところではあるが、まだまだ自分で判断できるようには育っていない。
そんな事もあり、仕事を無理に与えていないのである。
もしかすると、余裕がある日もあるでしょうね。
ま、それはそれで良いのです。

さらに、俺🍶は思う。
「周囲の目があるのに、堂々とさぼっているとは、とても思えない。」

本人に注意することは、保留。
しばらく様子を見る事にしました。

この日を境に、俺🍶は、意識してAさん(派遣の子)の仕事の様子を意識して見るようにしました。

そして、6月上旬、また同じ人から、タレコミが・・・
🧑「Aさん(派遣の子)、また、ネットで遊んでいます。注意して下さい。」
👧「Aさん(派遣の子)、仕事中に、飲み物飲み過ぎです。注意して下さい!」

(おいおいおいおい、お前ら、裏で、タレコミコンビで活動してる?)
ただ、2回目ともあり、2名に返事をしました。

俺🍶「一人一人の体質は、違うので、仕事中のドリンクは、多めに見てほしいです。 彼女は、今、妊娠中だし。 よろしくお願いいたします。」 
俺🍶「次に、仕事中のネットは、会社からは禁止されていないし、積極的に活用して下さいと通達が発行されている。」
俺🍶「しかも、ネットで遊んでいるという事実確認できていないの。」
俺🍶「だから、現時点では、注意は出来ない。 自分も様子を注視するようにしています。」
俺🍶「ただ、俺🍶から、Aさんに、仕事のコーチングをしておきます。」

で、あえて、皆が見える、聞こえる場所で、仕事のコーティングを実施して、ひと段落しました。

■ 3回目のタレコミ

6月20日(火曜日)
また、タレコミが・・・

🧑「Aさん(派遣の子)、また、ネットで遊んでいます。注意して下さい。」
🧑「仕事中に、あんな堂々とネットで遊んで、ある意味、良い度胸していますねよね。」

俺🍶の心の声(そこまで言うか・・・俺はまだ、事実確認していないのだが・・・)
俺🍶の心の声(はぁ、3回目か・・・)
俺🍶の心の声(流石に、3回目で、放置すると、今度は、俺が粛清されちゃうかもな。)
俺🍶の心の声(ちょっと、直接話すことにするかな・・・ でもなぁ・・・)

俺🍶の心の声(俺から見ると、まったく遊んでいる様に見えないんだよなぁ・・・)
俺🍶の心の声(・・・、ネットを眺めている時間、ちょっと長いかも・・・しれないかな・・・ 遊んでいる様に見えないけれど。)

俺🍶の心の声(というか、俺も、相当ネットであれこれ調べているけど、だれも注意してくれないぞ。 俺も遊んでるのか?)
俺🍶の心の声(YouTubeだって観し・・・、だれも注意されないぞ。)
俺🍶の心の声(ま、それでも、仕事に直結しているけれど。)

俺🍶の心の声(そういえば、ChatGTP使っている所見られたら時、なに遊んでいるんの?って冗談交じりで言われたなぁ・・・)
俺🍶の心の声(会社からは、正式に積極的に活用して下さいって通達出ているのに、なんでなろうね?)
俺🍶の心の声(・・・そっか、たぶん温度差、感覚の違い、ボタンの掛け違いだ。 勘違いからくる不信感だな、これ。)

俺🍶の心の声(でも、3回目だから、直接、この内容について話さなきゃ)
俺🍶の心の声(嫌だなぁ・・・)
俺🍶の心の声(どんなアプローチで話そうかな? 難しい・・・)
俺🍶の心の声(今日じゃないな。タイミングを図るか。)

俺🍶、覚悟を決めました。
説教って、"する方"も"される方"も地獄なんですよ。覚悟しないと出来ない。

■ 時は来た

俺🍶「ごめんね、呼びつけちゃって。 実は、話したいことがあって。」
俺🍶「実は、複数の人から仕事に対して注意してほしいって言われて。」
俺🍶「内容はね、業務中にネットので遊んでいるっていう報告なの。」
俺🍶「ま、俺は、遊んでいるとは見ていないんだよね。」
俺🍶「だた、俺も、ちょっと閲覧時間が長いと思うの。」
俺🍶「どんな事を調べているの。嫌じゃなかったら、教えて。」

