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【サブスクリプションは凄かった】OTV?LTV?この違いってちゃんと答えられますか 2020年最新版

さあ、みなさん今日も情報の方を発信していきたいと思います。
今日は、発信していく情報は私を含めてなんですが今後自分の事業を持った時に必ず必要になる考え方を発信していきたいと思います。

この記事を読み終わった頃には
①今後必要なビジネスモデルについて
②OTVとLTVについて

この2つを理解してビジネスを進めていくことが出来ます。
今回も私の実際に行っている行動も含めてみなさんと一緒に理解を深めていきたいと思います。

それでは、早速いってみましょう。

まずはじめに、いきなりなんですが皆さんは「OTV」「LTV」と聞いて言葉の意味理解できますでしょうか?

たぶん、多くの人はあまりピンと来ないんじゃないんでしょうか?
安心して下さい、私なんて初めて聞いた時「TVだしテレビの種類かな?」
なんて今思うとアホにも程がありました笑

なにかお答えしていくと

OTV=One  Time  Value

LTV=Life  Time  Value

のそれぞれ略になります。
いやいやだから何やねんって話ですよね。
それぞれを直訳してみると

OTV=一度きりの価値
LTV=一生の価値

このように訳せると思います。
もうここで勘のいい人は、もう分かった人もいるんじゃないでしょうか?
そう、ビジネスモデルとして置き換えるとこのようになります。

OTV=購入させるビジネスモデル
LTV=体験させるビジネスモデル

このように言い換えることが出来ます。
そしてこのビジネスモデルでいちばん大切なのが
OTVからLTVにシフトチェンジしていかないと行けないということです。

なんでなんだろうと疑問を持って頂けた方がいると非常に嬉しいです。
(てか疑問を持って下さい笑)

購入させるビジネスモデルということは、つまりショット型モデルということになります。
※ショット型モデルとは、単発で支払いを行うことです。
例えば情報商材のように最初に30万など払うモデルの事です。

このモデルでは、継続的に収益を得るためには常に新規のお客様を獲得し続けなければいけません。
つまり、新規のお客様が来なくなった時点でthe endです。

一方、体験を購入させるビジネスモデルということは、サブスクリプションモデルだったり、リテンションモデルということです。
※サブスクリプションモデルとは、毎月固額を支払うモデルのことです。
 例えば、ネットフリックスのように毎月額を払うモデルのことです。
※リテンションモデルとは、定期的に購入させるモデルのことです。
 例えば、ZOZOTOWNでクーポンを限定的に配布して固定額は支払って
 いないけど何度も訪問させるモデルのことです。

このモデルでは、新規のお客様を増やさなくても事業がなくなるということは避けることが出来ます。
ただこのモデルを使う場合には、一定の質が必要になるということだけ覚えておいてください。

なのでLTVを押しているものの、必ずしもいいとはいい切れません。
私も、現在面白いサービスを考えたときにもどうしてもサブスクリプション型で運営をしていくと厳しいなと感じてしまう点もあります。

このOTVとLTVとは何かは理解できたと思います。
この2つの最大の特徴は、キャッシュだけではありません。

その最大の特徴なんだか知りたくないですか?

その答えは、商品の改善です。
なんで、サブスクリプションだと商品の改善?
私は、初めて聞いた時ほんとに頭の中に?が止まりませんでした笑
皆さんもう理由わかってたらすごいです。

その理由とは、ショット型だと売ったその瞬間に商品のその後を追うことは出来ません。
例えば、携帯電話がショット型だったとします。
もしショット型だとしたらその携帯電話が地方に行くと電波が悪くなるなどの情報を手に入れる事ができなくなります。

一方で、サブスクリプション型にすることで携帯電話を毎月使ってくれているユーザーの生のデータを手に入れることができます。

こうすることで、商品の改善がよりスピード感をもって向上させることが出来るということです。

なのでこの記事のまとめてして、OTVよりLTVの方が今からビジネスを始めるのであれば良いということです。

実際にLTVでのビジネスの初め方などのお話は、また別の機会で記事にしていこうと思います。

では、また。

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