笑顔で働くということ。 ~キャディとゴリラの関係性~
どうもキャディでUXデザイナーをしている荒川です。2021年10月に入社して2ヶ月ちょっと、どうもキャディメンバーはゴリラなんじゃないかと思い始め、これは世間に問いた方が良いのではと思いアドベントカレンダーに参加しました。
なんでこの人たちこんなに楽しそうなんだ?
なんでこんなことを考えたかというと、先日ICHIGAN-DAYという1dayオフサイトがありまして、天性の自主性を発揮しカメラマンをやってたんです。
これがまぁみんなファインダー越しに良い顔するわけです。
いや、なんでこんな楽しそうなんだろう?と転職してきたばかりの僕は思うわけです。
仕事の笑顔って普通疲れるじゃないですか
人間なので他の人から嫌われたくないし、自分を良く見せたいという気持ちがあります。でもめっちゃ心のMPを消費するんですよね。
知らない人がたくさんいるパーティとか行くと僕は秒速で疲れてしまいます。次の日とかもう1日中お家で引き篭もりたい。
愛想笑いを貼り付けているので、次の日の表情筋は使い物になりません。
一方でICHIGAN-DAYの日のみんなの笑顔です。なんか心から楽しそうなんだよな。
なぜなんだ..と会場を歩き回っていると僕の目にひとつの冊子が飛び込んで来ました。
ゴリラからの啓示
ICHIGAN-DAYのパンフレット。なんとゴリラが描かれてるではありませんか。何を隠そうこれはキャディのキャラクター。可愛い顔してますよね。
このゴリラからの啓示を受けて、人間の笑顔を知るには、親戚であるゴリラを知れば何かわかるかもと思ったわけです。
ゴリラも笑うって聞いたことありますし、なんかゴリラはおべっかとかしなさそうじゃないですか。気になりますよね。
笑顔、2種類あるらしい
「ゴリラ、笑顔」でググると偉大な先人がいました。ゴリラと一緒に暮らした京大総長の山極先生曰く、笑顔のルーツには2つあると。
僕がパーティで疲れきってしまう時のあの表情はSmileだったのか..
そして写真を撮りながら感じていた笑顔はLaughterの方だったみたいですね。楽しく腹の底から笑うこと。これができるのはゴリラ、チンパンジーなどの類人猿だけ。つまり
キャディメンバー = 腹の底から笑う
腹の底から笑う = ゴリラ
∴ キャディメンバー = ゴリラ
という三段論法がめでたく完成しました。
せっかくなので名言っぽくしておきましょう。
なぜ腹の底から笑えるのか?
無事、キャディメンバーがゴリラだと分かったところでなぜ、腹の底から笑うLaughterでいられるのか?という疑問が残ります。
もう一度先程の引用を見てみましょう。
“Laughterは遊びの時に出てくる笑い声なんです”とありますね。つまり遊びの中でしかLaughterは出てこないということです。
とどのつまりスタートアップというのは、誰にも頼まれずに、自分たちがやりたいからそれをやり、成功は約束されず、やってきたことはすべて無駄に終わるかもしれないという試みです。
だからこそそれ自体が楽しいし、心から笑えるということなのかもしれません。
でもそれだけではないですよね。ゴリラというのはちゃんとそこも分かっているみたいです。
対等であること
どちらが今のキャディに近いかと言われれば、ゴリラに近いはずです。社長であろうが、経験が長かろうがそれは関係なく、人同士の勝ち負けで決めるのではなく、何が最善なのかに向き合い続ける姿勢をベストエフォートでアチーブし、フューチャービジョンをストラテジックにアプローチしていく..え?そろそろ時間?
ゴリラパークへのお誘い
さて、キャディメンバーがゴリラだということはお分かりいただけたでしょうか。遊びがあり、対等で、腹から笑う人が色々いるよと。
まあ要はゴリラと一緒に働きませんかということです。
たぶんみなさんどんなゴリラがいるのか気になり始めたと思うので、いろんなゴリラに会えるMeetyのリンクを貼っておきますね。
僕みたいなめんどくさいしょうもないことを考えたい人は直接お話ししましょう。
Twitterもやっております。
新しいゴリラのみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?