派遣の子👩🏻「一番多い使い方は、文章の書き方を調べています。メールでの依頼や返答で相手に失礼の無いようにしたいのです。」
派遣の子👩🏻「次に、取引先の会社の事業内容と、言葉の意味を調べています。知らない言葉とか専門用語が多いので。」
派遣の子👩🏻「それと、Excelの使い方を調べています。」

俺🍶「なるほどね。 そっかぁ・・・」

俺🍶の心の声
(何かについて、調べ事をしているなぁて思っていたけれど、多分、他のことも調べているだろうなぁ、これは氷山の一角かもしれない。)
(でも、ネットの閲覧時間の長い主な理由がわかれば、十分。)
(しかし、"ツッコミ所" 満載だなぁ・・・)
(しかも、言葉を選んで話さないと大事件になるなぁ・・・)
この種のタイプは、自分は間違っていないと、思いこむ場合が多くて、絶対正義って思っているし、プライドもなぜか高い人が多い。)
(だから・・・慎重に言葉を選ばないと。)

■ 言葉を選ぶ

俺🍶「Aさん、どうりで、メールの文章が綺麗で丁寧なわけだ。納得。」
俺🍶「そっか、ネットで文章の書き方とか伝え方とか調べていたんだね。」

派遣の子👩🏻「相手に失礼の無いように注意しようと思って。」
派遣の子👩🏻「文章の構成なんかも調べてメールした方が、相手にも伝わりやすいと思うのです。」

俺🍶「気遣いしてくれて、ありがとうございます。」
俺🍶「たまに、ひどいメールあるでしょw」
俺🍶「件名が意味不明だったり、本文も理解するのに時間をかけるように書いたりする人多いしw」

派遣の子👩🏻「よっぱおじさん🍶のメールは読みやすいですよねw」
俺🍶「色々、独学で勉強してるからね。俺の実力ではなく、単なるパクリだよw そっか、そっか。」

俺🍶「それと、取引先の情報・・・、どんな内容を調べているの?」

派遣の子👩🏻「住所とか事業内容です。住所は、依頼の部品が発送されてから、ここに届く手番を知りたいからです。どんな会社かも気なって。」

俺🍶「そうなんだ。ま、興味を持つことは良い事だね。部品の種類とか名前の意味とかも調べてるんだね、なるほど。」

派遣の子👩🏻「やっぱり、言葉の意味を、少しは理解して、仕事がしたいです。」
派遣の子👩🏻「本当は、よっぱおじさん🍶に聞きたいのです。」
派遣の子👩🏻「なんでも知っていますよね、でも、よっぱおじさん🍶、いつも忙しそうで、なかなか聞けないから、ネットで調べているのです。」

俺🍶「俺、忙しそうかな? ごめんね。 いつでも気軽に聞きに来ていいよ。 それと、もっと職場の仲間に甘えてもいいと思うよ。」

派遣の子👩🏻「はい、わかりました。」

俺🍶「・・・・・・・・・」
俺🍶「それと、Excelについても、調べているんだ。」
俺🍶「偉いね。 なかなか自分で調べる人って少ないからね。」
俺🍶「Aさんは、自分で調べることが当たり前になっているけれど、8割~9割の人は、詳しい人に聞いてその場だけ凌げれば問題ないって人だからね。 だから、Aさんは偉い。」

俺🍶「実際、業務でも、Excelの作業は、かなり多いからね。」
俺🍶「Excelは、どんな事を調べているの?」

派遣の子👩🏻「多いのは、関数の使い方、それと、表の作り方が多いです。」
派遣の子👩🏻「それと、マクロも作れるようになりたくて。」
派遣の子👩🏻「マクロが作れるようになれば、業務がもっと楽になると思うのですよ。」

俺🍶の心の声(素晴らしい。ウチの正社員に彼女の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいよ。)
俺🍶の心の声(でも、使えるというレベルには、ほど遠いなぁ・・・)
俺🍶の心の声(ま、気持ちだけ持っているだけで、合格だわ。)
俺🍶の心の声(おっと、いけない!いけない! 目的が違う。落ち着け!俺!)

