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全米テディベアの日 🇺🇸🧸

National Teddy Bear Day🎉
アメリカでは9月9日が『テディベアの日』になるそうです。
日本では日本テディベア協会が制定した10月27日がテディベアの日となっております🐻

テディベアは子供たちに最も人気のある玩具のひとつであり、多くの大人にとっても特別な存在です。National Teddy Bear Day は、テディベアと、テディベアが人々の生活にもたらす喜びを祝う日。

※日本では「テディベア」と聞くとメーカーベアやアーティストベアなど主にコレクションアイテム(もちろん子供の玩具としてもあり)としての高級なイメージですが、この祝日での「Teddy Bear」は(つまりアメリカでは)、子供用の柔らかいぬいぐるみや、例えばプーさんなど所謂キャラクターのソフトトイなど全ての「クマのぬいぐるみ」のことを指しています。他のサイトでのTeddy Bearについての説明で「昔はモヘアで作られていたが、今では柔らかな化繊のものが主流」みたいなことが書かれていました🐻💬

さて「テディベア」の名前は、アメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルトに由来していて、彼にまつわる逸話から生まれたものです。
しかし、世界で最初のテディベアの製造メーカー(国)については諸説あり、有名なのはドイツのシュタイフ社ですね🐻
この記事はアメリカでの「テディベアの日」に焦点を当てており、セオドア・ルーズベルト大統領に関連した風刺画(逸話)を通じて、ユダヤ系アメリカ人のミクトム夫妻がクマのぬいぐるみを制作したことが紹介されています。

ぼくのnoteで毎度のことですが、英語は一切読めませんので、いつも使用しているアプリのDeepLで翻訳しましたꉂ(˃̤▿˂̤*ૢ)'`

テディベアは100年以上の歴史を持ち、その人気は衰えることを知らない。
この愛すべきぬいぐるみは、“収集”から“抱っこ”まで、さまざまな用途に使うことができる。
テディベアを安らぎの源(心の癒し)として使う人もいれば、芸術品として見る人もいる。どのような目的であれ、テディベアは誰の顔にも笑顔をもたらすに違いない。

National Days Today
waht national day is it today?


(アメリカでの)ナショナル・テディベアデーはテディベア(クマのぬいぐるみ)を祝う日です。
この祝日をどのように祝うのか?と言うことも記事で書かれていて、友人や家族へテディベアをプレゼントするのが一般的で、テディベアと一緒に写真を撮ったり、テディベアミュージアムを訪れたり、テディベアピクニックや、公共の場所に隠されたテディベアを子供達が探すテディベアハント、といった催し物を楽しんで過ごしているそうです。

この祝日はゴールディ・ブルームさんとルイーズ・ブルームさんという姉妹によって作られたそうですが、テディベア社を設立した姉妹と書いてましたが、検索してみたけど詳しいことは探せませんでした🐻💦
あと、なぜ9月9日なのかという理由も、どこかには書いているんでしょうけど、よく分かりませんでした(;;⌯˃̶᷄ ꈊ˂̶᷄ )

そして、もうひとつ面白いことが載っていて(面白いと思ったのぼくだけかも😅)
2002年11月に「テディベアはアメリカ合衆国上院の決議により、公式な国民的安らぎのシンボルとなった」とありました。

まずもう一度、クマのぬいぐるみがテディベアと呼ばれるきっかけになったことについて説明しますと
今から約120年前頃、モリス・ミクトム(ミットム)さんとう言う男性がニューヨークのブルックリンで、ノベルティ商品とキャンディの小さなお店を経営していて、妻のローズさんは、店で売るためのおもちゃの熊(クマのぬいぐるみ)を作っていました。

1902年11月14日 セオドア・ルーズベルト大統領(任期1901年から1909年)の趣味であるハンティングの際に、「傷ついた小熊を助けスポーツマンシップであった」といった出来事が、風刺画とともに翌日のワシントンポストに掲載され、それを見たミクトム夫妻がクマのぬいぐるみのひとつをルーズベルトに送って「テディのクマ」と呼ぶことを許可してくれるよう頼んだのです。
※テディはルーズベルトのニックネーム

そこからミクトムの作ったクマは大人気となり、後にアイデアル・ノベルティー&トイ社というアメリカ最大のぬいぐるみ製造会社を設立しました。

当時のワシントンポストチーフ漫画家(記者?)のクリフォード・K・ベリーマン氏の風刺画の数々は、アメリカの立法公文書館(National Archives)に、立法府の歴史の記録として保管されていてます。
日本で言う国会議事録みたいなのかな?🐻?

Clifford K. Berryman Political Cartoon Collection

↑後ろから大人の熊がベリーマンに可愛いクマに描き直すよう促している彼の自画像。

このようなことから、合衆国上院で決議するまでに至ったのでしょうね。
そしてさらに、この決議を記念して、アラスカの上院議員だったテッド・スティーブンスさんという方が、9月9日を「全国テディベアの日」とする上院決議298号を提出したそうです。
ここでもなぜ9月9日なのか分からず(;⌯˃̶᷄ ꈊ˂̶᷄ )

ちなみにテッド・スティーブンス氏について、Wikipediaやその他の記事によると、もうお亡くなりになっていて、元共和党の上院議員。第二次世界大戦中は陸軍航空隊のパイロットでもあり、先日の記事によるとミシシッピ州で海軍の「駆逐艦テッド・スティーブンス」の命名式が行われたそうです🐻💬


テディベアは安らぎ、愛、安心感を象徴するようになった。

National Teddy Bear Day の記事から👇

The teddy bear has come to symbolize comfort, love, and security.

The teddy bear was created over 100 years ago and has become one of the most popular symbols of comfort in the world. The teddy bear is often given to children to express love and security and is considered to be a symbol of warmth and protection. Many people believe that the teddy bear has the ability to comfort those who are hurting or feeling alone, and it is often used as a way to show support during difficult times.

テディベアは100年以上前に誕生し、世界で最も人気のある安らぎ(癒し・慰め)のシンボルのひとつになりました。
テディベアは、愛と安心を表現するために子ども達に与えられることが多く、温もりと保護の象徴と考えられています。
テディベアには、傷ついたり孤独を感じている人を慰める力があると信じており、困難な時にサポートを示す方法としてよく使用されます。

と言うわけで、
「テディベアと、テディベアが人々の生活にもたらす喜びを祝う日」についてでした
👋🐻バイバ〜イ


In a world where everyone seems to be larger and louder than yourself, it is very comforting to have a small, quiet companion.   - Peter Gray

誰もが自分より大きくて声が大きいように見える世界では、小さくて静かな仲間がいるととても安心します。

ピーター・グレイ

It’s too bad we’re not all teddy bears. More stuffing would only make us cuter and cuddlier.  − Richelle E. Goodrich

私たち全員がテディベアではないのが残念です。詰め物が多ければ多いほど、私たちはよりかわいく、より愛らしくなる。

リシェル・E・グッドリッチ


☝︎こちらは、子供たちと幼児の読み書き能力に対する長年の取り組みを継続しているBuild-A-Bear(ビルド ア ベア)の「ベアを買ってベアを贈ろう」という記事。
9月9日の全米テディベアの日を祝って、この日にBuild-A-Bearワークショップやオンラインでテディベアを購入するたびに、同じテディベアが寄付され、ビルド・ア・ベア財団によって支援を必要としている子供や教室に寄贈すると発表。その目標体数は50,000体🧸😳

ちなみに、ビルド・ア・ベアってもう日本からは完全撤退してて1店舗も無いんですよね〜

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