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2022シーズンに向けてのGood, Bad, Next

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家
の方に価値を届けられる様に記事を書いています。

今日でシーズン最後の試合が終わって2週間♪

最後の試合が終わってからはMTGなどはあったものの、
緊張の糸も少し切れており(笑)、ダラダラとする時間や今まで出来なかった飲み会が多い2週間でした。

しかし、そろそろ次に向けての準備を始めるタイミング。
という事で、今日は個人的な

2022シーズンに向けてのGood, Bad, Next 

というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

Good 

今シーズンを通してのGoodは先週日曜日のnoteにも少し書きましたが、
Head S&Cコーチとしてコーチやメディカルスタッフと良い関係やコミュニケーションが取れた
・昨シーズンまでの6年間で準備していた『自分ならどうするか?』という事を活かせた

大きくはこの2つ。

1つ目に関しては練習強度や量、スケジュールなどについてしっかりコミュニケーションが取れていたことが、コロナ禍での難しいシーズンを戦えぬけた理由の一つだと感じます。

2つ目に関しては前回のnoteにも書いた通りですね♪

ちなみに、チームがシーズンの目標を達成したという事はもちろんGoodな事ではありますが、
それは『選手』『コーチ』『メディカル』『マネジメントスタッフ』『ファンの方々』『S&Cコーチ』という色々な人達が目標に向かって行動した結果ですからね。私のGoodではありません。

Bad

具体的なチームの内情は書けないのですが、Badは傷害の件数。

『S&Cコーチとしての”Bad”でケガの件数?』

と思われる方もいるかも知れませんが、
S&Cコーチの仕事はただ選手を鍛え、強くし、走れるようにするだけでは無く、選手/チームのパフォーマンスを上げる事

ケガの数が多くなればチームの練習をできる人数が減り、
コロナがあれば更に減り、
ケガで練習ができない選手はもちろん、
効果的な練習ができないチームのパフォーマンスも上がりません。。。

なので、『防げるケガを防ぐ』というのはS&Cコーチの大切な仕事なんですよね。

来年は今年の反省を活かして
・取っているデータ(GPS、ウェルネス、筋力など)を細かく読み解く
・コロナなどによるイレギュラーなスケジュールにも柔軟に対応する
・選手のフィールドでの動きをより観察して違和感に気づく
などをしながら、
今年よりもハードな練習に選手が耐えられる様にサポートしていきたいと思っています♪

Next

という事で来シーズンに向けてチームでやる事は上にも少し書きましたが、
それにプラスして
・読んだ論文の数を増やす
・読んだ本の数を増やす
・このnoteの更新回数を増やす

などをして、
チームでの仕事を通してのインプット/アウトプットだけでなく、
それ以外でのインプット/アウトプットを継続していくシーズンにしたいと思っています♪

個人的なレベルアップがチームへの貢献にもつながりますので、
引き続き頑張っていきます!

まとめ

今回は2022シーズンに向けてのGood, Bad, Nextという事で
Good
→ 他スタッフとのコミュニケーション
→ 昨シーズンまでで準備してきたことができた
Bad
→ ケガの件数がまだまだ多かった
Next
→ 数字を読み解き、ケガを防ぐ
→ 個人的なレベルアップを測る

などについて書いてきました♪

まだしばらくはオフシーズンが続きますが、
アカデミーは普通にあったり、
選手との個人練習などもあったりするので有意義なオフにして次のシーズンに向けて準備をしていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
このnoteでは日曜日と水曜日に記事を更新しています♪
宜しければスキやフォローをお願い致します👐

編集後記:
トレーニングもせずに飲み会にいっている2週間で身体が緩んでいる感じがします(笑)。。。

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