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心穏やかに

どうすれば心穏やかに生きていけるのか。

若い時は、そんなことは考えることもありませんでした。
ただ、自分の思うまま、感じるままに生きてきたと思います。

他の人がどうなのか、わかりませんし、比べることでもありませんが、ここまでは、かなり波瀾万丈な人生ではあると思います。

50歳を前にしたくらいから、穏やかに生きていきたいなと思うようになりました。

それでは、どうしたら、心穏やかに生きられるのか。

1)すべてのものを慈しみ、殺したりしない
2)人のものは奪わない、壊さない
3)男女の道を乱さない
4)嘘をつかない
5)思ってもいないのに言葉を飾り立てて言わない
6)人の悪口、陰口を言わない
7)筋の通らないことを言わない
8)貪欲にならない
9)怒りをあらわにしない、不都合でも我慢する
10)すべては変化するものだと知る

仏教では上記の10の戒めを守って生きれば、心穏やかに生きていけるというのです。

どれも特別なものではありません。当たり前のことなのです。

要するに、当たり前のことを当たり前にできていれば、心穏やかに生きていけるというのです。

社会の中で生きていれば、いろんなことがあります。それでも、人として当たり前のことを当たり前にしていれば、心を乱されることはないのでしょう。

そんな生き方をしていきたいと、自分を振り返り、自分を戒めていこうと思います。

よろしければ、ぜひサポートをお願いしたいと思います。