俺🍶「そうなんだ。」
俺🍶「ま、確かに、Excelは、ネットに頼るしかないかもしれないね。」

俺🍶の心の声
(なるほど、ま、気持ちは理解できるけれど、やっぱり、ちょっと注意しなきゃダメだなぁ、あー怖い、怖いよー!

■ 説教開始

俺🍶「勉強熱心だね。今までにないタイプというか、少ないかな。」
俺🍶「100人に10人いるかどうかのタイプかな。」
俺🍶「自分から進んで調べたり勉強したりするタイプは。」

俺🍶「・・・(沈黙)」

俺🍶「でも、ネットに頼り過ぎかな・・・」

俺🍶「表現は難しいけれど、もっと肩の力を抜いて、もっと仲間を頼ってほしいと思う。」

俺🍶「ネットは、会社からは、正式に積極的に活用してほしいと通達も出ているし、これからも積極的にネットは活用してほしい。」
俺🍶「それでも、ネットに頼り過ぎかな。」

俺🍶「たとえば、メールの文章だけれども、あんな綺麗に書く必要はないかな。それでも、失礼の無いように注意は必要だけど。」
俺🍶「Aさんの仕事は、基本的に○○業務なので、大げさに表現すると、箇条書きでだけのメールでも、大丈夫です。」
俺🍶「結局、メールだって、FAXだって、電話だってね、要するに、自分の考えを相手に使える為の手段に過ぎないからね。」

俺🍶「今、取引している会社って、ついこの前に取引が始まった会社じゃなく、20年、30年、40年と付き合いが長い会社しかないから、多少間違えても大丈夫。問題ないからね。もし、問題が出たら俺が対処するし。」
俺🍶「相手側、取引先も、こちらの事情は理解してくれているし、自分が伝えたい内容が伝わるレベルで大丈夫。」

俺🍶「・・・」
俺🍶「とは言っても、文章を作成するスキルは重要だよね。」
俺🍶「正直言って、チームメンバーで、一番文章が綺麗だと思うよ。」
俺🍶「ただ、文章作成で、わざわざネットで調べる内容の仕事は、与えていないと思うよ。基本的に○○業務だから、会話レベルの文章で十分ですよ。 今だって、あんなに綺麗な文章書くでしょ。 できるよね。」

派遣の子👩🏻「・・・・・・」

俺🍶の心の声(ノーコメントということは、言いたいことがあるようだ。)
俺🍶の心の声(ま、納得していないだろうな・・・)
俺🍶の心の声(あっ、やっぱり、ショボンって、してきた・・・)

俺🍶「次に、取引先の情報だけど、キツイ言い方かもしれないけれど、それは、調べる必要はないよ。」
俺🍶「定期的に取引先の一覧表が配布されるでしょ。あれで十分。」

俺🍶「俺も、ネットで会社の情報を調べるために、ネットを使ってる。」
俺🍶「俺の場合は、新しい仕事を依頼する時に調べる事が多いかな。」
俺🍶「持っている設備、取り扱いメーカー、主要取引先とかね」
俺🍶「ネットで会社を調べる時って、明確な目的があるんだよね。」

俺🍶「Aさんの場合、知らないから調べているだけで、目的が薄いよね。」
俺🍶「Aさんの知りたい情報って、定期的に配布される取引先ファイルで十分なんだよ。」

派遣の子👩🏻「・・・・・・うん・・・・・・」

俺🍶の心の声(うわぁ・・・、表情変わってきたっ!やべー)
俺🍶の心の声(でも、この内容は、どうしても伝えなきゃダメだから、ごめんねー!)

