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2回目の開催 in Kenya

こんにちは!
International Athletics Facilitators
代表 中嶋です。

【一人ひとりと共に答えを創り出し、共に行動を起こすことでその人のゴールへ導く存在】

の理念を基に…
⚫︎トップアスリート育成×子どもたちへの普及
⚫︎生まれた環境に左右されることなく、一人ひとりのゴールへ挑戦できる機会を創り出す

ことに挑戦中です!!
詳しくは、こちらをぜひぜひご覧ください!!!!

今回は、第2回体験会のお話しをさせていただきます。
最後までお読みいただけると私たちも参加してくれた子どもたちも嬉しいです♪

▼会場

前回に引き続き、ケニヤッタ大学附属のプライマリースクールでの開催。
この日はテスト期間だったため、校内が前回よりとても静かな空間に包まれていました。
そんな校内を通り抜けて、グランドへ向かうと…

すでに、ウォームアップを自主的にしているではないかっ!!
前回がとても良い時間だったのか、前回教えた動きも取り入れながら、とっても楽しそうにウォームアップをしていました♪

そして…

キラキラした笑顔で私たちを迎えてくれました!!
なんと言いいますか、まだ始まってもいないのに「今回も来て本当によかったな」と心がとってもあったかくなっていました。

▼Facilitator

本日のプログラム作成や指導、運営の中心は私と目標に向けて日々前進しているBoniface選手。今回は彼の専門種目なのもあって、前回以上に熱のこもった説明をしています。

私は、今回も彼の想いが子どもたちへ届くようにサポートに徹します。と言っても、彼があまりにもスムーズに進行している様子を見て、ニコニコしながら撮影に徹していました。
なので、私の写真がほぼありません。笑

▼プログラム開始

本日の種目は投てき種目。「投げる」がテーマになります。
そして、本日使用する用具がこちら

になります。
このご支援に関しては、ぜひこちらをご覧ください。
簡単なウォームアップはすでに終えていたので、前回実施した

こんなことや

こんなことをおさらいも兼ねて進めていきます。
お互いにポイントを確認しながら、おさらいであっても真剣に取り組みます。
そして、いよいよ、こちらの用具の登場です!!

みんな、初めて見る用具にまんまるな目をさらにまんまるにして見ています!!

みんな、私たちの想像以上に良い反応!!
子どもたちの興奮がなかなか冷めないなか、安全上の注意や持ち方など基本的な説明をしたあとは

より遠くに投げるための基本的なフォームを確認して…

投げる!!

そして、投げる!!!!

Boniface選手も投げる!!

やり投が専門種目なだけあって、とっても遠くに飛んでいきます。
子どもたちも思わず「おーーーー!!」っと声が出てしまうくらい飛んでいきました。
そんな歓声を感じて、ちょっぴり照れくさそうにしているBoniface選手がかわいかったです♪

▼プログラム終了

今回はテスト期間中ということもあって、前回よりも短時間での開催となりました。
でも、みんなの

とっても楽しそうに取り組んでいる子どもたちの姿や

和やかな雰囲気をつくりながら、時には真剣に想いを届けようと奮闘する選手の姿をたくさん創り出すことができました。
そして、最後にみんなで集合写真。

写真撮るよーと言っただけなのに、自然とこのポーズをとるみんな。
充実した時間になったことを感じられる瞬間でした。
何より、とっても良い表情!!そして、良いフォーム!!!!

▼2回目を終えて

お互いに前回の経験を活かしきることができた時間になりました。
私たちと子どもたちとのやりとりも以前よりスムーズで活発になり、投げる動きのコツをどんどん吸収していきました。
できなかったことが、どんどんできるようになっていく。それによって、子どもたちも笑顔になり、その姿に触れて私たちも笑顔になる。

そんな素敵な空間を一緒に創ることができた2回目になりました。
また、前回と違う種目に挑戦したことで、短距離走が少し苦手だった子の表情が一変して、投げる種目ではとってもキラキラした表情になってくれていました。そのような変化から、陸上競技の特性を活かしてさまざまな種目に挑戦する機会を創出することは、子どもたちの可能性を広げるキッカケになることを再確認することができる機会にもなりました。

終了後、ある子たちに
「今度はいつ来てくれるの??」
とキラキラした目で言ってもらったときに、私たちの取り組みはまだまだ始まったばかりだけど、確かな一歩を踏み出せたんだな、と実感しました。

▼最後に…お礼とお願い

最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^-^)
また、貴重なお時間をいただき、ありがとうございます!!
この記事を通じて、私たちの取り組みに少しでも興味や関心を持ってもらえたらとても嬉しいです♪
そして、SNSを通じて様々な方々とつながり、応援していただけるとさらに嬉しいです♪♪
もっと言わせていただくと、、、

私たちの挑戦を支えていただきたい!!!!!

もちろん、私たち自身でできうることは全てやり尽くすことが前提となると考えています。そのうえで、私たちの挑戦を支えていただけないでしょうか?
前回の投稿では、子どもたちのシューズと選手の栄養費について触れさせていただきました。今回は、私たちの活動費について少しお話しさせてください。
この「子どもたちへの普及」を1回開催するにあたり1500ケニアシリング(約1500円)が必要になります。この1500円の内容は、私たちの交通費と子どもたちへの栄養費になります。
また「トップアスリート育成」では、1日分のアスリートにとって必要な栄養素がある食事を摂るために300ケニアシリング(約300円)が毎日必要になります。※日本では、1人暮らしをしている大学生が1日分に使う食費は約793円(第56回学生生活実態調査による)
他にも、競技場使用費や交通費、通信費などさまざまな費用が必要になっています。
ただ、繰り返しになりますが、この挑戦を私たち自身で前進させていくことが前提だと考えています。

その前提のもとに

「この挑戦を支えていただける方々」


を心の底から求めております。
何か少しでも気になることがありましたら、ぜひこちらのコメントやTwitterInstagramのメッセージでご連絡をください。
また、私たちの口座も開設しました。
【団体口座】
⚫︎金融機関名 楽天銀行
⚫︎金融機関コード 0036
⚫︎支店名 ベース支店
⚫︎支店番号 235
⚫︎口座種別 普通口座
⚫︎口座番号 5001191
⚫︎口座名義 インターナショナル アスレティクス ファシリテーターズ 中嶋計介

少しでも共感していただけましたら、是非ともみなさまのご協力をいただけないでしょうか。
ご協力でいただいた資金は、全て私たちの挑戦に使わせていただきます。

支えていただけるみなさまと一緒に前進していける日が来ることを心の底から願っております。

International Athletics Facilitators
代表 中嶋 計介

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