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イノベーションの足跡: 成果物の創造と顧客満足の融合に向けた旅 Leflection"LEGOを使った内省"2024/2/10(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・一人で商談に行き、好評を得る。
→クライアント先に一人で出向き、商材の概要・導入にあたる内容を説明。
 大人数のワークショップを経験していると、そこまで緊張することも無かった。これからも「相手にどうすれば伝わるか」を突き詰める。

・プロトタイプ制作(Programming)に没頭
→今年入って始めてhtml,css,javascriptを使ってプロトタイプを作成。
 バグを克服する方法を見つけ、想定通りの動作をした時の楽しさを再確認。

・プロジェクトのあり方について考えさせられる
→社内で進めている新規事業プロジェクトについて、関連会社のプロジェクトチームに相談する。
 話を進める中で、サービスが「クライアントが新しいルールを導入するための手伝いをする」「既にルールを導入しているが、更に活性化させる支援をする」事に気付く。
 単にプラットフォームを作れば良い訳では無い事を実感。
第三者的な意見を定期的に取り入れることの重要性や、舵取りを変える必要が出てきた。

・「beの肩書き」作ってみる。
→beの肩書き(自分の在り方、Doでは無い自分らしさ)を調べながら付ける。
その名も「革新と共有の冒険家」。薄々こんな感じかな?と思っていた内容が言語化されたのは良かった。

今週の作品

今週の作品

説明

人型が私。「顔と胴体」「足」で分かれている。
「足」の周りには、「成果物を作るために必要な要素」が表現されている。「顔と胴体」の前では「顧客との折衝」が表現されている。

「成果物を作るために必要な要素」について

私(足)は、プロトタイプ(灰色・橋・緑ブロック)の上から、物事を動かすためのTips(緑・透明赤)や、外部機関(ピンク・赤・緑・青)を見ている。
「作成したい成果」を頭に思い描きながら(旗)、自分でTipsを探すか、外部機関に相談するかを考えている。
このプロセスを経ることで、「作成したい成果」のビジョンも明確になっていく。
(プロペラ)

「顧客との折衝」について

顧客と生体している。綿密な準備(黄緑、透明赤)を積み重ねた上で、相手に何を伝えれば良いか、確信を持っている(黄冠)。
自分の情熱と、相手に伝えるための言葉を選びながら(赤・青ブロック)、プレゼンを展開している(透明ブロック)。
結果として、顧客の好印象を獲得する
(ピンク冠)。

考察

ストーリーとして「成果物を作るために必要な要素」と「顧客との折衝」がつながってこない理由

現状、「顧客との折衝」は、完成された製品についてやり取りしている。
一方、「成果物を作るために必要な要素」は、社内で完結する内容に留まっている。
この2つを繋げる。顧客ヒアリング→プロダクト作成→顧客提案といった、「外部コンサルティング」ができる様になると、社会への提供価値が大きく上がっていくように感じる。

プロペラの向きが私に向いている理由

黄色の冠に何かを与えているかも知れない。
プロダクトが顧客にもらたすメリットを説明しつつ、社外検証をどうにか進められないかを考えている。

「beの肩書き」と今週の作品を比較「自分らしい在り方」達成度を確認

右がbeの肩書き「探究と共有の冒険家」

モデルを作成した期日が近いせいか、かなり似通った作品になっている。
今週の作品にも、成果物を作成する「探究」、顧客と折衝をする「共有」が存在している

「私らしい在り方」の要素は、先週の行動に散りばめられており、自分らしい在り方ができていた様に感じる。

不足要素から次の行動を考える

「beの肩書き」モデルと今週の作品を比較して、不足している要素を考えていく。

今週の作品では、「探究」と「共有」が接合できておらず、独立している点は気になる。
この2つを接合させるためには、成果物のゴール(視座)を大幅に高める必要があるのかも知れない。
顧客の課題・満たすべき欲求を理解し、仮説レベルでソリューションを考え、ソリューションを考える一連のプロセス。

これを実現する為には、単純な事例研究ではなく、様々なモノの進化の過程でどの様な欲求が、どの様な解決策で満たされてきたかを知る事や、自分で考える時間を増やす事、この分野が得意な人と繋がり、ヒントを得る事が重要かも知れない。

気づきと今後のステップ

・様々なモノの進化の過程でどの様な欲求が、どの様な解決策で満たされてきたかを知る。

・顧客の課題・満たすべき欲求を理解し、ソリューション(仮説)を考える事が得意な人(経営者?)と繋がり、ヒントを得る。

・考える時間を増やす。

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