俺🍶「次に、専門用語とか品名の意味の意味をネットから調べているって、言っていたけれど、実際はどうかな?」
俺🍶「多少は、ネットからの調査で、専門用語や品名の意味を調べることはできるけれど、それは、正直、不可能かな。」
俺🍶「どうしても企業方言みたいな言葉も存在するし、その影響で調べた意味と実際の意味が違うことが多いし。」

俺🍶「でも、確かに、部品の役割とか名前の意味とか理解することは重要なんだよね。理解している人と知らない人の仕事の質って、かなりの差がでるのも事実なんだよ。」
俺🍶「色々自分で調べてくれることには、感謝してるよ。」
俺🍶「ただ、専門用語とか品名の意味は、先輩に聞いた方がいいかな。」
俺🍶「でも、ガッカリするかもしれない。」
俺🍶「大半の先輩からの回答は、”知らない”ってくるからね。」
俺🍶「その意味することは、別に品名の意味とか専門用語の意味を知らないままでも、ずっと仕事はできるって意味なの。」

俺🍶「どうしても理解したいなら、長い年月、同じ会社にいることが必要になるし、色んな経験と、色んな人を関わって、色んな人の話を聞いて、自分で身に着けるしかないの。」
俺🍶「例えば、数か月間、生産ラインで生産活動をするか、実際に部品を触る仕事をするか、設計や営業の仕事をするとか。有料の研修を受けるのも手段かな。 けっこう、難しい事なの。だから、多くの先輩は”知らない”が当たり前なの。」

俺🍶「おれだって、初めは無知だったからね。」
俺🍶「現場に何度も足を運んで、開発に何度も足を運んで、取引先に行ったり、経験で身に付いた知識だからね。」
俺🍶「だから部品の知識は、結局のところ、経験を積むしかないんだよ。」
俺🍶「代償として、今でも俺、油売りのよっぱおじさん🍶って言われるよw」

派遣の子👩🏻「・・・」

俺🍶の心の声(やべっ、さっきよりヤバイ感じ・・・)
俺🍶の心の声(ただ、これも、どうしても伝えたい内容なんだよ!ごめんって、許してくれー)

俺🍶「あと、Excelね・・・」
俺🍶「・・・」
俺🍶「ま、3人目かな?」
俺🍶「事務職で、自らExcelの勉強しようと、実際に行動している人に会ったのは。」

俺🍶「AさんのExcelの知識がどれほどあって、どれだけの事ができるかは聞かないけれど、」
俺🍶「Aさんは、Excelでどこまでやりたの?」

派遣の子👩🏻「今の作業を楽にしたいんです。マクロを作りたいです。」

俺🍶「マクロを作りたいか・・・」

俺🍶の心の声(業務しながらの習得は不可能だぁ・・・)
俺🍶の心の声(というか、あのレベルでいきなりマクロなって、無謀だ)
俺🍶の心の声(と言っても、絶望させるのも気が引くなぁ・・・)
俺🍶の心の声(数年前に、社員にExcelを教える事は断念したし。)
俺🍶の心の声(正社員なら有料の研修を受けさせるのに。)
俺🍶の心の声(おっといけない!目的を忘れるな!)
俺🍶の心の声(というか、彼女の顔の表情、崩壊寸前のダムだ・・・)

俺🍶「そうなんだね。 気持ちは嬉しい。」
俺🍶「でも、実際、ネットで、マクロとかExcelとか調べてみて。」
俺🍶「自力で何か作れそうかな?」

派遣の子👩🏻「・・・正直、難しいです・・・・・・」

俺🍶「実は、俺🍶、社内において、Excelの知識と技術は1番だと自負してる。実質、俺🍶よりスゲーって思った人、会ったこと無い。」
俺🍶「ま、俺がナンバーワンっている人ほど愚かなんだけどね。」
俺🍶「だから、俺が、一番ダメかもしれないけれど。」

俺🍶「ただ、それだけのレベルにならないと、マクロは正しく作れない。」
俺🍶「自分は、若い時、20代の時に、遊ぶ時間、寝る時間を削って、Excelを勉強してきたんだよね。結局、独学になるの。」
俺🍶「それと、当時、すごい先輩もいて、直接指導してもらった事も大きいかな。」

俺🍶「ま、Excelに限った話じゃないけれど、どうやって学ぶか? が重要じゃない。 重要なのは、 誰から学ぶか が重要 なんだよ。」
俺🍶「マクロもExcelの基礎知識は重要だし、ワークシート関数の知識も重要だし、最低でも10時間くらいの学習と自己トレーニングをしないと習得は難しい。」
俺🍶「この自己トレーニングが一番の難関なんだよね。」

