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2024/1/13 LEGOで自己観測

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・来週のワークショップに向けてパッキング。
 50人規模の準備を、時間的な余裕が無く1人で実施。
 よく考えると、作業を小分けする事で他の人に頼める部分もあった。
 ワークショップの準備をするためのワークフローを作り、パッキングの計画も細かく細分化し、誰かに仕事をお願いする仕組みが欲しい。

・経営会議でプロジェクトのプレゼンを行う。
 どういうものを実現したいか、そのために何をやるかを明確なメッセージとして伝える。所感も上々であり、努力が報われた感じがした。

・大学OB会にてレゴ®︎シリアスプレイ®︎のワークショップを実施。
 2ヶ月ぶりの実施で拙い部分もあったが、最終的に全員が前のめりな対話の場を作り出すことができた。

今週の作品

今週の作品

説明

足に冠がついているのが私。
正面右手のオブジェクトは「レゴ®︎シリアスプレイ®︎のワークショップを実施するまでの一連の流れ」を表現し、左手のオブジェクトは、「ビジネスアイデアを会議でプレゼンする一連の流れ」を表現している。

「私」のオブジェクトについて

「常により良いものを作る」という想い(冠)を持ち、アイデア創発やレゴ®︎シリアスプレイ®︎と向き合っている。

「レゴ®︎シリアスプレイ®︎のワークショップを実施するまでの一連の流れ」について

一定のワークフロー(クリーム板)が存在している。
顧客と接点を持ち(橙ブロック)、ニーズを満たす設計を行い(透明赤ブロック)、必要な荷物をパッキングし(赤、緑、水色ブロック等)、発送した上で、
ワークショップを実施している(透明赤ブロック)。

パッキングに関しては、必要な機材が確定し始めた時点で、他の人(目)に委託しても良いかもしれない。

「ビジネスアイデアを会議でプレゼンする一連の流れ」について

ビジネスアイデアを作る為の考えや条件を、ChatGPT(透明ブロック)にインプットする。
入力情報に基づき、様々な仮説をAIがアウトプットしてくれる(赤、白、青板)。
アウトプットを人が読み取り、情報同士を組み合わせたり、自分が元々考えていた仮説を裏付ける問いかけをGPTに行う(黄緑ブロック)。
ビジネスフレームワーク(黄板)の上に、顧客の痛みを和らげたり、利益をより増やすようなアイデア・ビジネスとしての計画を作り出している。

作成したアイデアを会議で報告している(黒板)。社長(人型)をはじめとした様々な部門の管理職の方(灰色ブロック)向けに、会社の今後の方向性を示すかのように、アイデアが報告されている。

考察

レゴ®︎シリアスプレイ®︎のパッキングをする人が、黄色のブロックに乗っている理由

黄色ブロックはワークフロー(クリーム板)からはみ出しており、ワークフロー上に想定されていない人がジョインしている事が表現されている。
その上で、機材ごとの定義や個数を正確に把握するために、機材よりも高い位置に存在していると思われる。

取り組みを加速する装置をつけるなら…

ChatGPTにインプットする情報の精度を上げるための取り組みをするべき。
ChatGPTにおけるプロンプト活用方法をもっと模索し、定型的なプロンプトの入力方法、アイデア双発に役立つアウトプットを出しやすくする質問の考え方を追求し、成果物にしてしまう。

先週との比較

右側が先週の作品

先週の作品は、自分のマイナスの感情と向き合い、自分の価値観や欲求・癖を見つめ深めることで、自分の認識のズレを理解しつつ、
情熱を持ち、自分以外の人にとっても役立つ何かを見つける事に繋がる事を表現した。

今週の作品は、目的を達成するために、自分以外のリソース(AI、他の人)を活用する重要性が表現されている。

別々のことが表現されているが、深い思考を生み出すのは時間であり、「時間を確保する」「生産することに集中する」方向性は同じである。

気づきと今後のステップ

ChatGPTにおけるプロンプト活用方法をもっと模索し、定型的なプロンプトの入力方法、アイデア双発に役立つアウトプットを出しやすくする質問の考え方を追求し、成果物にしてしまう。

自分がやらなくて良いことは人に任せる。
レゴシリアスプレイもワークフロー化してしまい、作業を外注する仕組みを作っていく。

深い思考を生み出すのは時間であり、「時間を確保する」「生産することに集中する」事を指針とする。



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