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書籍紹介: Metabolic Training

こんにちは!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは毎週日曜日に
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。

今日は久しぶりに書籍の紹介。
Metabolic Training The Ultimate Guide to the Ultimate Workout 
by John Graham, Michael Barnes
 

正直な感想。。。

今回紹介するのは、少し前にもこのnoteで書きましたが、
個人的にもトレーニングで取り入れていますし、
チームでも選手にプログラムを作成して行っている
『Metabolic Training メタボリックトレーニング』
についての書籍になっています。

本著では
・メタボリックトレーニングとは何なのか?
・どんな種類があるのか?
・どんな種目/エクササイズを使って行うのか?
・どんな目的のために使えるのか?

という事が主に書かれているのですが、
正直な所、前半のコンセプトや考え方的な部分は楽しく読めたのですが、
後半にあったエクササイズや実際のプログラムの紹介のページはほぼ飛ばして読んでしまいました(苦笑)。

ランジやロープトレーニングのバリエーションを紹介されても。。。知ってるし。。。
持久力のアドバンスプログラムでDBスクワットの使用重量30lb(13㎏)を15から20レップか。。。選手に出すには弱いなぁ。。。
といった感じになってしまうんですよね。。。

そもそもの対象がトップアスリートにはなっていないのはもちろんそうなのですが、
プログラムを沢山並べられても『ふーん…』以上の感想がなかなか持てませんでした(苦笑)。

実学>書籍での学び

本著を読んで改めて感じたのは
コンセプトを学んでいなくても、自分でやってみる事の方がただ本を読むよりもよっぽど学びになる
という事でした。

実際に同僚である藤野S&Cコーチと一緒にトレーニングをする事の方が
・やっているとこんな感覚になるんだ!
・これぐらいの重量でもこのぐらいのレストや回数だと意外と上がらないんだ!

という学びがあるんですよね。当たり前ではあるのですが(笑)。

同僚の藤野SCコーチ

書籍で学ぶことももちろん大切ではあるのですが、
特にトレーニングプログラムやコンセプトに関してはそれがメタボリックトレーニングであれ、ピラティスであれ、ヨガであれ、
実際にやってみての学びには勝てないなぁと感じた次第です。

まとめ

今日は
Metabolic Training という書籍を紹介する記事を書いてきましたが、
いかがだったでしょうか?

通常のストレングストレーニングとメタボリックトレーニングを組み合わせると身体に違った刺激が入り、
38歳になった私の身体も成長しているのではないかと感じる今日この頃♪

今後もほどほどに取り組んでいきたいと思っておりますので、
興味がある方は前回のnoteに書いたプログラムをやってみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪
宜しければスキやフォローをお願い致します👐

編集後記:
LO開幕前にゆっくりと家族と時間を過ごした週末となりました♪

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