俺🍶「とは言っても、現実、Excelは、ネットから調べるしかないからね、仕方がないけれどね。」
俺🍶「ま、俺🍶に聞いても良いけれど、質問レベルならいいけど、教育レベルとなると、難しいかな。基礎から叩き込むことになるかね。」

派遣の子👩🏻「・・・・・・」

俺🍶「ネットは積極的に活用して大丈夫だから、今までの様に、ネットは使って下さいね。でも、ネットを活用する目的を明確にして、メリハリをつけてほしいかな。」
俺🍶「それと、ネットだけじゃなく、メンバーにも頼ってほしいかな。」

■ 逆襲のA

派遣の子👩🏻「・・・・・・でも、悔しいです。」

俺🍶「・・・」

派遣の子👩🏻「どうして、ネットを仕事で使っているだけなのに、遊んでいると思う人がいるのですか!」

俺🍶「そうだよね、悔しいよね。俺🍶も、同じ経験したことあるから。」
俺🍶「なかなか、理解してくれないんだよね。」

派遣の子👩🏻「そもそも、私は、悪い事をしているわけでは無いです。 もっと、仕事を理解しようとして、色々調べているだけです。」

俺🍶「それは、理解してるよ。」
俺🍶「ただ、色んな価値観を持っている人がいる事を認識してほしい。」
俺🍶「ある人から見たら、仕事中にネットみてケシカランって考える人もいれば、ネットが無ければ仕事が出来ないって考える人もいるし。」
俺🍶「Aさんも、周囲を見てみて。ネットを使っていない人なんて、誰一人もいないから。」

俺🍶「しかも、俺は、もっとネットを使ってほしいって思うくらい。」

派遣の子👩🏻「・・・」

俺🍶の心の声(うわぁぁぁぁぁぁぁ、崩壊寸前だぁぁぁぁぁ)

俺🍶「Aさんがネットで遊んでいるって報告を受けたのは、実は、今回で3回目なの。 自分🍶は、決して遊んでいないってわかっていたから、2回目までの報告は、何もしなかった。」
俺🍶「でも、3回目になると、俺🍶も行動しないとダメなの。」
俺🍶「俺の立場も理解してほしい。」

俺🍶「・・・」

派遣の子👩🏻「決して、遊んでいません!」

俺🍶(やべっ!!!怒り出した!!!)
俺🍶(冷静になれ、冷静になれ、俺!)

派遣の子👩🏻「どうして、遊んでいるって言うんですか! 閲覧履歴をちゃんと調べたのですか? 証拠を出してくださいよ!」

俺🍶「ちょっと、まって、俺は、遊んでいるなんて言っていないでしょ。」
俺🍶「これは、人の価値観の違い、勘違いからきている問題であることを認識して。」

派遣の子👩🏻「前の会社でも同じような嫌がらせを受けました。その時は、直接担当から言われて、納得できなかったのです!」
派遣の子👩🏻「でも今回は、よっぱおじさん🍶から言われたので、まだいいですけれど。」
派遣の子👩🏻「どうして、・・・私、悔しいです!」

派遣の子👩🏻「うぇーん、しくしく、ぐすん、」
以下、派遣の子👩🏻、泣いちゃって、話が出来なくなる・・・

(以下、よっぱおじさん🍶が一方的に話す事に・・・)
(主に、俺🍶の昔話で失敗したり先輩から怒られた事をメインに)
(俺🍶は愚かであるアピールをして、少し場を良くしようとしました。)

(ま、正直、タダでは、済まない事は、 覚悟はしてた。)
(でも、泣くとは思っていなかった・・・)
(えっ!これって、俺が泣かせたの? 俺? 俺なの???)
(わかんねー!)
(でも、誰も助けてくれないし、)
(というか、俺も、泣きてーよ!

