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家で本格バリスタしたい人?コスト抑えて輸入の方法まで

はい、こんばんは、勢いで2本続けて書いちゃいました。
本業はバリスタなんでしょうか、いいえ違います。情シスです。

今回は、家庭に業務用のエスプレッソマシンを導入したい人ぜひ楽しみに見てください。

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そう、自宅でCiscoのCatalystとかYamahaのRTXとか入れちゃう誤家庭の皆さん。ここで紹介するのはMeraki Goのようなスモールビジネス用の製品を紹介したいと思います。(伝われ)

要はセミコマーシャル向けを紹介します!

予算的に日本販売価格で30万~50万円くらいの機器で、輸入で15万円くらいまでの金額の予算感のものを紹介してます。

書いてて思ったけどキリがないから、本当に欲しい人は相談してもらえれば全然相談乗ります!

初めてエスプレッソマシンを導入を考えてる方は、こちらを確認してください。

個人的にエスプレッソマシンを選ぶ際の確認点

家庭用と業務用何が違うのかというとざっくり言うと抽出のパワーの強さと連続抽出ができるかどうかです。抽出のパワーが下がるとエスプレッソの濃度が変わったりするので味にかなり差が出てきます。

あ、あと電源つけてスグは飲めません、、10分から20分くらいボイラーを温めないといけません。家庭用だとすぐ飲めるけど。

選ぶ際の豆知識

値段が変わってくる要因のうち、大きくボイラーのシステムがどうなってるかによって変わってきます。熱交換システム(ヒートエクスチェンジ)の方がダブルボイラーシステムより安いです。

何がデメリットかというと、ヒートエクスチェンジシステムだと連続抽出する際に温度が下がって味のクオリティが下がってしまいます。

熱交換システム(ヒートエクスチェンジ)

熱交換

ダブルボイラーシステム

ダブルボイラー

ぶっちゃけ家ならどっちでもいい

とは思ってる、、連続で3~4杯までくらいだったら大丈夫です。
本当に値段が変わっちゃうんですよ、、

あとはフルオートとかセミオートとかありますが、とりあえず機器を紹介しちゃいます、、、その前に大まかなメーカーから。

あとは電圧に注意
家庭用だと100Vで出来るものを選んでください!大体の機器は240Vなどが多いので注意してください。機器によっては両方出しているものが多いです。100Vでも十分にパワーを発揮してくれるのでご心配なく。

今回は100V対応のものを紹介します。
とりあえず日本で販売している物を紹介しますが、コスト抑えて個人輸入する際を後半書きます。

NUOVA SIMONELLI (ヌォーヴァシモネリ)

イタリアの老舗エスプレッソメーカー「ヌォーヴァシモネリ社」。2012~2014年に、世界最高峰のバリスタの競技大会であるWBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)の公式エスプレッソマシンも出しているほど、その製品は高く評価されています。ラテアート極めたい方などはシモネリ!!みたいなイメージがありますね。

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Simonelli OSCAR Ⅱ

これは本当に、コスパ最高でエスプレッソ抽出と同時にスチームが炊けるセミコマーシャルマシンです。オスカー2のスチームチップには業務用マシンである、アッピア、アウレリアと同じチップが採用されているので、かなりキメの細かいフォームミルクが出来ます。

ラテアート大会などに使われるくらいOscar 2はラテアートに最適です。

説明動画は大一電化社が分かりやすい、、、いつも参考にさせていただいてます。

La Marzocco (ラ・マルゾッコ)

1927年にイタリア・フローレンスに創業した「ラ・マルゾッコ社」。スターバックスコーヒージャパンでもマルゾッコのエスプレッソマシンが置かれていて、日本でもその名を知られるようになりました。カフェ=マルゾッコ置いてると思ってます笑

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正直、マルゾッコ リネア・ミニはお金が、、、紹介だけしておきます。

ROCKET(ロケット)

ロケット社は、イタリア・ミラノに本社を構えるエスプレッソマシンメーカーです。職人が1台ずつ組み上げた美しいステンレスボディのタンク式マシンが有名ですが、最近では高性能の大型マシンの生産も開始しました。

メカニックなマシン感があってめちゃくちゃかっこいいですよね。

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ROCKET Appartament

こちらもエスプレッソの抽出とミルクのスチームが同時にできます。
普通にシンプルにデザインがカッコいい、、もう細かいことは置いといて見た目も中身もバッチリ。


Rancilio(ランチリオ)

1927年に創業、2008年にエグロ社を買収したことによりトラディショナル・コーヒーマシンの製造におけるイタリアの技術とフルオートマシンにおけるスイスの専門知識という様々な強みを提供できるようにもなりました。

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Silvia シルビア

費用は他と比べれば安いが、シングルボイラーなんです、
エスプレッソと同時にミルクフォームは作れません。(まあ絶対必要かと言われれば要らないけど)

家庭用だと満足できないけど、セミコマまでは要らないって方にはいいですね。
グラインダーとマシン合わせても10万未満でいけると思います。

上記のサイト非常にわかりやすかったので、ぜひ参考に。

エスプレッソはグラインダーが大事

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エスプレッソで一番大切なものはエスプレッソマシンと思いがちですが、エスプレッソは挽き目、粉の量、タンピングの具合によって決まります。

せっかくいいエスプレッソの機械を買っても、エスプレッソに対応していないコーヒーミルでは、極細挽きが出来ず粗い挽き目になり、通常のドリップコーヒーなどであれば極細まで挽く必要はありませんが、エスプレッソマシンの力を最大限に引き出し美味しいエスプレッソを作り出すには、 極細挽きが出来るエスプレッソ専用のグラインダーが必要不可欠です。

このレベルのエスプレッソマシンを買うなら専用のグラインダーを買いましょう。

①Eureka / Mignon Specialista

非常にコンパクトで、静電性に優れていて自分も使っているモデルになります。
グラインド直後のパウダーのダマ(かたまり)と静電気を防止するシステムがあり、それにより粉砕時の粉量の一貫性を保証します。

飛び散りも少なくて、掃除もしやすいのでお勧めです。色も沢山あるよ!

