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不動産デベ勤務の自己紹介

初めてのnote。
何から書こうか迷うけど、まずは自己紹介から!
不動産ディベロッパー業界で働いている岸本啓佑と申します。
あんまり不動産デベの人のnote見たことないな…、
自分の頭の整理もしたいし、ということで不慣れながら始めます!

まずはキャリアの洗い出し!

●1~3年目
商業施設のAM業務を担当
具体的には
・ショッピングモールの工事調整
・飲食ビルのリーシング、開業準備、収支管理、販促
・ホテルの開業準備、収支管理
・再開発案件の足元商業リーシング
他にも部紹介パンフレット作ったり、大型物件の足元商業施設の運営も担当しました。

●3~4年目
オフィスビルのPM業務(REIT物件中心に)
具体的には
・入退去時の賃貸借契約書、入居および原状回復工事の調整
・賃料交渉
・内装変更工事対応
・物件収支の年間計画策定
他にも不動産×Techの分野での新規事業にも絡んでおりました。

●5、6年目←今ここ
竣工15年目くらいの複合開発物件に常駐し、運営管理(オフィス・商業・住居)を行っております。
具体的には
・オフィスPM業務
・管理組合業務(物件全体の年間予算作成等)
他にもアフターコロナのオフィスの使われ方等を研究するチームにおりました。


今後のキャリアを形成していく上で大事にしているポイントが2点あります

①Tech②地方創生この2つ。

①Tech
(余談)
不動産の運営管理でどうやって利益を出しているかというと、
オフィスビルで例を挙げると、大まかに収入の大部分は家賃や広告費や水光熱料の賦課使用料。支出は設備の修繕費だったり清掃や警備等の管理費を抜いたものが手元に残る利益。

(本題)
 上記収入を増やすか支出を減らすかというところに、最新のテクノロジーを導入して利益を上げるミッションを与えられたチームに所属しております。
これもう約2年半ぐらい様々なPJで実証実験を繰り返し、新しい事業の種がどこにあるのかというものを探っております。
なかなか見つからないのが悔しい…。

②地方創生
個人的に地方創生というものにも興味があって、
自分自身は大阪出身なんでそもそも地方関係なくね?って思うけど、
都市部での不動産開発業を見ていると、まだまだ使えそうな物件をリノベーションするというよりは、一度壊して建て替えるという風に物件開発が様々なエリアで進んでいる現状があります。

一方で、直近のコロナの影響もあり、リモートワーク普及が促進されている状況で、今後同じよなオフィスを作っても賃料が取れるとは想像出来ないし、マンションにしてもオリンピック需要から分譲マンションなんか特に都内ではサラリーマンだと手の出しづらい価格まで来てしまってる…。
商業施設に関しても 、Amazon や楽天で日常品から嗜好品まで購入出来る世の中で、オフラインに単純に出店されるということも考えにくい。
例えば物流施設は今後堅調に伸びるアセットの1つではあるが、アパレル等苦しい業界もありプレイヤー自体の数は減るのはないかと思慮している。

そんなことを考えているうちに

誰のために作ってるんだろうか。


この思いが働く中で芽生えてきました。
そこで友人の合同会社ナカラエンジニアリングという会社を立ち上げを支援し、
長野県小川村の土蔵リノベーションを実施しております。
現在現地の移住者・行政の方々・都内の若者の手を借りながら、DIYを通して土蔵を改修しております。
人口2,500人ぐらいしかいない、長野氏と白馬市の間の小さな村ですが、
自分達のペースで蔵を例えばイベントスペースやスタジオや小さなオフィスにしていこうと画策しております。
全てが完成するまでに後5年くらいはかかるもしれませんが、
ゆっくりゆっくりと街作りを進めていきたいと考えております。

やっぱり文章に起こすの難しい!
けど、今後書きたい内容はわんさかあるから自分のペースで続けよう。
千里の道も一歩から。
長文読んでいただいてありがとうございました!

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