■ 勘違いからトラブルは発生する

俺🍶「Aさんね、人は、どうして、怒りや不信感が出るか、理解してるかな。」

俺🍶の心の声(今は、話せる余裕ないか、泣きじゃくりだもんあぁ。)

俺🍶「それはね、"勘違い" からんだよね。」
俺🍶「多くのトラブルは、勘違いから発生しているんだよ。」

俺🍶「自分の考え方と違うと思うと、不信感しか出なくなるんだよ。」
俺🍶「でもね、Aさん、自信を持ってほしいな。」
俺🍶「Aさんは、自ら学習しようと努力したよね。」
俺🍶「実は、自ら学習しようとする人は少ないんだよ。」
俺🍶「多くの人は、人から聞けばいいって思って、努力しようとさえしないの。だから、Aさんは、すごい人なんだよ。」

俺🍶「100人の組織で、自ら学習する人って、10人いれば多いんだよ。」
俺🍶「だから、残り90人は、つまり、自ら学習学習する思考すら働かないから、そもそも調べる行動すらしない。」
俺🍶「調べる行動すらしないから、当然のこと、ネットなんか使わないんだよ。」
俺🍶「だから、もっと、自分に自信を持ってほしいかな。」

俺🍶「ネットで調べることが少ない人や、自己学習の習慣が無い人からすると、ネットなんて、遊びの道具として見てないの。」
俺🍶「でも、ネットって、天才達、偉人達の情報を公開してくれる非常に素晴らしいもの。」
俺🍶「言い換えれば、ネットを活用しない方が罪なんだよ。」

俺🍶「俺からは、報告した人に言っておくから。」
俺🍶「・・・・」

ここから、彼女が落ち着くまで、沈黙。
約、20分。

■ 現代はとても生きづらい

俺🍶「大丈夫? ごめんね。」
俺🍶「ここで、イデオロギー的な話はしたくないけれど、納得してもらう為に話すね。」

俺🍶「ここ最近、多様性を認めよって話、多くなっていると思わない?」
俺🍶「これって、どう意味かわかる?」

派遣の子👩🏻「・・・・・・」

俺🍶「わからないよね。」
俺🍶「それって、我慢する事 意味するの。」
俺🍶「つまり、生きにくい社会の中で生きようって事。」
俺🍶「自分の考えと違う人を理解して共同生活しまようってこと。」
俺🍶「一見、素晴らしい発言に思えるけれど、それって、とっても、苦しい事なんだよ。」

俺🍶「今回の報告もそう。」
俺🍶「自分と違う人「考え方、行動、思想、宗教、政治」が我慢できない結果なの。」
俺🍶「この職場は、ネットを長時間閲覧する人が少ない。」
俺🍶「だから、ネットを長時間閲覧する人は、オカシイ!って発想になるの。」
俺🍶「組織が大きくなれば、色んな人がいることを理解して欲しい。」
俺🍶「それが、現代の社会ってやつ。」
俺🍶「みんな、チームワークを良くして、組織を運用しよう!って言うけれど、それは、自分と考えや思想が違う人がいても、認めて、我慢して仕事をしましょうって言う事。ま、俺みたいにスルースキルを高めるのも手だけどね。」
俺🍶「でも、それって、とっても苦しいことでしょ?」

俺🍶「でも、そんな中、苦しい環境から、脱却できる、解決できる一つの方法がある。」

俺🍶「それは、誰にでもわかる大きな結果を出すこと。」
俺🍶「その為には、何かを犠牲にしないと、成しえない。 何かを失う覚悟が無ければ、出来ない事なの。」
俺🍶「厳しいかもしれないけれど、それが現実だよ。」

俺🍶「でもね、何度か言っているけれど、Aさんは、とても珍しいタイプ。」
俺🍶「だから、自信を持ってほしいと思うよ。」
俺🍶「何を言われても、気にしなければいいと思う。」
俺🍶「だってさ、正社員のほうが成長しようと思わない人が多いから。」
俺🍶「だから、自分に自信を持ってね。」
俺🍶「ごめんね、辛かったかな。 気持ちが落ち着かなければ、午後帰っていいよ。」

