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大学野球部のGood/Bad/Next

こんにちは!

社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

今日は

大学野球部のGood/Bad/Next 

というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

ついに契約終了

6年前から関わり始めた大学野球部と今年の3月末でついに契約を終了しました。

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昨シーズンから考えていた事なのですが、
色々と考えた結果『このまま続けることはできない』と思い、
昨年末に監督さんにその旨を伝えて契約終了となりました。

始めは2部にいたこのチーム。

・平日の練習前にチームでウォームアップをしない
・チームでのトレーニングもしない
・9時練習開始なら9時に来る選手が多い
・監督・コーチは仕事が忙しいので練習をみれる時間が限られる
・プロにいく選手はもちろん、社会人に行って野球をする選手もいない

一つ前に契約していた同じリーグの大学野球部とは全く違う文化や環境のそんなチームでした(苦笑)。

いくつかのGood

しかし、そんなチームも少しずつ
練習開始できる状態ってそもそもどんな状態なのか?
・何故ウォームアップをするのか?
・"個人アップ"で立って喋っているだけで意味があるのか?
・何故ウェイトをしないといけないのか?
・強いチームは野球の練習以外にもやっている事は無いと思うのか?

など言われた方は耳が痛いけど私が『大事』だと思う事を伝えていくと、

歴代の良くできた幹部達が話を聞いてくれて、

いつのまにか自分達から『こう在りたい』というのをチームに伝えていってくれて、
少しずつ文化を変えてくれました。

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幹部になった選手に恵まれた感は否めないですが、微力ながら文化を変える事の手助けができたかなぁと思っています♪

現在、私の1年目では考えられない事ですが(状況も違いますし)、

コロナ禍で大学のウェイトルームに厳しい人数制限がかかると、
個人でジムを契約してトレーニングをする選手がAチームでは殆どになりました。

コレは本当にありがたい事。

また、昨春は相手チームのコロナによる棄権や試合数削減もあいまって20数年ぶりの1部2位!

入替戦にいっても何とかそこで勝って1部に残れば良いというチームでは無くなりました

ただ、そうは言っても『もっとできた事』はあったと思いますし、『始めて続けられなかった事』もありました。。。

いくつかのBad 

チームに月2-3回の帯同をするという契約で、

『身体を変える』
『怪我を防ぐ』
『早く復帰できる様にする』

といった結果を出す為には

『帯同していない時間の関わり方』

が重要になってきます。

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チームでトレーニングができたかをこまめに確認をしたり、
ケガ人がいれば連絡をしつリハビリの様子を確認したり、
復帰したばかりの選手がいれば復帰してみてどうだったかを確認しないといけません。

しかし、それがここ1-2年は特に充分ではありませんでした。

その理由は色々あります。

・自分自身の甘え
・金額含めた契約の内容
・他チーム業務の多さ(ライナーズ+アカデミー)

などなど。

ただ、どれも選手にとっては『関係ない事』。。。

『やってあげたいけど出来てなくて申し訳ない』というのも契約を終えるお願いをした理由だったりします。。。

Nextがあったらどうするか

もし、『次』があった時にどうするか?

次に同じ様な事(結果)を求められて、
同じ様な頻度での帯同で契約をするとなったら

・自分ができる事
・相手が求めている事
・上記を踏まえてそれができる契約内容か

といった事をまずは考えると思います。

それが合わなければ受けないでしょう。

もし受けるとなったら、あとは『やり切るだけ』なので特に問題は無いですね。

まとめ

6年という長い間、基本的には月に何度も足を運び、オンラインでも繋がっていたチームとの関係が終わって感じる事についてつらつらと書いてきました。

私と同じ様な頻度でチームと契約をされている方もいると思いますが、
少しでも参考になれば幸いです♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

このnoteでは毎週水曜日と日曜日にスポーツや身体に関わる方向けにnoteを更新しています。

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編集後記: 

今日は釜石シーウェーブズとの試合でした!

大きな怪我なく大勝できて良かったです!


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