②バラッツァ BARATZA コーヒーグラインダー Sette270Wi 

非常に挽き方を細かく設定ができて、様々なドリッパーやフィルターを直接置いて、スピーディーに計量できます。しかも計量がacaiaを使ってるので非常に正確にできます。

さらに粉量を計算しながらグラインドし、予め設定した粉量に達したら、自動的に終了できます。

③MAZZER MINI - ELECTRONIC

Mazzerと言えばコーヒーグラインダー界のフェラーリ的な存在ですね。

1940年代にコーヒーグラインダーの生産を開始し、他にはない確かな技術と巧の技を精密機械に注ぎ込み、現在ではエスプレッソグラインダーのトップメーカーとして全世界90カ国以上の国々へ出荷されています。

結構自分は、Mazzer miniとEurekaで迷いました。

え?高い?そんなあなたは輸入しましょう。

日本で買うと2倍、3倍近くしてしまいます。
ただ、上記で紹介したサイトで買うとしっかり保守をしてくれます。
そのため、自分で対応できない、、、予算は問題なし!と言う方は輸入はお勧めしません。

用意するものは、英語力(Deep L翻訳)とクレカとメアドだけでOKです。

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おすすめのショップ2選

Espresso Coffee Shop 

発送も早いし、クーポンもあります。イタリアのショップ。ヨーロッパでは230Vモデルが通常なので、購入する際は日本でそのまま使える110Vモデルを忘れずに選びましょう。

本当に安い、、、
 
例えばEUREKA SPETIALISTAが何と364ユーロ、日本円で訳47,000円。日本の4分の1だね、、しかもこれ定価です。しかも免税になります。

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クーポンあるから絶対使いましょう!!(意外とみんな忘れてる)
以下に名前とかメールとか欲しいもの書けばクーポンくれるよ!

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La gondola

https://www.lagondola.it/en/

こちらもイタリアのサイトですが、日本円で金額を表示させることができます。

こちらは、どこの口コミにもあるように対応が非常に丁寧で安心して取引ができました。メールでの問い合わせに英語で丁寧に対応してくれて助かりました。

これもVAT Includedなので、もう少し安いです!これもメールでクーポンくれよ、、って言うと送ってくれます!

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ちょうど自分がOscar 2買おうと思ってクーポン欲しいですって言ったらコンボ(セット)あるからそっちなら安く出来るよって言われた。

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自分はEureka Specialistaとシモネリ Oscar 2とタンパーとかアクセサリーとか購入して日本円で13万~15万円くらいでした、、送料込みで。激安。

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送料が15kg少し超えちゃって、14,640円でした。
気になる関税は、Fedexちゃんから後から郵送で届きます。(コンビニ払いのやつ)1万円しないくらいでしたね。

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細かい事は、書かないけど何か気になったら相談してくださいな。

輸入の際に参考になったサイト

一緒に買ってた方がいい物

スケール、ミルクジャグ、ノックボックス、ラベリングツール、タンパー
かな、、? (ボトムレスフィルターも、、)

スケールとミルクジャグはここにも書いてるから、見てください!

タンパー
上記のサイトでも説明してるけど、サイズなどあるから注意してくださいね。
有名なメーカーだとMottaとかあります。迷ったらMottaシリーズで揃えるといいかも。

これも輸入すると3,000円~5,000円であるのでついでに買っちゃいましょう。

ディストリビューター (Levelling Tool)
レベリング(Leveling)は、レベル(水平)の意のとおり、挽いた豆を盛って山になったコーヒー粉の表面を、水平にならす作業です。

それを機械的に均等に綺麗にしてくれるのがディストリビューターです。
これもMottaなどが有名ですが、好みでどうぞ。相性があるので、ディストリビューター+エスプレッソマシン名でググってみてね。

これももちろん輸入で、、、、安くなります。

ドージングリング
豆を挽いた際に溢れないように、綺麗に入れるためのツールです。
個人的には、カップが使いやすいのですが、好みで!説明難しいな、、

で、結局おすすめは?

本当に個人的な感想なので参考程度に、、
グラインダーは、大きさのコンパクト差とコスパみたらMignon Specialitaで、エスプレッソマシンはラテアートとか重視ならシモネリOscar 2でもう少し予算アップしていいならROCKETのAppartamentoかな、、

エスプレッソを作る一連の流れ

淹れ方はYouTube見ると沢山動画があっておすすめ。

とりあえずMignon Specialita+ROCKETかOscar 2買えば間違いない。
でも最近でた、Eureka Oro Mignon XLが気になってるけど、、

Roket+Mazzaer王道だよなあ、、、
↓の方が輸入まで書いてておすすめ。


ちょっと、何を書けばいいのかもわからなくなったから終わり!!

あ、、コーヒーイベントするから、、、お待ちください。
景品も用意してるよ、、、



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