■ 終盤

派遣の子👩🏻「私って、珍しいタイプなんですね。」

派遣の子👩🏻「大丈夫です。」
派遣の子👩🏻「落ち着いたら、職場に戻ります。」
派遣の子👩🏻「・・・・・・」

派遣の子👩🏻「Excelのマクロ、教えてくれませんか?」

俺🍶「ごめんな、俺もやる事が多くて、教えることはできないかな。質問なら答えられるけれど。 どうしてもってなると、基礎からになるから、10時間は必要だし、俺に10時間は、作れないし。」

派遣の子👩🏻「そうですか・・・」

派遣の子👩🏻「私、これから注意しますね。」

派遣の子👩🏻「でも、ホント、生きづらい時代になってしまいましたね。」

俺🍶「昔(昭和)は、怖い先輩いたけれど、すごく良かった。」
俺🍶「間違えれば、ゲンコ✊されるし、人前で怒鳴られるし。」
俺🍶「その中でも、愛が厚かった。」
俺🍶「自分の成長と期待されている事も感じたし、なにより人として怒ってくれた。」
俺🍶「いまは、それやると、犯罪だからねぇ・・・難しい。」

派遣の子👩🏻「そうだったんですね。」

俺🍶「うん。。。 苦しさの中に愛が、あった。」
俺🍶「今は、緩さの上に、冷酷さがあるからね。」

俺🍶「ただ、Aさんには、頑張ってほしいし。 珍しいタイプだからねwww」

派遣の子👩🏻「www、私って、珍しタイプなんですね。」

俺🍶の心の声(よかった、ちょっと落ち着いたかな・・・)

派遣の子👩🏻「もうちょっとしたら、職場に戻りますね。」
俺🍶「ごめんね、 無理しなくてもいいよ。」

(以下略)

■ 俺🍶の法則(まとめ)

長年???の経験上、人の怒りは、勘違いから生まれます

俺は、そんなつもりじゃなかったのに!
って思っても、相手側は、「どうして!?!?!?」ってな感じ。

ベクトルが合っていないのですよね・・・
ある事に対して、
自分は、右を向いているのに、相手は、左を向いている状態。

それと、質問と回答で、相手側のアイデンティティを多少でも理解することも重要です。
・・・自分の意志をゴリ押しするのもイイかもしれませんが、これは、絶対的なカリスマ(イケメン、美女)が無ければ不可能です。

凡人のゴリ押しは、絶対にNGです。
刃向かう刃に、刃はでは、お互いに傷を負います。
刃向かう刃には、腹で受けるコトが重要です。

それと、一番の需要なことは、
説教は、週末(休み前2日以上の休み)に行う。」
これは、マジで重要です。
それと、出来れば、午前中。
午後に自分で考える時間を与えます。


今回の件、
仕事中にネットを見ることは、俺だって正義だと考えています。
だから、今回のタレコミは、2回は、ほぼ放置しました。

でも、3回目となると、行動しなきゃってなります。

それを分かってか、俺🍶は、あえて、個室で話はしません。

あえて、人の少ない休憩場所で行いました。
これは、正直、俺の防衛線です。
最低1人に目撃されるようにする。
どうせ、噂になるし。

翌週、派遣会社からもクレームは無く、本人も休み明け、本人も、いつものように出勤してくれました。
俺🍶の心の声(よかったよー、ほんとに)

■ で、よっぱおじさんは、いったい、何を伝えたいの?

ほんとスマンカッタ。
日記で。
でも、こんな日記を書く理由があります。

自ら学ぶ人は少なく、とても貴重ではある。
しかし、周りから、認めてもらうには、結果が必要。

正直って、事例から見れば、
ネットを仕事中に利用している時間は、下(↓)のように。

よっぱおじさん🍶 >>>>> 派遣の子👩🏻

俺🍶の方が5倍、ネット使ってる。たぶん。

自分は、それなりの結果を出している自信もある。
周りは認めてくれているかは不明だが、少なくても上司から注意を受けることは無い。
それどころか、「あれどうなの?」とか質問を受けるくらいです。

それは、ネットを使って結果を出しているから。

いくら御託を並べても、結果がなければ、お遊びです。

リアル(現実)は常に残酷なものです。

こんな、日記を、ここまで、読んでくれて、本当にありがとうございました。
酔い夜を!乾杯!


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